落語

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とびきり縁起がいい泥棒の落語7話を一挙特選

落語の中でもとびきり縁起がいいのが、泥棒の噺です。お客様の懐に飛び込んでお宝を頂戴するというワケ。今回はとびきりドジな泥棒が活躍する7つの噺をご紹介しましょう。とっても楽しい噺ばかりですよ。
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【落語】抜け雀の構造は名人伝のさらに100歩先

日本人は昔から名人伝を愛してきました。そこには人間の持つ憧れがあったのです。抜け雀は名前を名乗らない噺として有名です。味わいのあるサゲも秀逸です。是非きいてみてください。
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寄席で落語を聞くなら池袋演芸場が一番という5つの理由

都内にある寄席の中で一番駅に近いのが池袋演芸場です。駅徒歩1分です。噺家の持ち時間が長いので、たっぷりと落語を堪能することができます。本当の落語通が出向く寄席なのです。
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寄席で怪談噺を聞くと怖くて寒気が増すという真実

夏になると、怪談噺がよく寄席ではかかります。噺を聞きながら、一時の涼をとる風情が実にいいですね。三遊亭圓朝の代表作、「怪談牡丹灯籠」と「怪談乳房榎」の世界にご案内いたします。ちょっとだけ寒くなりますよ。
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落語家と狂気の相性は柳家喬太郎で決まりという説

落語家は時に狂気と出会うことがあります。どこまでもその感情にのせられて噺をする。それが名演に繋がることもあります。柳家喬太郎は狂気と最も相性のいい稀有な資質をもった噺家です。これからの活躍がますます期待される新作、古典に通じた落語家です
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落語家にとって寄席はアウェー感覚の道場だ!

寄席は落語家の命です。ここで学んだことが次の日に役立つのです。アウェーの感覚をいつも忘れずに励めば、必ず一人前の噺家になれます。その日を夢見て究極の稽古に挑むのです。
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落語家の言葉は令和に通用するキーワードの宝庫です

落語家は毎日、自分の芸と戦っています。なんとかお客様に喜んでもらいたい。そのために血のにじむような苦労をしているのです。しかしそれを人に見せてはいけません。令和の時代に通用する言葉を選び、いつも新鮮でいなくてはいけないのです。
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ペイは落語・雛鍔の若様を次々増殖させるという説

ペイは始まったばかり みなさん、こんにちは。 ブロガーのすい喬です。 すごい勢いですね。 今やどこのお店でも、スマホで払っちゃう。 なるほどオシャレ。 お札なんか出すのは、面倒くさい。 スマホで済ませちゃえれば、その方が楽だし。 時間の短縮にもなる。...
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落研がなかったら作ればいいというオタクっぽい話

落研のイメージ みなさん、こんにちは。 アマチュア落語家のすい喬です。 落研と聞いて、どんなイメージを浮かべますか。 暇な学生のサークル。遊び人の集まり。中心はもっぱら大学生ばかりです。 いま、活躍している咄家には落研出身の人がたくさんいます。 ちょ...
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笑点50年!笑いのツボは大人の仲間いじりと言葉あそび

笑点はお化け番組だとよく言われます。どうしてこんなに視聴率がとれるのか。その秘密はどこにあるのか。じっくりと50年間の番組内容を検証してみました。
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落語は覚えただけじゃダメ!腹に入ってからが真剣勝負

落語を覚えることはそんなに難しくはありません。しかしそこからが本当の勝負なのです。実際に登場人物が動くようにならないと、面白くありません。これを噺が腹に入ると言います。
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寄席のマナー!おしゃべり・スマホ・匂いだけはご勘弁

寄席のマナーといえば、第1におしゃべり。その次はスマホですね。これは電源を切ってください。さらに香害。つまり匂いのことです。飲食は自由ですが、匂いのきついものだけはいけませんよ。
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【バカの代名詞】与太郎の生き方が令和に通用するという説は本当か

スマホの時代 こんにちは。 アマチュア落語家でブロガーのすい喬です。 ここのところ毎日落語のことばかり書いています。 頭がどうかしちゃったんじゃないかと心配してくださる方は、まさかいませんね。 それでいいんです。 それがあたりまえです。 令和に入って...
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【落語】死神のちょっと寒くなる構造を一挙解説【原作はグリム童話】

人気演目の一つ みなさん、こんにちは。 アマチュア落語家、ブロガーのすい喬です。 昨年NHKで放送された「昭和元禄落語心中」をご覧になった方も多いと思います。雲田はる子さん原作の漫画で、2010年から2016年まで続いたという人気作品です。 ちなみに...
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落語家が超高齢化社会を生き抜くための技を5つ全部公開します

超高齢化社会ですね。人生100年時代なんて言われると、ドキドキしちゃいます。そんな中で、噺家たちはどんな暮らしをしてるんでしょうか。ちょっとだけ覗いてみましょう。
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寄席見物は新宿末廣亭から始めるといいといわれる5つのワケ

寄席見物は新宿からというのが、通説ですね。あの江戸情緒あふれる寄席の建物を見るだけでも、訪れる価値がありますよ。昼夜入れ替え無しという、とんでもない小屋なのです。