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『御堂関白記』最高権力者・藤原道長の生々しい日常をありのままに綴った日記

御堂関白記みなさん、こんにちは。元都立高校国語科教師、すい喬です。『御堂関白記』は、平安時代の権力者、藤原道長が著した日記です。現存する世界最古の自筆日記として知られています。2年前、NHKの大河ドラマで放送された藤原道長のことを覚えているでしょうか...

「鳥飼という題の歌・大和物語」優れた和歌は人の心を強く動かす力を持つ

和歌の入った物語を歌物語と呼んでいます。伊勢物語はその代表ですね、ここではそれ以降に生まれた大和物語を題材にして、歌がどれほど中世の人にとって大切であったのかということを考えてみたいと思います。

「孔子家語」子路の問いに対する孔子の教え「人を登用することの難しさ」

『孔子家語』という本にはいろいろな話が載っています。とくに組織論は秀逸ですね。組織を真に動くものにするには、叡智が必要なのです。

「西山物語」実際の事件を題材にし、平安朝の文体で綴った江戸中期の小説

西山物語という本をご存知ですか。江戸中期の読み本です。実際の事件を題材にした小説です。幻想的な内容に彩られていて、怪異な場面が点在しています。
ノート

「ラップトップを抱えた石器人」人間はそれほど進歩していない「ヒューマンエラー」

人間の行動は複雑になるばかりです。しかし脳の構造は石器時代のそれとほほ変わりがないというのが、筆者の論点です。それほどにはやく動かすことはできません。当然ヒューマンエラーが起こる確率は高くなる一方なのです。

「宋名臣言行録」人を選ぶことの難しさを示した究極の書「忠実な家臣とは」

人間の本質を見抜くということぐらい、難しいものはありません。度量をしらなければ、人事はできないのです。国家においても、あらゆる組織体においても、それは共通です。今回は朱熹のまとめた本を読みましょう。