【Windows・Linux】2つのOSを行ったり来たり【暇人】

ブログ・PC

出戻り

セレロンのノートパソコンが戻ってきました。

いらないというのです。

遅いので頭にきたとか。

知人にあげたんですけどね。

いらないといわれれば引き取る以外に手はありません。

ストレージもSSDを入れたまではよかったのです。

しかしいかんせん、時代はハイスペックを要求しています。

Windows10になってから、バージョンアップが激しくて半年触らないと、浦島太郎状態です。

アプリも重い。

ウィルスやマルウェアソフトも入れておかないといけません。

どんどん動きが鈍くなります。

買った時のメモリー、4ギガではもうダメですね。

とにかくなんとかしなくちゃと思った次第です。

そこで目をつけたのが何かとお世話になっているLinux。

いろいろやりました。

何がいいのか。

ディストリビューションがたくさんあるので、目移りがします。

全部タダだから、いくらトライしてもいいんですけど、そんなに暇があるワケじゃない。

最初はLinux代表のUbuntuから。

やっぱりぼくは初期画面がイヤですね。

それに最近はどんどん処理が重たくなってます。

そこで最新版のLinuxMintを。

リリースされたばかりです。

CinnamonとMateでどちらにしようか悩みました。

両方ともトライ

結局どちらも試してみました。

最初は軽めのMateを。

なんとなくやぼったいですかね。

動きははやいですけど、あんまりきれいじゃない。

そこでCinnamonを。

こちらはぐっと胸に迫りました。

いいね、これは。

軽くてきれいです。

ただし、Fontを入れるのに苦労しました。

Windowsで使っているMeiryoを入れたかったのです。

Linuxはあらかじめリポジトリというソフト格納庫に入っているアプリには優しいです。

しかし、それ以外には本当に冷たいのです。

いろんな説明を読みました。

どうやってもインストールできません。

結局、フォントファイルの上の方にあるインストールというWindowsと共通のところをクリックしたら入りました。

なんだこりゃの世界です。

まあ、いいんですけどね。

これだけで数時間かかってます。

もう1つは最近気に入っているBraveというブラウザーのインストール。

広告が全部カットされるのでYoutubeを見る時はこれに限ります。

しかしこれも苦しみました。

Linuxfx

どのサイトをみても同じようなことしか書いてありません。

必ずうまくいくというので、これにもたくさんの時間をとられました。

最後にたどりついたサイトにあった呪文を書き込むと、それまでの苦難が嘘のよう。

あっという間にインストール完了です。

本当にLinuxというOSを完全に使いこなしている人はどれくらいいるんでしょう。

ここまでは順調に来たのですが、さてふと魔がさしたというヤツですかね。

つい先ごろまで封印されていたLinuxfxが再登場したのです。

ちょっと前に突然ダウンロードができなくなってしまいました。

サイトだけはあったんですけどね。

それが突然新しいバージョンになって復活したのです。

以前から試したいと思ってました。

なぜかといえば、Windows10と全く同じ外観のLinuxだからです。

そんなのが本当にあるのかといわれると、厳密にいえば違います。

同じならLinuxじゃありません。

しかしなんともそっくり。

ここまでやっていいのという感じです。

いくらWindowsと急接近しているからといって、デザインをここまで同じにすると喧嘩になるでしょ。

事実なったのかもしれません。

だから封印されたのかも。

詳しいことはなんにも知りません。

そこでLinuxfxをインストールしてみました。

本当に同じです。

ただしwindowsと同じソフトを使うにはWineという摩訶不思議なアプリを入れなくちゃいけません。

これはまだ発展途上なのです。

とはいえ、動きました。

でもここまでやるんなら、本家のWindows10でいいんじゃないのという気がムラムラとおこりましたね。

再びWindowsを

最初からWindowsを入れなおします。

認証は以前通っていたので、なんの不安もありません。

イヤだったのはMicrosoftのアカウントです。

ちょっと前までは作らなくてもインストールできたのです。

それが今や強制的なのです。

なにがなんでもアカウントを作らないと、不便ですよという脅しの文句まで出てきます。

ここでネットに繋げたら即アウト。

Microsoftのペースでどんどん進みます。

メールアドレスの最初の5文字がユーザーネームになるという不思議なつくりです。

そんなのイヤ。

どうしてもアカウントを作りたくない人は、絶対にネットに繋げてはいけません。

最悪の場合、ネットを断絶してインストールします。

そこまでやらなくてもSSIDのキーワードを入れなければ大丈夫です。

どうしてこんな仕様になっちゃったのか。

よっぽど海賊ソフトがたくさんあるんでしょうね。

この後、Officeをいれる時はどうなるのか。

この時もアカウントはいるのかな。

だんだんと世知辛い世の中になってます。

westerper / Pixabay

ぼんやりしてたら、完全に全部のデータを吸い取られちゃいますね。

もうかなり取られてはいますけど。

ここ1カ月、毎日この2つのOSの間を行ったり来たりしています。

くやしいけどWindowsはよくできてますよ。

痒いところに手がとどくという感じ。

Linuxは愛想のよくない美人ですかね。

何か新しいことをやろうとしてもほとんど解説がありません。

全部自力で開拓していくのです。

みんなそんなに暇なのかな。

それが面白いという人にとってはいいんでしょうけどね。

やっぱりシステム開発のためのOSなのかもしれません。

結論、windowsはめちゃくちゃ重い。

セレロンじゃあまりにも非力だな。

またLInuxmintに戻しました。

CPUの負荷も半分、メモリーの使用量も半分。

これなら今のパソコンでも十分です。

スポンサーリンク

インストールするのが厄介なのは、ちょっとご勘弁というところもありますけどね。

しかしまだまだOSの旅は続きそうです。

今回も最後までお読みいただきありがとうございました。

タイトルとURLをコピーしました