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【京大入試】現代文の問題で読解力を鍛え小論文を書く力を養う【教養とは】

今回は2004年度京都大学の入試問題を考えてみましょう。現代文の課題文は大変にレベルの高いものですが、勉強するには内容の濃い最適なものです。実際は国語の問題ですが、これを小論文の問題に応用して、纏めてみましょう。
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【懐疑を乗り越える・橋爪大三郎】哲学の永遠のテーマをどう料理するのか

懐疑をどう乗り越えるのかという 橋爪大三郎氏の文章を題材に考えます。 哲学の永遠のテーマ だと言っていいでしょう。どこまでつきつめていっても、その真実の姿が顔をあらわすということはありません。それだけに難しい内容なのです。
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【都立西高校推薦入試速報】人はパンのみにて生きるにあらず【国分功一郎】

都立西高校の推薦入試速報です。毎年、非常に短い文章がでます。どう答えるかによってその受験生の人柄の出る問題です。今年は「 人は,パンのみにて 生きるに あらず」という哲学者、 国分功一郎の文が出題されました。
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【伊勢物語・身を知る雨】在原業平の代作が男の恋心に火をつけた【107段】

『伊勢物語』の107段を読みましょう。「身を知る雨」というタイトルです。自分のところに仕えている女のところに男が手紙をよこします。それに歌を代作してあげたことで、男はさらに恋心を募らせてしまいました。その結末はさて。
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【令和6年度推薦入試速報・新宿高】伝統文化と酒の醸造法に戸惑う【高倍率】

令和6年度の推薦入試問題を速報します。新宿高校は倍率が8倍に近かったです。大問が3つでました。50分で解くのはかなりの厳しさです。あらかじめ何がでるか、全く予測できません。それだけに勉強法も非常に難しいですね。解法のヒントを探してみましょう。
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【書評のススメ】言葉によるアウトプットは脳を鋭くし視野を広げる【神様】

書評は難しいです。たんに読後の感想を書くのとは全く違います。もっと第三者の目を鋭くさせなければなりません。それと同時に批評する自分の立場を明確にする必要があるのです。この両者をうまく捕まえられなければ、いい書評は完成しません。
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【詩は近いところに・蜂飼耳】生と死をめぐる充実が一瞬にして増殖する場

詩とはどのようなもののことをいうのでしょうか。難しいですね。実は詩は私たちのすぐそばにあるのです。格別に形をかえて存在しているわけではありません。日常の片隅にちょこんと置かれているのです。人がそれに気づくとき、そこに詩が生まれます。
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【無為自然・列子】主体性のない判断には常に危険性が潜むという教訓

無為自然を常に考えていた道家の思想家、列子について考えてみましょう。今回の話はいつの時代にも通用する基本的な考え方です。主体性もなく、ただ他人の考えにのると、あとでとんでもないことになるという教訓です。
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【いますぐ書け・堀井憲一郎】文章は身体から絞り出されるものだ【小論文】

小論文を書くためにはどうすればいいのか。誰もが悩むところですね。堀井憲一郎の本に面白いタイトルのものがありました。とにかく今すぐ書けというのです。プロ用のライティングの本ですが、真理をついています。内容をチェックしてみました。
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【小論文・翻訳の創造性】日本文学と外国文学を翻訳することの裏側には

外国文学を翻訳することにはどういう意味があるのでしょうか。それと反対に日本文学を外国語に翻訳することの意義はなんでしょうか。いずれにせよ、翻訳は固定化された言葉のキャッチボールではありません。一つの創造活動なのです。
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【一文一義・貫徹】短文をうまく重ねられる人だけが小論文の勝者になれる

文章を書くのは本当に難しいです。何か秘訣はないのでしょうか。あります。とにかく短文を積み重ねていくことです。長い文章を書くと、主語と述語が離れてしまいます。それだけ内容を読み取るのに、手間がかかるのです。これを一文一義主義といいます。
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【はじめての沖縄・岸政彦】湿気を含んだとろりと甘い亜熱帯の匂いに誘われて

沖縄の魅力とは何でしょうか。社会学者がハマったその土地の持つ力とは。自分の感性のままにエッセイを綴りました。何が彼をそうさせたのでしょうか。ほんものの沖縄はどこにあるのか。それを一緒に考えます。
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【文学の仕事・加藤周一】科学技術の時代に文学が必要な理由【小論文】

立川高校の推薦入試に出題された文章です。筆者は評論家の加藤周一氏です。彼は文学の役割について考えました。科学技術の時代にどこまで文学は意味を持つのか。人間の生きる意味を考える手段としての役割を考察したのです。
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【カタカナ語の氾濫】無限に増殖する外来語とどう向き合えばいいのか

外来語とどのようにつきあっていけばいいのでしょうか。右を見ても左を見ても、ものすごい数の外来語が氾濫しています。全てを拒否するのも1つの生き方でしょう。しかしそれが容易でないのも、現実の姿なのです。
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【小論文のトレーニング】3本の矢の教訓を胸にアウトプットを続ける覚悟で

どうやったら小論文がうまく書けるようになるのか。悩みますね。なかなか思うように文章が出てこない。誰にでもあります。上達するための方法は、3本の矢をつねに繰り出すことです。その繰り返しが、最終的に大きな成果をあげるのです。
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【世代間における環境倫理学】我々は未来の世代にエネルギーを残せるのか

環境倫理学という学問を御存知ですか。未来の世代にどのような形で遺産を残していくのか。資源を繋いでいくのかという哲学の分野です。特に未来の世代へどうエネルギーを残すのかというのは、大きな問題です。