「5分後に意外な結末」日常の中で起こったドラマがちょっと快感になる日

短い小説というのはよくありますが、すべての話が5分で読める本というのはユニークだと思いました。生徒が好んで借りていくのだと図書の先生が教えてくれたのです。こわごわと中を覗いてみました。

【国語力低迷の危機】読書はタイパが悪すぎる「本なんか読まなくたって」

本を一月に一冊も読まない人の数が60%を超えました。はじめてです。その背景にはネットの普及があります。スマホでゲームをする時間はあっても、本は読まないという現実は何を意味しているのでしょうか。
ブログ・PC

2つのブログを統合するために3つのプラグインが予想以上の力を発揮してくれた

ブログの統合じだいはそんなに面倒じゃありません。ただしその後の細かな作業がたくさんあるのです。便利なプラグインも時には凶暴な横顔をみせます。十分に注意してトライしてみてね。

【をかしげなる猫・更級日記】古典文学に描かれた猫の生きざまはしたたか

『更級日記』は平安時代を代表する日記文学です。その中に出てくる猫の話をここでは紹介しましょう。夢に出てくる話の中に猫が登場します。その面影をしのぶたびに、猫がよりかわいらしくなっていったのです。

【安元の大火・方丈記】都の大半が燃え焼死者数千人を数えた未曽有の災害

都の大半が燃え、焼死者数千人を出した火事が、安元の大火です。鴨長明はその様子を子細に書き留めています。平家が滅亡していく時代の様子を無常観とともに描いています。

【水魚の交わり】劉備玄徳は漢室再興の志を参謀である諸葛孔明に委ねた

水魚の交わりという言葉をご存知でしょうか。本当に親密な仲のことをいいます。劉備玄徳は 漢室再興の 志を参謀である諸葛孔明を得たことで大きく前進させました。三国志は実に楽しい本です。
暮らし

【ダニ捕りマット・ビール酵母】痒くてたまらん時に使ったら効くの?

ダニ取りマットなんて買う気もなかったのに、ついふらふらと。どんなのがあるのかも知らずに、高いのに手を出してしまいました。ビール酵母でおびきよせるのだそうです。本当に効くのかな。かなり半信半疑です。
暮らし

【PayPayポイント】甘い話にのって損してもなぜか継続中というアホな話

QRコード決済が盛んです。そのポイントを使って投資をしましょうというので、さっそく始めてみました。いろんなパターンがあって。どれがいいのか悩みます。結果は案の定の損。やめればいいのにまだやってます。
ノート

飛行機にはバックするためのギアがないという当然のようで嘘みたいな真実

飛行機は自分で後ろには走れません。頭からゲートに突っ込んだ後は実に情けないのです。専用の車で、頭を押してもらいます。とにかく前に向かって走ることしか知りません。気持ちが真っすぐでわかりやすいですけどね。
ブログ・PC

【究極の遊び・Linux】結構楽しくて暇つぶしになるオタクのおもちゃ

windows全盛の時代です。しかし安くあげたい人にとってlinuxは面白いです。半分はオタクの遊びですけどね。本気でやりだすにはかなり勉強しなければなりません。しかし遊びなら大丈夫。トライしてみてください。

【唐土の后の兄・閑居友】放浪をやめなかった兄が目指した救済の形とは

中国で聞いた話だそうです。王の后の兄が、みすぼらしい恰好をして、諸国を遍歴しました。何をいっても帰ってきません。そこで后は貧しい恰好をしている人に対して、やさしくしてあげるようにという宣旨を出します。その結果、生活困窮者が助かったというのです。
学び

【学校推薦型選抜のリアル】年内入試は慎重に大学の将来まで見極めるべき

年内入試が声高に叫ばれています。早く決まるのはコスパがいいですが、よく考えないと、あとで取り返しがききません。推薦入試は基本的に合格したら、必ず入学しなければならないからです。いくつものバターンがあります。よく研究してください。
暮らし

【お風呂場の手すり】ソフトな素材についた汚れは頑固だけれどコレなら落ちる

お風呂場の掃除は簡単じゃありません。特に手すりの黒ずみは難物です。何度こすっても完全にはとれないのです。いろいろと試しました。なにがいちばんよく落ちるのか。奮闘ぶりをちょっと覗いてください。
学び

【年内入試・少子化】焦りだした大学と受験生の思惑が完全に一致する日

共通テストが予想以上に難しいのです。私立大学を受験する人は別の勉強をしなくてはなりません。非常にコスパが悪いのです。さらに少子化によって年内入試が盛んになりました。都市部では共通テストから離脱する生徒が増えています。
ノート

【行け!ミラ中合唱部】すばらしいハーモニーが心にしみて勇気がわいてくる

ミラ中合唱団の紹介をさせてください。数年前からネット上に動画をたくさん載せてくれるようになりました。音大を出たプロの方がが中学校で歌う混声3部のうたを紹介してくれています。ぜひ一度聞いてみてください。

【宮内卿の君・増鏡】千五百番歌合に呼ばれて名を連ねた栄誉は夢の続きか

歌合というのをご存知ですか。左右に分かれて和歌を詠みあい、優劣を判定する遊戯です。かつて1500首の歌を判定した歌合が後鳥羽院によって開かれたことがありました。それに呼ばれて若手歌人の緊張はいかばかりだったでしょうか。