ノート 【ほどほどに生きる】今までと180度違う価値観で暮らしていく勇気 世界が変貌しつつあります。コロナが随分とその姿を塗り替えました。それは日本においても同じことです。今までの価値観そのままで生きていくことは難しくなっています。自分にとって1番大切なものは何か。それを今こそ考えなければならないのです。 ノート
ノート 【新老人の世紀】生老病死の苦しみに共感できる人生こそが明日への鍵 人生100年時代を迎えつつあります。高齢化社会の縮図そのものです。退職後の長い時間をどのように乗り切っていけばいいのか。深刻な問題です。亡くなった日野原重明さんは新老人というカテゴリーをつくりました。75歳以上がそれです。 ノート
本 【尾崎放哉・海も暮れきる】俳人は孤独と戦った【咳をしても一人】 作家、吉村昭の『海も暮れきる』は自由律俳句の俳人、尾崎放哉の物語です。小豆島を訪れ、そこで死ぬまでの話です。荒れ果てた寺に住み着いた男がみた風景は、毎日穏やかな瀬戸内海の自然でした。そこで亡くなるまでの8カ月を過ごしたのです。 本
小論文 【小論文・キーワード】課題文を読む時には共感できる部分に着目する 課題文型の小論文を書く時に大切なことは何か。共感できる部分があるかないかということです。そのパーツがある時は、Yesの論理で突き進めばいいのです。逆の場合はもちろんNoです。どの部分に対してどう感じたのかということを書くことが大切です。 小論文
ノート 【劇場型国家・日本】サーカスとパンは必須の神【祭りの後の虚しさ】 劇場型国家を運営するには、つねにサーカスとパンが必要です。国民を大きな祭りへ招待し、酔ってもらう必要があるのです。食料ががなければ基本的に国家は破綻してしまいます。両者が揃ってはじめて国民は納得するのです。しかし祭りは必ず終わります。 ノート
ノート 【待つことが苦しい】スマホが劇的に変えた現代人の行動様式とは スマホの登場以来、日本人は待つことに耐えられなくなりました。待ち合わせの必要がなくなったのです。それだけ孤独に耐えられるようになったのでしょうか。いえ、むしろ反対です。無言の時間を1人で迎えることが苦しくなりました。 ノート
ノート 【駐車場シェアリング】試してみたら安くて便利だった【アキッパ】 初めて利用しました。駐車場シェアリングというシステムです。住宅街などは駐車場がなかなかみつかりません。個人の家の空いている駐車場を可能な時間だけ借りるという方法なのです。スマホを上手に使って、安く借りられるのはありがたいですね。 ノート
本 【大根の兵隊・信心】徒然草にはユニークな話がいっぱいあって楽しい 『徒然草』は大変に楽しい本です。愉快な話がたくさん載っています。今回は毎朝食べていた大根が兵隊に変身してあらわれたというユニークな内容です。人間、篤い信仰心があれば、いざという時に助けてくれるものがあらわれるのかもしれません。 本
ノート 【昔は本当によかったのか?】情報がない時代の幸不幸は紙一重 よく昔はよかったといいますね。本当なんでしょうか。確かに今ほど便利な世の中ではありませんでした。それなのによかったというのはなぜなんでしょう。考えてみると不思議です。1つは情報がなかったことです。だから余計なことを考えなくてよかったのです。 ノート
ノート 【通販番組・サプリメント】昼間のテレビはこればっかり【あほらし】 通販番組が盛んです。テレビをつけるとこればかりでウンザリします。それだけ売れるんでしょう。商品の内容も実にさまざまです。電気製品に洋服、カバンなどはごくノーマルですが、最近は健康食品のオンパレード。健康になれれば命はいらないの世界ですかね。 ノート
ノート 【シルミド・実尾島】韓国修学旅行で知った軍事境界線DMZの現実 修学旅行は意義ある行事の1つです。ぼく自身、何回引率したことでしょう。1番最後に赴いたのは隣国、韓国でした。そこで見た軍事境界線の現実は平和を考えるための基礎になったのです。「シルミド」に関する本を読んだのは帰ってきてからのことです。 ノート
本 【知の価値】なぜ本を踏んではいけないのかを真剣に考えてみた 齋藤孝の『なぜ本を踏んではいけないのか』は意味の深い本です。書籍には本来人格が宿っているのです。だからこそ踏むことはできません。現代は全てを情報という言葉で解決してしまう傾向が強くなりました。そこにリスペクトの余地はないのです。 本
ノート 【低スペックPC・復活】WindowsはやっぱりすごいOSだ 長い間リナックスを入れていたPCに再びwindowsを入れる気になりました。SSDにしたのとメモリを増設したからです。さらに低スペックだけになるべくリソースを使わない工夫をしました。それだけで後5年は使えるのです。 ノート
ノート 【ムカつく・ジェルボールペン】なんにでも腹を立ててばかりではダメ 世の中、ムカつくことばかりです。だからといって、ただ頭にきているだけではダメ。なんとかうまく切り抜けていく道を考えましょう。かくいうぼくも、かつて頭にきて、ボールペンの苦情をメーカーに叫んだことがありました。まだまだ修行が足りません。 ノート
小論文 【小論文の超極意】改行と句読点の重みを知ると文章が突然生きてくる 小論文の難しさはきちんとした文章を書けるかどうかにあります。ただの作文ではダメ。そこに明快な論理がなければなりません。そのために必要なのが段落構成と正確な句読点です。基本的な改行を学んでいないと、構成力があることを示せません。 小論文
ノート 【あなたの行く朝】生きるとは忘却との壮絶な戦いだ【加藤登紀子】 生きることは忘れていくことでもあります。人は忘れながら生きているのです。加藤登紀子の歌に「あなたの行く朝」というのがあります。夫が収監された時の歌だそうです。大切な人との別れを忘れてはいけないのです。それが生きることの意味でもあるからです。 ノート