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ノート

「インクルーシブ・ランゲージ」多様性を目指す社会が求めているもの

男性と女性を示す単語みなさん、こんにちは。元都立高校国語科教師、すい喬です。今回は言葉の問題を少し扱わせてください。大学時代、第2外国語としてフランス語を学びました。詩や小説を読みたかったからです。しかし英語に比べて、なんと理不尽な語学だと感じたこと...
小論文

桐谷美香「平穏を生む距離」狭い茶室に潜む非日常が心地よい感覚を育む

他者との距離感を保つということは、非常に難しいものです。それが自然にできる人というのは、ある意味、羨望の的ですね。どうしたら可能なのか。それを茶の世界からみた文章です。

「落窪物語」雨が降った日、少将は会いに来てくれたのか「いじめられた姫」

『落窪物語』の中でも特に有名な箇所です。いよいよ三日目がやってきたというのに、あいにくの大雨。少将は姫のところへ出かけるのをためらいます。この後、どのような展開が待っているのでしょうか。
小論文

「エビデンス」今やバトルのツールになった悲しい表現「説き伏せる」

エビデンスという言葉をよく耳にしますね。どのような時に使われているか、ご存知ですか。相手を無理に説き伏せる時に使われることが多いようです。なぜそうなるのか。構造を解明していきましょう。
小論文

「ハイコンテクストとローコンテクスト」意志を伝えることの難しさ

「ハイコンテクストとローコンテクスト」という言葉を知っていますか。日本はどちらでしょうか。それぞれの国がどういう文化観で成立しているのかをきちんと知らなけけばいけません。言語との関係が見えていないと、コミュニケーションがとれないのです。
小論文

「人・本・旅」の三本柱が「アンコンシャス・バイアス」を退ける「出口治明」

出口治明氏の文章を読みます。彼はアンコンシャス・バイアスを怖れました。意識していないうちに、偏見を持つことの怖さです。それをどうしたら避けることができるのか。そのためには旅、本、人と出会うことだと語っているのです。あなたの意見はどうでしょうか。