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「方丈記・閑居の気味」仮の庵もやがてふるさとになるという鴨長明の生き方

鴨長明が書いた『方丈記』はいつ読んでも示唆に富んだ本です。その中でも、なぜ彼が狭い庵に住んだのかという事情を自分で説明しているところがあります。そこに示された生き方は、十分現代にも通じるものがあります。

『しのびね物語』嵯峨野の紅葉見物に出かけた時、出会った姫君に恋心を抱いて

嵯峨野の紅葉見物に出かけた人物がはじめて知った恋の物語です。しかしこれが悲恋の始まりでした。次々と続く難題をどのように解決していけばいいのか。主人公は悩み続けます。

「本居宣長・玉勝間」本は借りたら速やかに読んで返す「当たり前が難しい」

本居宣長の随筆集『玉勝間』には本の話がいくつか出てきます。特に学問の在り方と本の貸し借りや研究の仕方については、現在にも通用する考え方が如実に表現されています。

「新宿末広亭・令和の定点観測」寄席通のとんでも本が愛読書になる予感

新宿末広亭に一年間通い詰めた演芸評論家の本です。よくこんなことをしたもんですね。その体力に脱帽です。それにしても芸人に対する目があたたかい。読んでいてもほっこりしてきます.

「折たく柴の記・新井白石」人生の歩みを振り返りつつ後の世の人に伝える

新井白石の「折たく柴の記」は彼の自伝と呼べるものです。後世の人たちに向けて、自らの人生の中で見聞きしてきたことをまとめています。ここでは父親の残した教訓を読み取りましょう。

『御堂関白記』最高権力者・藤原道長の生々しい日常をありのままに綴った日記

御堂関白記みなさん、こんにちは。元都立高校国語科教師、すい喬です。『御堂関白記』は、平安時代の権力者、藤原道長が著した日記です。現存する世界最古の自筆日記として知られています。2年前、NHKの大河ドラマで放送された藤原道長のことを覚えているでしょうか...