新着記事

「内田百閒・サラサーテの盤」幻想的で不気味な雰囲気をたたえた名短編

内田百閒の小説はどれも不思議な味わいに満ちています。どこか非現実的で幻想的なのです。時に人を不安にする要素がちりばめられていると感じます。サラサーテの盤もまさにその部類の作品ですね。

「抑損の道・孔子」満を持するために大切なこととは何か「満つれば欠ける」

孔子の考え方を示した文章です。人間の欲望には際限がありません。しかしどうしたら幸せになれるのか。そのためには欲望を抑えることです。そのための心構えを示しています。
ノート

「能・草紙洗小町」歌合で無実の罪をきせられた小野小町を救ったのは誰か

草紙洗小町という能があります。小野小町が主人公です。大伴黒主の策謀にのせられそうになりますが、なんとか切り抜けられました。それがどのような話なのか、読んでみてください。

「無名抄・鴨長明」道因入道がどれほど和歌に執着したかが実感できる逸話がこれ

『無名抄』は鴨長明の書いた歌論書です。といっても歌道を解説するための本ではありません。ここでは道因入道がどれほど和歌に執着したかを論述した話がいくつも出てきます。どれも面白いエピソードばかりなので、楽しんで読んでみてください。
ノート

エクセルにまでAIの波が及ぶ時代になって考えたこといくつか

AIの真実が日々、人間の考え方をかえつつあります。多くの人がスマホにのめりこみ、疲れを覚える時代がやってきました。人間はどのように生きていったらいいのでしょうか。高齢化社会の現状を少し考えてみます。

「建礼門院右京大夫集」滅亡する平家一族と恋人・資盛を供養した歌人の書

『建礼門院右京大夫集』にある代表的な場面の一節です。滅亡していった平家の武将、資盛が彼女の恋人でした。その邸宅を死後に訪問した時の心の動揺を記した箇所です。歌の持つ力があふれています。