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「済陰の賈人・郁離子」払うと約束した百金のお礼が惜しくなった商人は…。

命を助けてもらったにも関わらず、礼を値切った商人が再び、事故にあったとき、人びとはどうしたか。その結果を一緒に考えてみましょう。

「徒然草・第百七十五段」700年前にアルハラを批判した兼好法師の人間観

お酒にまつわるハラスメントについて、鎌倉時代を生きた兼好はどう考えたのか。非常にユニークな段です。
ノート

「世阿弥と紫式部」人間の煩悩はやがて救われ悟りの境地へと導かれるのか

人間の煩悩がやがて平安な菩提に至るという仏教的な観念を紫式部はどのように考えたのか。世阿弥はどうであったのか。深掘りしてみましょう。

「伊勢物語・世の中にたえて桜のなかりせば」花のいのちを詠む歌人たちの詩魂

『伊勢物語』にはたくさん桜にちなんだ話が出てきます。その中でも「渚院」の段は有名ですね。有名な和歌にちなんだ話をぜひ、読んでみてください。

「風姿花伝・世阿弥」芸の研鑽は慢心を捨て学び続ける魂の中にある

世阿弥の『風姿花伝』はいつ読んでも新鮮です。いろいろなことを教えてくれます。最も大切な言葉は「稽古は強かれ、情識はなかれ」です。この言葉の意味が本当に理解できれば、人生を誤ることはないでしょう。重い表現ですね。

「讃岐典侍日記」亡き堀河天皇と幼帝鳥羽天皇とに対する作者の心情は

讃岐典侍の日記です。堀河天皇のことを思い出しながら、つい涙をこぼしてしまったところを幼帝に見られます。父親のことをそれぞれに思い出しながら、まとめた日記に愛情が仄見えます。