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【靴を脱ぐ文化】ウチとソトが誰にでも開かれているワケではない国日本

靴を脱ぐという動作は日本人にとってはごく当たり前のことです。しかしそれが当然ではない国もたくさん世界にはあります。それぞれの文化の中で生きているのです。島国の日本はこれからどのようにして、広い世界の中で生きていけばいいのでしょうか。
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【未来への展望】新しいステージを若者たちが独力で切り拓くために

若者の勉強時間が減っているという調査があります。その原因はどこにあるのでしょうか。社会の変動幅が大きく、何を頼りにして生きていけばいいのか、わからなくなっています。若者たちはその変化を敏感に察知しているのではないでしょうか。
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【男性vs女性】今の時代により生きやすいのはどっちなのか【比較】

今の時代、男性と女性はどちらが生きやすいのか。とても難しい質問です。かつては生まれ変わってきたらという問いに男性の方が圧倒的に再び男性という声が多かったのです。しかし今は単純にそうとも言えません。それだけ厳しい世の中なのでしょう。
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【音読の楽しみ】頭が自然に活性化する最高の脳トレはこれで決まり

声を出して本を読むということはとても気持ちのいいものです。やってみればよくわかります。小学校などで授業の時に音読をさせるのにはさまざまな理由があります。文脈の理解だけでなく、語彙力なども増すのです。是非、一度トライしてみてください。
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【襲名の風景】海老蔵が團十郎になり噺家が次々と真打披露をするワケ

歌舞伎の世界では久しぶりの大名跡が襲名披露をします。海老蔵がこの秋に團十郎になるのです。どうして名前をかえていくのか。その理由を考えてみると、実に面白いですね。世界的にみても、このような芸能はありません。落語の世界も同様なのです。
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【昆虫すごいぜ・オトシブミ】虫の魂がここまで一途なことに感動した

昆虫はやっぱりすごいのです。今日は突然、「オトシプミ」という虫のことを教えてもらいました。揺籃と呼ばれる木の葉をまるめてつくる方法がものすごいのです。幾何学を学んだのでしょうか。本能のなせる業だとしたら、そのものすごさには脱帽です。
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【なぜその選択をしたのか】自分が納得したことにだけ人は動く

人間の行動というのは、なかなか複雑なものです。特に現代の社会では会社組織に属することが多いです。そこではチームで仕事をします。となると、最も難しいのは人間関係なのです。他者とどのようにつきあえばいいのか。本当に悩ましいですね。
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【ひまわり・ウクライナの風景】50年前の映画を再上映する理由が悲しい

50年前の映画をなぜ今上映するのか。それには深い理由があるのです。この映画の撮影地はウクライナのひまわり畑です。戦争がもたらす悲劇を静かに描いた作品だけに、かえって人々の心に深くしみわたるのです。
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【転職・ヒント】仕事は名詞ではなく動詞で探せは今や常識【キャリア】

仕事は名詞ではなく、動詞で探せというのは今や常識ですね。それはいったいどういう意味なのか。考えたことがありますか。転職の時も全く同じなのです。仕事の名前ではありません。どんなことがしたいのか。具体的な動きをイメージするのが大切てす。
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【江戸的なるものへの憧れ】無理をせずにいさぎよく諦める粋の文化

江戸学が人気ですね。どうしてか。おそらく現代の効率主義に対するアンチテーゼでしょう。人々がゆっくりと日々の暮らしをしていた時代が懐かしいのです。江戸庶民は何を考えて暮らしていたのか。それが知りたいのです。
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【人間関係・トラウマ】他人が怖いという感情が全ての不信の原因だった

他人が怖いというのは誰もが持っている感情です。自分を表現できないつらさはだれにでもあります。しかし人は少しずつ、他人に自分をさらけだしながら、自己肯定感をたかめていくものなのです。そのためにはどうしたらいいのか。少し考えてみましょう。
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【ストレス解消】日々の苦しさから抜け出す方法はコレ【コロナ禍】

コロナ禍でコミュニケーションがうまくできません。どうしても電話、メール、SNSに頼ってしまいます。でも本当は少しでも会っておしゃべりをするのが一番効果的なのです。たとえマスクをしていてもいい。顔をあわせてお互いの表情をみることが大切です。
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【ロイド・ウェバー】ミュージカルに命を吹き込んだ作曲家【メモリー】

ミュージカルは楽しいですね。大好きです。歌とダンス。そしてすばらしい脚本。この3つがうまくコラボレートしないと、傑作は生まれません。キャッツで有名なロイド・ウェバーを御存知でしょうか。彼の作曲した「メモリー」は本当にいい曲です。
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【浅草は江戸の風景】町人たちの町は変貌を遂げても人情は変わらず

浅草は近年どんどん町の姿を変えています。新しいビルが次々とたち、きれいになりました。しかしそこにある人情は昔のままです。落語の世界をしっていると、いくつもの風景が江戸へワープします。池波正太郎の愛した浅草は今も健在なのです。
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【ジェットストリーム】城達也の美声とミスターロンリーが甘く響く夜

長い期間続く番組というのは、それほどにあるものではありません。音楽番組「ジェットストリーム」もその1つです。かつては日本航空の1社提供でした。その最初のナレーションを担当していたのが、声優の城達也さんなのです。
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【鏑木清方と上村松園】明治という時代への愛着がどの絵にも滲んでいる

上村松園と鏑木清方は美人画を描かせれば右に出る人はいません。京都生まれの上村と、神田生まれの鏑木の間には、しかし大きな文化の差があります。身体の中に潜むその違いが、2人の絵からは滲み出してきます。明治の生んだ偉大な財産です。