学び

学び

【小論文・助詞命】てにをはって何に由来する言葉か知ってますか?

文章を書いていて微妙なニュアンスの表現に悩むことはありませんか。日本語は助詞が1つ違うだけで、意味合いが全く変わってしまうのです。たくさん本を読んでいないと、その違いがわかりません。答案を採点する人は正確に実力を見抜くのです。
学び

【少子高齢化】できることはなんでもやる【降格なしの産休・減税】

小論文のテーマとしてよく出題されるのが少子高齢化です。生まれた子供をどのように育て上げるのかというのは社会にとって大きな問題です。国力が次第に弱まっていくのは、まさに少子化の影響です。と同時に高齢化の問題もあわせて考えなければなりません。
学び

【ICT活用の盲点・いじめ・自殺】タブレットの個別配置は両刃の剣

ICT活用が学校現場で進んでいます。デジタル機器を使える若者を育てるために、文科省は1人1台の配置を行いました。その結果、自宅へ持ち帰るケースも出てきました。リモート学習です。しかしそこに大きな落とし穴がありました。いじめが発生したのです。
学び

【小論文・生物多様性】生態系がメチャクチャになって地球は悶絶死

生物多様性という言葉を聞くことが増えました。生態系のバランスが崩れています。経済成長の陰で環境が著しく悪化しているのです。気候の変化、地球温暖化は進む一方です。動物だけではありません。植物も生き残れるかどうか。状況は厳しいのです。
学び

【新国語教科書・検定】某社だけ小説5本がOKの怪【他社本はゼロ】

2022年度から高校の国語科教科が新しくなります。その中で今話題になっているのが「現代の国語」です。文科省の指示では文学的な作品を載せてはいけないということでした。しかし小説を5つも載せた会社の教科書が検定を通過したのです。
学び

【ワークライフバランス】長時間労働は過去の遺物【ワンオペ爆死】

日本人が1年間に働く時間は、現在約1500時間と言われています。しかしこれにはパート労働者などが含まれます。正社員だけだと2000時間を超えるのです。働き過ぎは健康を損ねるだけでなく、家庭での子育て、介護などの時間を奪っているのです。
学び

【小論文・SNS依存社会】手紙が消滅した後に訪れるデジタルの闇

現代はデジタル万能の時代です。ことにSNSを利用している人の数はうなぎのぼりなのです。手紙を書かなくなりました。文字を1つ1つ綴っていくという作業が少なくなったのです。デジタル依存が深まる中で、人々はどこに安らぎを見いだすのでしょうか。
学び

【小論文】日本文化のアイデンティティとポップカルチャーとの関係

小論文によく出るテーマとして日本文化論があります。淡い色彩の小さなものを好む日本人の特徴はどこから来たのか。俳句のような短詩型の文学や盆栽を好むのはなぜか。日本人の性格的な特徴についても多くのことを把握しておかなくてはなりません。
学び

【小論文の命】書き言葉は認識の目と耳【話し言葉との境界を明確に】

小論文には日本語の問題を考えさせる内容のものがよく出題されます。特に日本語の変化を容認するかどうかという問題です。両方の立場に立って、それぞれの意見を述べる練習をしてください。必ず先生に添削をしてもらうことも大切です。
学び

【国際バカロレア】発信力があり自力で問題解決できる能力が必須条件

国際バカロレアの資格が取れる学校が日本にも増えています。これはフランスで行われているバカロレアとは関係がありません。インター校と違って、IBの卒業資格があれば、そのまま日本の大学も受験できます。高校卒業認定試験を受ける人要はありません。
学び

【小論文・合否】採点者全員が必ず見ている答案のNGポイントはココ

小論文の採点には非常に神経を使います。くたびれる仕事です。優れた答案は誰がみてもすぐにわかります。その反対にひどい答案もわかります。問題は真ん中にあるほぼ中くらいの答案なのです。この中からその年の倍率に応じて合否を決めていくのです。
学び

親の蔵書数と子供の学力には密接な関係があるというこれだけの証拠

全国学力調査の結果が出ました。今回も自分の考えや意見を述べるタイプの設問に対して十分な解答が得られませんでした。文科省は同時に家の蔵書数と国語力の関係についても調べました。すると500冊以上の本がある家庭の子供には学力があったのです。
学び

【小論文・結論が命】期待を抱く読者にストレスを与えてはNG

小論文で最も大切なのは結論です。そこへ直球を投げ込むのです。そのためには問題提起と理由が明確でなければなりません。いい加減な構成で文章を書かれると、読者は迷惑をします。強いストレスになるのです。結論はどれかということになってしまいます。
学び

【AI時代の気づき・小論文の核】感性と共感力への備えを万全に

小論文の核はズバリ感性と共感力です。どんなテーマが出てもこれが1番だというものはありません。つまり結論が出ないのです。解決策がないといっても過言ではありません。それだけに受験生の知識よりも感受性を探りたいのです。
学び

【古典文法が苦手】古文の勉強を見える化して合格へ導く3つの方法

古文の勉強は大変に面倒臭いです。覚えることがたくさんあるからです。最初に助動詞の見分け方を覚えましょう。これがうまくいくと、かなり前へ進めます。その次が敬語、頻出語句です。この3つのステップを螺旋階段のように繰り返してください。
学び

【小論文・キーワード】課題文を読む時には共感できる部分に着目する

課題文型の小論文を書く時に大切なことは何か。共感できる部分があるかないかということです。そのパーツがある時は、Yesの論理で突き進めばいいのです。逆の場合はもちろんNoです。どの部分に対してどう感じたのかということを書くことが大切です。