小論文 【小論文の超極意】改行と句読点の重みを知ると文章が突然生きてくる 小論文の難しさはきちんとした文章を書けるかどうかにあります。ただの作文ではダメ。そこに明快な論理がなければなりません。そのために必要なのが段落構成と正確な句読点です。基本的な改行を学んでいないと、構成力があることを示せません。 小論文
小論文 【小論文】どう書いたらいいかわからない人への特効薬【キーワード】 小論文をどう書いたらいいのかわからないという人がたくさんいます。参考書を読んでも、実際に書き出すと先へ進めなくなってしまうのです。どうしたらいいのか。キーワードを1つだけ覚えておいてください。それを使うだけで、テーマが近くに寄ってきます。 小論文
小論文 【小論文のルール】瞬間接着剤の助詞「が」を使うと文章は仮死状態 接続助詞「が」の使い方は想像以上に難しいです。しかしあまり意識的に用いている人はいません。逆説と順接の両方に使えるので、とても便利なのです。しかしそれが落とし穴です。つい「が」を入れた文を書いてしまう悪い癖がなかなかなおらないのです。 小論文
小論文 【小論文の修練】新書を最低10冊読んで基礎知識を学ぶ【志望分野】 課題文型の小論文には基礎知識が必要です。自分の進みたい領域に関する新書を最低10冊は読んでください。さまざまな角度からの文章を読むことで、視野が広がります。何も知らずに小論文を書くというのは無茶です。有効な方法論を身につけましょう。 小論文
小論文 【小論文の掟】バランスのいい新鮮な文章が感動と共感を読者に与える どのような文章を書けば、読者は感動と共感を抱いてくれるのでしょうか。難題ですね。それがわかっていれば苦労はしません。大切なことは書き手の心の中にあるものがそのままの形で素直に表現されることなのです。相手を驚かせようとしても無駄なことです。 小論文
小論文 【小論文・作文型】文章をポジティブに書けばアピール度は100% 小論文の中で作文型の問題には書き方のコツがあります。それは最大限ポジティブにまとめることです。どんなテーマであっても冷静に自分をみつめ、そこから何が可能なのかを論じてください。採点者の心に必ず刺さるはずです。アピール度があがります。 小論文
小論文 【作文型と論文型】志望校の出題パターンを必ずチェックして練習する 小論文には作文型と論文型の2つのパターンがあります。自分が受験する学校の過去問をチェックしてください。毎年、同じような問題の出し方をするケースが多いです。その際、どういう点に注意したらいいのかをまとめました。参考にしてください。 小論文
小論文 【小論文・問題意識】半径5メートルの呪縛から勇んで外に飛び出そう 落ちない小論文を書く秘訣は、自分のことばかりを考えないことです。必ず社会の問題に目をむけましょう。自分の外からテーマを見つめることで、全体の問題が大きくクローズアップされます。つねに社会に対する関心を持ち続けてください。 小論文
小論文 【小論文・夫婦別姓】1つの姓にこだわることで生じる不都合な真実 数日前、最高裁で判決がありました。それによれば夫婦別姓は違憲だということです。日本人論、人権、アイデンティティに絡む大きなテーマです。2022年度入試に出題される可能性があります。今や日本だけが守っている民放と戸籍法の存在を学びましょう。 小論文
小論文 【小論文・SDGs】CO2実質ゼロ・脱炭素社会への考え方まるごと 脱炭素社会の実現は喫緊のテーマです。パリ会議で採択され、さらにSDGsの目標にもなっています。2030年までに地球温暖化に目途をつけなければなりません。しかし化石燃料に依存している日本の現状にとっては大変に厳しいのです。 小論文
小論文 【小論文のオキテ】自分と世界に関わることの全てを書こう【難しい】 小論文は難しいです。しかし先へ繋がる大切な勉強です。自分と世界に関わる全てのことを考え、書くのです。これこそが勉強の基礎ではないでしょうか。そのために何度も練習し、スキルをあげていきます。授業では扱わないので、じっくりと取り組んでください。 小論文
小論文 【小論文・他者の眼】修辞疑問文は使わず論理的な文章にする 小論文を書く時のヒントです。修辞疑問文を使うのはやめましょう。どうしてか。文章が論理的ではなくなります。1人で見栄を切っているとでもいうのでしょうか。自分が絶対に正しいと叫んでいるようです。他者の眼がない文は死んでいるのと同様なのです。 小論文
小論文 【小論文】YesでもNoでも課題文から離れる執念を燃やし続ける 小論文の極意はいくつもありません。1番大切なのは課題文から離れることです。たとえYesでもNoでも可能な限り離れましょう。新鮮な視点を持ち込むということなのです。別の立場から考えてみると、新しいものの見方ができます。それが評価されるのです。 小論文
小論文 【高校入試小論文】問題の指示を忠実に守れば合格確実【昨年度・例】 高校入試の小論文はそれほどに難しいテーマではありません。過去問を必ずチェックしてください。大学の入試問題に似たケースも少数ですがあります。しかし殆どの高校はその場で考えた内容で十分に対応できます。大切なのは自分の正直な気持ちを書くことです。 小論文
小論文 【小論文はディベート】成功への道は相手の根拠を否定し反論すること 小論文は1人でやるディベートのようなものです。自分で対立軸をつくり、論理を組み立てていくのです。そのために課題文の中にあるポイントを全て把握しなければなりません。根拠を否定し反論することができれば成功は間違いないのです。 小論文
小論文 【2022年度小論文入試予想】ジェンダー・環境・SDGsがカギ 2022年度の入試小論文に出るテーマを予想してみましょう。ズバリ、トップはSDGsです。この関連の問題が多く出ることは間違いありません。貧困と飢餓の撲滅、環境、人権などあらやる内容を網羅しています。じっくりと勉強して下さい。 小論文