小論文

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【小論文・物質主義】価値観多様化の時代を生き抜く力【コロナ禍】

コロナ禍の時代をどう生き抜くか。価値観がまさに多様化しています。その原因は個人主義の重視と物質主義の蔓延です。人々は切り離された存在として、空間の中に放り出されたのと同じです。コミュニティも喪失しつつあります。今後何が可能なのでしょうか。
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【小論文・主部・述部】初心者は短い文を書けば楽勝【複文はNG】

小論文で最も大切なのは読みやすい文を書くということです。採点者にとってもいい評価をつけやすいポイントです。そのためには複雑な構造の文章を書かないこと。特に初心者は複文を避けて下さい。なるべく短い単文で書くこと。それだけで文の力が増します。
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【小論文・強調法】通説や一般論を書いて一気に否定する戦術は効果大

小論文を強調するために、あえて通説や一般論を書き、それを否定するという戦術があります。失敗すると大きな減点になる可能性もあります。しかしうまくいけば、かえってくっきりとした目鼻立ちの文章になるのです。1度何かのテーマでトライしてみて下さい。
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【小論文・ボランティア】利他のこころが根付かない理由はこの3つ

ボランティアについての問題は災害の翌年によく出題されます。今年もコロナ禍などの他、水害が発生しました。日本人にはなかなかこのボランティア精神が根づかないのです。その理由は何か。この機会に1度じっくりと考えてみて下さい。
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【医療看護系小論文・医療政策】外国人医師の確保は実現可能なのか

医療看護系小論文には様々な切り口があります。倫理的な側面が最もよく出題されます。しかし大切なのは、医療政策なのです。医師の確保を恒常的に行うために何をすればいいのか。そのための方法論をきちんと把握しておきましょう。ポイントは外国人医師です。
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【2021年度小論文最新予想】生の意味と持続可能性【コロナ禍】

2021年度入試にはどのようなテーマがでるのでしょうか。予想してみましょう。最大のキーワードはコロナ禍です。そこから人間の生きる意味を問う問題が出ます。その他、持続可能性のテーマを外すことができません。必ず中心的な問題のテーマになります。
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【小論文】模擬試験を複数回受験して自分の弱点を探そう【重要】

小論文の模擬試験を複数回受けましょう。苦手なところが見えます。結果に一喜一憂するのはナンセンス。弱点を探すためのプロセスなのです。苦手な分野を集中的に勉強しましょう。語彙を増やします。それだけで隋分とはっきりしたいい文章になりますよ。
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【小論文】ぶっちゃけホンネとタテマエのどっちに軍配が上がるのか

小論文の文章というのは論理的な文章です。どこかよそ行きの理論的な武装をしています。それだけタテマエが優先してしまう弊害がついて回ります。しかしそれでは高い評価を得ることはできません。どうすればいいのか。一緒に考えてみましょう。
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【小論文・未婚・晩婚化】社会の仕組みと少子化の余波【影響大】

未婚化、晩婚化が進んでいます。その結果として少子化社会の全貌が明らかになりつつあります。これからの日本がどのような人口構成になるのかの予測も出来ています。経済の発展も難しくなるでしょう。その時、どうすればいいのか。喫緊のテーマです。
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【小論文・監視社会】プライバシー保護と防犯カメラの関係は紙一重

監視カメラの設置が進んでいます。どの街角でも防犯用のシステムが稼働しているのです。私たちは自分の知らないうちに個人情報を抜き取られています。監視社会の流れの中にいるのです。このように多くの装置に囲まれることの功罪について考えてみて下さい。
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【医療系小論文・デザイナーベビー】ゲノムと出生前診断の着地点は

医療系小論文の問題に遺伝子操作があります。いわゆるデザイナーベビーの問題です。人為的に遺伝子を取り換え、より高度な人間を生み出す技術です。しかし遺伝子を人間の手で作り直していいのかという倫理的な問題が残ります。愛情との関係も複雑です。
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【小論文・教育格差】経済力と学力との相関関係を考える【重要】

小論文のテーマとしては大変によく出題されます。教育格差と経済格差がどの程度リンクしているかというのがテーマです。問題はその解決方法を経済の立場から考えようというものです。難しい問いではありますが、大切なことです。じっくり考察してください。
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【医療看護系小論文・いのち】タブー視される死と延命措置の境界線は

医療看護系小論文で難しいのは死の問題です。以前とは明らかにフェーズが変化しています。死がタブー視されるようになっているのです。さらに延命措置との境も曖昧です。尊厳死と安楽死の境界もはっきりしません。コロナ禍の中での死の意味を考えておいて下さい。
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【小論文・超高齢化社会】環境を改善して生きがいを創出する【喫緊】

超高齢化社会は喫緊のテーマです。定年を迎えた人々から笑顔が少なくなりつつあります。世界に誇れる皆保険制度がうまく機能しなくなりつつあるのです。40兆円という莫大な医療費が毎年使われています。その使途も大きな問題です。
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【小論文・慶應・環境情報】課題文の実例はこれ【日常に潜む問題】 

小論文の出題例を取り上げてみます。2019年に慶応義塾大学環境情報学部で出された問題です。小問にわかれています。写真が26枚添付され、解答するのに苦労したことと思います。大きなテーマではありません。それだけに日常生活での観察力が大切です。
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【小論文】問題の原因や背景を深堀りしながら書く【考えるプロセス】

小論文で難しい課題文に出会ったら、1番自分に近い経験から紐解いていきましょう。必ずそこに原因や背景があります。それをヒントに文章を綴るのです。考えていく時の基本的なプロセスを身体の中にしみこませてください。それ以外に成功への方法はありません。