小論文

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【小論文・反論】新しい視点を文章にどう折り込めばいいのか【止揚】

小論文のポイントは課題文に対する反論をどうするのかということです。しかし反論に対する再反論を繰り返していると、無限ループになります。止揚という論理学の考えを応用してください。必ず論理性をもって新しい視点を表示すれば、採点者に理解されるはずです。
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【小論文・随筆】エッセイを題材にした課題文は構成を読み取ろう!

小論文の課題の多くは評論文です。しかしそれ以外にも随筆などから出題されるケースもあります。一見、サラッと書いてあるため、ポイントを掴み取るのが大変です。キーワードを探してください。それさえうまくいけば、共感を補足していくといい文になります。
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【小論文・ビジュアル系】資料問題と同じ比較方式で解決策を探す

小論文の中でもビジュアル系の問題を出題する学校があります。しかし慌てる必要はありません。解法は資料問題と同じです。じっくりと比較をし、見比べてその差を読み取っていってください。最終的に何らかの方法論を加えることを忘れてはいけません。
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【小論文・スキルアップ】とにかく書いてみる【実践理論これだけ】 

小論文のスキルアップには何が最も適した方法なのか。答えは簡単です。とにかく書くことです。理屈ではありません。型を教える参考者はあります。しかしそれだけではダメ。型を抜け出して自分のスタイルを作り上げていくのです。正解のない長い道のりです。
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【小論文・乱読魂】スキマ時間に活字をあさり文章の書ける身体になる

読める人は必ず書けます。文章をたくさん読んだ人には勝てません。小論文の秘訣はまず読むことです。活字ならなんでもいいです。最初はスキマ時間を利用して乱読してください。その繰り返しが言葉の力を強めます。構成力のある論理的な文を組み立てられるのです。
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【小論文・環境破壊】科学文明の進展と自然保護は共存可能なのか?

環境危機に関しての小論文テーマは実に多彩です。どの角度から出てもきちんと論述できるようにしておいてください。特に技術文明が進むことと環境を守ることは矛盾しないのかというのが大きなポイントです。容認する者と反対する者の立場を明確にしましょう。
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【小論文これだけ】結論と理由が書ければ入試はパーフェクト【初級】

はじめて小論文を書く時、どうすればいいのか悩みますね。1番最初の書き方を知りたいのです。結論と理由を考えましょう。どうしてその結論になるのか。その理由は何か。この2つが見えていればパーフェクトです。あとはそれを論理的に書けばいいのです。
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【小論文・マーク式】簡潔な文章でインパクトを強くし情報量を増やす

小論文の文体は「だ、である」で決まりです。他にはありません。しかし文末表現が単調だと読んでいる人が飽きてしまいます。なるべくバラエティに富んだ情報量のある表現にしましょう。そのために色をつけてマークすること。同じ色が重なるようではダメです。
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【刺さる小論文】奇抜で目立つ答案がいいワケじゃないよ【代案命】

小論文を少しでもよく見せたいという気持ちはわかります。だからといって奇抜で目立つ内容をいくら書いても、高く評価されることはありません。採点者は正確にあなたの実力をみています。問題提起に始まって結論に至るプロセスを論理的にまとめ上げることです。
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【新書を読もう】小論文に頻出する課題はこのニクい本に直結していた

小論文を書くために何をすればいいのか。1番のお勧めは新書を読むことです。新書にはさまざまなジャンルのものがあります。自分の興味、関心のあるものから次第に裾野を広げてください。必ず課題の内容に肉迫した文章が書けるようになります。まず読むことです。
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【NG小論文のオキテ】意見とは未来への可能性を示すこと【提案】

問題文の指示によくあなたの意見を書きなさいという問題があります。だからといって自分の意見をただ漫然と書いてもダメ。ポイントはそれがきちんとした提案になっているかということです。未来の可能性をみつめているかが大切なのです。提案が必ず必要になります。
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【NG小論文の全て】知識をいくら振りかざしてもダメ【優等生型】

小論文を書くのは実に難しいです。特に自分の知識をどの程度まで書けばいいのかも悩ましいところです。知っていることより、その課題文から発掘、発見したことを重視してください。そこでテーマを見つけるのです。そして問題意識を深め、解決策を探るのです。
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【苦し紛れの小論文】あいまいで抽象的なテーマの問題にはこの方法で

小論文の問題の中には時にあいまいで抽象的なテーマのものがあります。どこから手をつけていいのか全く見当がつきません。それも自由に書けというのです。1番厄介なタイプの試験だと言えます。そういう時には別の角度から光をあてる方法を身につけてください。
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【小論文究極のワザ】制限時間との戦いに細心の注意を払えば合格です

小論文に勝利するための究極ワザは制限時間との戦いです。限られた時間をどのように本番で使うのか。よほど練習しておかないと実力を発揮しきれません。調べて書く勉強はダメです。時間をうまく区切りながら、筆者の論点をうまくまとめつつ書きましょう。
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【小論文・継続は力】短期間で合格答案は無理【石にかじりついても】

小論文の勉強はいつからしたらいいのでしょうか。すぐに始めてください。なぜか。すぐには合格答案が書けるようにならないからです。慶応義塾大学には国語の試験がありません。その代わりに小論文が課せられます。学部によっても要求される内容が違うのです。
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【小論文には時に妥協も必要】結論より思考プロセスを示すことが大切

小論文はつねに結論をどこへ持っていくのかということを考えなければダメです。どこまでも議論は平行線をたどることもあります。その時に大切なのは妥協点を探ることです。うまくいけば1つの思考プロセスを示すことができるのです。大切なポイントです。