新着記事

「十訓抄」一時は損をしても後で大きな利を得れば良しとする人生の教訓

『十訓抄』という本は儒教的な要素が強い教訓をもとにした本です。具体的な説話などを元にして、人間はどのように生きたらいいのかということを説明しています。ここでのテーマは損して得をとれというものです。お読みください。

「浜松中納言物語」異国の地、唐に渡った主人公が織りなす幻想的な王朝物語

大変にユニークな作品です。作者が誰なのか、本当はよくわかっていません。唐の国にわたった中納言が主人公です。ポイントは輪廻転生にあります。それが三島由紀夫に大きな刺激を与えました。

「唐語林」信義によって人心をおさめる政治のあり方を示す逸話「徳」

『唐語林』という中国の本に乗っている話です。徐敬業は実際に官吏として地方の長官もつとめました。その治世の基本は、徳によるものです。役人の非情な取り立てなどの実態もよく知っていました。そのため、彼は徳のない政治は人を幸福にはしないと信じていたのです。
ノート

「物語が生まれるまで・非合理性」人間は科学の論理だけでは生きられない

人間は科学的な論理の力で今日の文明社会を築き上げてきました。しかし同時に物語も必要としているのです。そのメカニズムについて、少し考えてみましょう。
小論文

「SDGsと多様性」典型的な小論文のテーマをどのようにまとめればいいのか

SDGsと多様性の問題は過去、何回も入試小論文に出題されてきました。どの視点からテーマを扱えばいいのかについて、じっくり考えたことがあるでしょうか。この機会に少しまとめてみましょう。
ノート

「型を身につけることの意義」教育の現場における基本的な論点はこれ

教育の現場において「型」から入るということには、どのような意義があるのでしょうか。あまりにもパターンを意識しすぎて、創造性が抜け落ちてしまうこともあります。その基本的な視点について考えてみましょう。