学び 【カジュアルにエンドレスに】世界標準を意識し自分を信じて勉強を進める カジュアルにエンドレスに進めていくことが勉強の王道です。世界基準をイメージして留学し、ハーバード大学で日本史の授業を行った女性の生き方をつづった本をご紹介しましょう。そのユニークさに驚くことだろうと思います。 2024.07.21 学び
学び (真実の百面相・大森荘蔵)本当などというものはどこにもない(関係が命) 本当と呼べるものはどこにあるのでしょうか。自分の人間性を探ってみようとしても、簡単にはいきません。ましてや、他人の性格を知ろうとしても、難しいのではないでしょうか。真実のありかを探ってみると、意外な事実がみえてきます。 2024.07.20 学び
学び 【大学共通テストとデジタル読解力】文章の核心をすばやく読み取るには 大学入学共通テストがいよいよ、本格的に始動します。新学習指導要領が完成する年になります。新しく「情報」という試験までが加わります。受験生にとっては試験時間が長くなり、緊張を強いられることになりそうです。その内容はどう変化するのでしょうか。 2024.07.10 学び
学び 【2025年度小論文予想】AI・異文化社会・読解力・少子化・環境・命がカギ いよいよ来年度2025年度の小論文テーマを予想する季節がやってきました。何がでても不思議はありません。それくらい難しいのです。一つだけ言えることはすべてがネットにからむということです。インターネットが私たちの日常を変えてしまいました。 2024.07.09 学び
学び 再考・「ですます調」と「である調」小論文の文体は論理的であるべしという鉄則 小論文の文体についてもう一度考えます。基本的にはどのような形でもいいのです。しかし論理性を重視する文の場合、やはり「である調」のほうが、よりふさわしいと思われます。全体に断定が多く使われ、ひきしまった印象を受けるのです。 2024.06.24 学び
学び 【小論文・持続可能な福祉】共同体が壊れたあと私たちに残された可能性は 共同体が崩れ去った後、私たちはどのようにして持続可能な社会福祉を実行していけばいいのでしようか。かつてのように、ただ予算をばらまくだけの福祉では、誰もが幸せにはなれません。お金以上に多くの人が幸福感を持つことができるものはあるのでしょうか。 2024.06.20 学び
学び 【リスク社会】真水はわずか2.5%しかないという地球の現実を考える 私たちの命は「水」からできています。真水がなければ、生きていけないのです。しかし、地球上にある水の量は限られています。実はほとんどが海水なのです。少ない淡水をどう利用して、大切にしていかなければならないのか。考えてみましょう。 2024.06.18 学び
学び 【教育格差】少子化の問題をつきつめると日本の複雑な構図が見えてくる 少子化の問題は日本が抱えている大きな課題です。その原因はどこにあるのか。一言では説明できません。女性の社会進出にともなう晩婚化なども理由の1つでしょう。しかしそれ以上に問題なのは、教育費の高騰なのです。 2024.06.14 学び
学び 【春暁・孟浩然】誰もが一度は聞いたことのある漢詩の代表といえばコレ 「春暁」という孟浩然の書いた詩を御存知ですか。中学か高校で必ず習います。誰もが一度は聞いたことがあるのではありませんか。 漢詩の代表と呼べるものです。科挙の試験に落ちた詩人の一生はどのようなものだったのでしょうか。 2024.06.11 学び
学び 【源氏物語・教育論】光源氏は自分の愛息・夕霧をどう育てようとしたのか 『源氏物語』にはユニークな教育論がでてきます。光源氏が自分の息子、夕霧をどのように育てようとしたのかという点です。12歳の元服の時には、貴族の特権で4位になれるところを、きちんとルール通りの6位から始めたのです。なぜだったのでしょうか 2024.06.08 学び
学び 【言葉がつくる男と女】アイデンティティはどのようにして形成されるのか 男言葉と女言葉というものがあります。最近では随分減ってきたとはいうものの、全くなくなったわけではありません。このような表現はどのようにして、私たちの内側に棲みつくようになったのでしょうか。そのプロセスを探ってみます。 2024.06.04 学び
学び 【書評の試み】新しい視点を発見しながら感性と論理性を育てる【光源】 書評を書いてみるというのは大変に国語力増強のために有効です。ぜひ試みてください。その際、自分なりの新しい視点を探すことです。そこから光をあてて、あらゆる可能性を探ってみてください。必ず文章力が身につくはずです。 2024.05.16 学び
学び 【わがひとに与ふる哀歌・伊東静雄】透明な叙事詩に宿る魂【三島由紀夫】 『わがひとに与ふる哀歌』という 伊東静雄の詩を知っていますか。透明な感性に裏打ちされた叙事詩です。その内側に宿る魂に、若き日の三島由紀夫は心酔しました。この詩人の持つ不思議な感覚が死とともにあることを知っていたからです。 2024.05.13 学び
学び 【詩的リズム・音数律】促音1つで表現効果に差が【汚れつちまつた悲しみに】 中原中也の詩のなかでも有名なのが「汚れつちまつた悲しみに」です。しかしこれを筆写した小林秀雄は「つ」を抜きました。促音を意識して抜きました。そこにどのような考えがあったのかを追求していったのかが、興味深いです。ご一読ください。 2024.05.10 学び
学び 【フィルターバブル現象】本の選び方についての考えをまとめる【学力テスト】 全国学力テストは小学6年生と中学3年生を対象に、学力や学習意欲などを毎年調べている試験です。中学3年の国語の問題に「フィルターバブル現象」を問う内容のものがありました。なんのことかご存知ですか。アルゴリズムの問題です。 2024.04.19 学び
学び 【固定観念の怖さ・歴史学】廻船交易人や商人までいた小作農の存在が明らかに 人間は先入観や思い込みで物事を判断しがちです。いわば固定観念にがんじがらめにされているのです。そこから抜け出すためにはどうしたらいいのか。事実に対して謙虚で自由になれるということが、何よりも大切です。 2024.04.16 学び