モバイルが80%
みなさん、こんちには。
ブロガーのすい喬です。
毎日ブログを書いてます。
アップしたら必ずGooge Analyticsでチェックです。
何人くらいの人が来てくれているのか。
どんな地域からなのか。
スマホか、パソコンか、タブレットか。
全部瞬時に分析して教えてくれます。
本当にすごい時代になったなと思いますね、
最近一番気になるのは、読者の皆さんがどのデバイスを使っているのかということです。
ぼくの場合、驚くことにモバイルが80%くらいですね。
ほとんどスマホからということになります。
そうなると、サイトのデザインをもっと考えなくちゃなりません。
今やレスポンシブWebデザインは当たり前。
ご存知ですか。
同一のファイルを更新するだけでPCサイト、スマホサイト、タブレットサイトと一括で変更することができるデザインのことをいいます。
とはいえ、やはり細かいところに神経を使わないといけません。
特にフォントの大きさや形にはこだわらないとダメですね。
小さな文字では読みにくいです。
行間も気になります。
あんまり詰めてあると、読みにくいです。
さらに神経を使うのは広告の表示です。
今まで考えなくてもよかったことに気を使わなければならなくなりました。
Google Adsenseは広告が自動で入ります。
だからぼくみたいにズボラな人間には実にありがたい。
そのかわりどこに広告を配置したらいいのかを、人一倍考えなくてはなりません。
パソコンならサイドの部分がすごく大切です。
そこにスカイスクレーパーと呼ばれる縦長の大きな広告を入れることもできます。
さらに自分のプロフィールも貼り付けられるのです。
ところがモバイルではそれができません。
厳密にいうと、できないワケではありませんが、すぐには見えないのです。
はじめての読者がそのページに早くたどりつけるのかどうか。
ちょっと疑問ですね。
プロフィール欄の位置
ブログを始めた頃には、タイトルの下に自己紹介の欄を入れていました。
インデックスリストトップというところです。
サイトの一番上の方です。
しかしパソコンで見ると、少しうるさい気がして、サイドバーに移しました。
これでよしと思ったのも束の間、スマホでブログを見ている人から、どこにプロフィール欄があるのかと訊かれたのです。
ここにありますと示したのはいいものの、これじゃあ、なかなかみつけられないとのこと。
なるほど、確かにページを少し下にずらさないと、そのための表示が出てきません。
知っている人はなんとかなるでしょうが、ブログの扱いに馴れていない人にとってはわからないことばかり。
どうしたらいいものかと考えました。
結局、元のインデックスリストトップに戻したというわけです。
これならブログを開けばすぐに見えます。
なるほど、こういう人が書いているのかとすぐにわかります。
わざわざサイドバーに出る表示をモバイルで出すのは結構厄介なのです。
当分、このデザインでやってみます。
もう1つ。
インフィード広告を消してみました。
ご存知ですか。
最初のインデックスページに挟み込まれた広告です。
苦労して入れたので愛着がありました。
しかしどれが広告で、どれが記事だかわかりにくいというのです。
元々、わかりにくいように配置するのがこの広告の特徴なんですけどね。
しかしこれではあまりよくわからないという意見が多く、1度引っ込めてみることにしました。
結果がどう出るのか。
ちょっと不安ですね。
広告の数
最終的に一番大切なのは広告の数です。
あちこちにあってうっとうしいという意見もありました。
モバイルではサイドにある広告が一時的にせよ、みな隠れてしまいます。
だったらサイドのトップにあるスカイスクレーパーの大きなのをはずしてみようという気になりました。
記事の下に出てくるアフイリエイトの広告も取りました。
これは手間が面倒なので、載せない方がぼくは楽なんですけど。
というのもスマホの小さな画面でみると、あまりにも広告が多いと感じたからです。
それと同時に、記事内広告も中見出しの1、2、3番目の下にあったのを1と3番目だけにしました。
かなりスッキリしましたね。
投稿SNSボタン下や記事の下にあった広告もはずしました。
さらにはモバイルの最後、フッターに出る広告も取りました。
全体の印象としては、随分静かになったということです。
というか、ほとんど広告がなくなりました。
あまり自己主張をしないサイトになった気がします。
いずれにせよ、しばらく様子をみたいと思います。
記事を読んでくれるたびに幾つの広告が掲載されたのかということもGoogle Adsenseのサイトでチェックできます。
その結果をじっくりと判断して次の段階に進みたいと思います。
とにかくモバイルを主体として、デザインを組み立てていかないと、これからのブログ運営はうまくいかないでしょう。
文章全体の長さもまさにそうです。
2500字~3000字程度が一番いいように思います。
段落が4段~5段。
その間に写真、イラストを5~6枚。
これくらいが主流になっていくのではないでしょうか。
ブログは言葉が主体
ブログはやはり記事の内容がものをいいます。
それだけにあまりにくだけた表現は疑問ですね。
日常会話の口調でやさしく言うのはかまいません。
しかしあまりスラングにかたよらない方がいいのではないでしょうか。
長いスパンで見た時には嫌がられてしまうと思います。
ごく普通の表情をもったブログが一番長く続くのではないでしょうか。
最近、そんな気がしています。
ぼくは現在無料のテーマ、Cocoonを使わせてもらってます。
しかし将来どうしてもモバイル重視で進むという時に、これだという有料のテーマが出てきたら、それに乗り換えるかもしれません。
それくらいデザインは大切です。
たとえばアンダーラインの色などや、注釈、吹き出しなどのデザインもそうです。
自分の気に入ったもので、全体のバランスがいいもの。
そうしたテーマにブロガーは着目していくのではないでしょうか。
カスタマイズが自由にできるテーマがこれからも伸びていくことでしょう。
ある程度CSSなどを勉強すれば、アンダーラインの色をかえるくらいのことは簡単です。
プログラミングの知識です。
しかしこれが全体のデザインを変えるとなると、そう容易ではありません。
これからのブログは内容とデザインの両輪が揃っていなければ、読者に愛されることはないと思います。
個人がブログを運営することは、なかなか難しい段階にきているのかもしれません。
それでも数少ない自分の財産として、これからも続けていきたいと考えています。
新しいデバイスには新しい酒をつがなければなりません。
雑記ブログとして生き残るだめにはデザイン力が必須になるだろうと思います。
イラストや写真をどう選ぶのかということも重要です。
特に広告の効果についてはこれからしばらく検証していきます。
また結果を書きますので、読んでくださいね。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
感謝申し上げます。