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【全国初・公立小中高一貫校誕生】立川国際はどう変貌するのか

全国ではじめての12年間一貫の学校ができます。すでに小学校に入学する70人が決まりました。現在ある立川中等国際学校に繋がります。従来の学校と違い、語学を1000時間程度多く学びます。グローバルな時代を生き抜く人材を養成するのが目的です。
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【ただよび・無料】出口汪講師の授業で小論文と論理国語の意味を学ぶ

小論文と論理国語はどちらも大変難しい科目です。どのように勉強すればいいのかよくわからない人もいるでしょう。その際、導入に「ただよび」を使ってみてはどうでしょうか。出口汪講師の授業を勧めます。論理の展開の仕方を学ぶには最適です。
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【小論文・自己同一性】他者から見て自分が何者なのかを認識する日本人

日本人は自分が何者であるのかを他人に決めてもらうケースが多いようです。アイデンティティの確立が他者に委ねられるというパターンは島国に長く暮らした農耕民族の血かもしれません。相手に対する呼び方も、他者の立場からに委ねられるのです。
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【作文型推薦入試】このパターンを練習しておけば合格確実【都立高】

推薦入試の問題には課題文型 と作文型があります。難易度に違いはありますが、作文型の出題の方が圧倒的に多いのです。パターンは毎年似ています。それだけに練習をしておけば、得点にかなりの差がでます。具体的な問題をじっくりと検討してみてください。
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【アメリカの大学】宇多田ヒカルがコロンビア大学に入った理由

コロナ禍です。思うように留学することもできません。国際関係の学部に在籍している人は希望する国の大学にも行けず困り果てています。アメリカの大学は日本の大学とどこが違うのでしょうか。その差を知ることで、日本が置かれている特性もみえてきます。
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【チャレンジスクール】不登校や長欠の生徒も適性を生かせる高校

東京都にはさまざまなジャンルの公立高校があります。そのなかでも登校拒否や長欠などで中学校に十分通えなかった生徒を掬い上げるタイプの学校があります。それがチャレンジスクールなのです。どのようなコンセプトで作られたのか。お読みください。
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【小論文・食品ロス】親切な冷蔵庫とフードドライブの問題点と可能性

食品ロスの問題は深刻です。世界中で飢餓に苦しんでいる人がいる一方、とんでもない量の食材が捨てられているのです。親切な冷蔵庫とフードドライブの運動を通じて、自分が運営する立場になった時、どこに問題があるのかを明らかにしていきましょう。
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【国語】凄みのある文の行間を読み取る訓練をすれば必ず成績は伸びる

新しい学力観に伴って、大学入試の試験問題も変わりつつあります。その1つが記述式の導入です。しかし現実には採点の難しさがついて回ります。それでも高校では新しい論理国語の授業などを通して、評論を多読していくようです。文学はどこへいくのでしょうか。
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【八王子東高校・推薦】知識と教養の構造を比較する【22年度速報】

都立八王子東高校の推薦入試問題を考えてみましょう。2022年度は知識と教養の対比について論じるという問題が出題されました。2つの課題文を読み、どこに構造上の違いがあるのかを示せという問題です。教養を深めることの意味を深めるいいテーマです。
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【立川高校・推薦】自由であることの苦しみとは何か【22年度速報】

立川高校の2022年度推薦入試の問題を検討してみました。問1について考えます。自由の苦しみと題されたテーマです。人間は自由であることがある意味で苦しみにも通じる厄介な側面を持っています。実存の意味です。具体例をあげるのに苦労したことと思います。
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【教育・幻想】人は同じ能力を持っているワケではないという冷酷な現実

教育には幻想がつきものです。その代表は学校で学べば能力が開発されるという考え方です。それも長い期間が望ましいのです。役に立つことを学校では教えてくれるという考え方もあります。精神分析学者の岸田秀はそれらを全て幻想だと言い切りました。
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【小論文・横並び教育】落ちこぼれと吹きこぼれのない学校にする知恵

日本の学校では横並び意識が大変強いです。なぜか。日本人特有の心性もそこにはあるのでしょう。親などからのクレームを怖れる体質もあります。その結果、落ちこぼれや吹きこぼれと言われる生徒が発生しています。今後の方策をここで考えてみましょう。
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【小論文・人口増加】イースター島にみる飢餓のかたち【モアイ消滅】

世界の人口は現在どれくらいなのでしょうか。近い将来の予想はどうなのか。その事実を考えていくうちに、イースター島の悲劇が見えてきます。モアイの石像を運んだ椰子の木は、いつの間にか切られて、田畑になりました。しかしそれは続かなかったのです。
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【小国寡民】老荘思想の持つ哲学の底深さを今というこの時代に考える

小国寡民という表現は難しいですね。人の少ない小さな国のことを言います。そこが最も理想郷に近くなり得るということなのてす。過大に生産を続け、エネルギーを使い続けてきた現代は曲がり角に来ています。新しい生き方を模索しなくてはならないのです。
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【小論文・不登校】多様化する原因と背景を探り対策を示すのがカギ

不登校の生徒が後を絶ちません。なぜでしょうか。原因は多岐に渡っています。無理に登校させよとするのではなく、生徒に正対し、心を開いてもらいながら、その解決法を考えていくことが大切なのです。原因と背景は複雑です。焦ってはいけません。
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【小論文・原子力発電】メリットとデメリットを明確にして是非を判断

原子力発電の是非についてはかなりの大学で問題になっています。いろいろな角度から書くことができます。ただし基礎知識がないと難しいです。是非を論じる時は、きちんと論理的な説明をする必要があります。勉強してください。知らないと書けないテーマです。