ブログの記事タイトルから句読点を消去するこれだけの理由

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タイトル変更

みなさん、こんにちは。

プロガーのすい喬です。

毎日更新を続けて3ヶ月。

なんとか記事数も100近くになってきました。

ここからが本当の始まりなんだそうです。

毎日3000字も4000字も書くなんてバカみたいと最初は思っていました。

でもやってみると、これが結構楽しいんですね。

かなり忍耐力がいるのかなと思ったら、そうでもありません。

元々別のサイトで日記をもう20年近く毎日書いているので、その延長みたいなものかもしれません。

Free-Photos / Pixabay

なんにもすることがなくて退屈だという人には、是非お勧めしたいです。

なんたってブログはお金がかからない。

最初のサーバー代とドメイン費用だけです。

いずれにしてもたいしたものじゃありません。

文章を書くというのは、とにかく頭を使います。

ぼくのこんな小さなポンコツ頭でもフル回転します。

書き終わった後の爽快感はなんともいえません。

ああ、やったという感じかな。

今日も1つ仕事を終えたという気分です。

そんなわけで、この3ヶ月、ずっとブログを書き続けてきたというわけです。

そしてこうなると、グーグルの検索順位も気になります。

そこでSEO
の勉強もし始めなくちゃなりません。

geralt / Pixabay

ブログをやる限りずっとついて回るこの3文字です。

ご存知ですよね。

Search Engine Optimizationの略です。

検索エンジン最適化を意味する言葉なんです。

検索結果でWebサイトがより多く露出されるために行う一連の取り組みのことをSEO対策と呼んでます。

なんでそんなことをするのか。

自分が苦労して書いた文章をたくさんの人に読んでもらいたいからです。

検索の上位にくれば、2つか3つのキーワードをたたいただけで、ぼくのサイトへ一直線というわけです。

気持ちがいいですよ、これは。

ところがここへきて、いろんな悩みが出てきました。

簡単に検索1位になる記事もあれば、そうでないのもあるという単純な事実です。

あたりまえか。

そうなると、当然タイトルが悪いのかな。

変更してもかまわないのかなということになります。

幸い、ブログ本体のタイトルと違って、記事の1つ1つは変更してもそれほどに致命的なものではないことがわかってきました。

読まれずに放りだしておいたものを、なんとか復活させてあげたい。

これは人情です。

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頑張りました。

キャッチコピーのセンスもいります。

SEOの知識もいります。

いわゆるキーワードをきちんとタイトルの中に入れなくてはなりません

もちろんリライトもありです。

いろんな工夫をしているうちに、タイトルの中にいろんな記号が入っていることに気づきました。

それまでそんなことを気にしたこともなかったのです。

素人の悲しさですね。

いろいろと調べました。

検索のトップにあるようなサイトにはある基準があります。

スタンダードと言ったらいいのかな。

それを見よう見まねで真似することにしました。

文字数は32字まで

一番最初から気にしていたことは、長い文はダメということでした。

グーグルやヤフーの検索窓は32字が最高だとか。

34文字まではいいという本もありましたが、最後がはみ出ちゃう。

とにかく文字が隠れないギリギリの長さが32文字なのです。

アルファベットは半角扱いなので、64文字までは可能ということですけど、全部アルファベットでは読者がすぐ離脱しちゃいます。

というわけで、32字は守っていました。

こんなこと教えてくれる人は実はあんまりいないのです。

次に大切なのは左からキーワードを書いていくということです。

人間の目は左から動きます。

それと同様にグーグルのロボットも左にある文字から調べていくのです。

そこに大切な言葉があるなというわけです。

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32字しかありません。

その中に同じ表現を入れるなんて最低です。

途中に少しでも空白があってはいけません。
文字で全部つめること。

だからといってキーワードを羅列しただけのものではダメ。

キャッチコピーのセンスを全開にして。

句読点全面消去

その次に悩んだのが実は句読点でした。

これにはまいった。

3D_Maennchen / Pixabay

全部消去せよとあるのです。

ぼくの書いた記事タイトルの中で一番多かったのが、実は読点でした。

いわゆる「、」です。

途中まで書き、そこで一段落つける時に普通の文章なら、必ず読点を入れます。

これがどうもダメらしい。

何でダメなのか。

つまり文字の間があいてしまうんですね。

見栄えがよくない。

それならば何をつかえばいいのか。

たくさんのサイトを見て回りました。

みなさん、本当に苦労してます。

一番多かったのがカギカッコ。

それも【重要】【記事タイトル】などと一番左にそのメインとなる言葉を入れていました。

カギカッコといってもいろいろな種類があります。

ブログではこの重々しい形が専売特許と考えてください。

ただしなんでもかんでもこれで始めたのでは、飽きられてしまいます。

そのあたりは要注意。

ぼくはまだ使ったことがありません。

これからどんどん入れていこうと思います。

【WordPress】なんて書いてから、内容に入れば、だれにでもすぐになんのテーマかわかりますからね。

しかしそれよりも目下のぼくの悩みは読点です。

これはどうしたらいいのか。

1つの手は「!」でした。

このマークを読点の代わりに入れます。

3D_Maennchen / Pixabay

すると見栄えがよくなりました。

これで今までのところをとりあえず、書き換えてみました。

ちょっと覗いてみてください。

あんまりこればかりではうるさいので、その他にも工夫が必要だなと考えています。

その他の代表は以下の通りです。

・ → 中黒
/ → スラッシュ
| → 縦線
& → アンド

本のタイトルは通常の文章では二重カギを使います。

『本のタイトル』のような使い方です。

しかしぼくのサイトでは全部はずして中黒にしました。

村上春樹・レキシントンの幽霊といったような工夫です。

普通の文ではおかしいですが、タイトルにすると結構いい感じです。

スラッシュと縦線は時々見かけます。

今度は&を使ってみたいですね。

?マークもOKです。

なるべく余白にならないもの。

読点がダメなくらいですから、句点「。」もダメです。

途中でかえても大丈夫?

タイトルがうまく決まって、検索順位が上にあるのに、記号なんか取り替えて大丈夫かなという心配があるかもしれません。

mohamed_hassan / Pixabay

記号はSEO的には影響がないといわれています。

しかし心配するのもごもっとも。

そういう時は全部やらないで、1つか2つ、ちょっと実験してみてください。

すぐに検索順位が変わるということはありません。

しばらく様子をみて、なんでもなければ、全く問題はないと考えていいと思います。

たかが記号、されど記号です。

数字の全角半角なども含めて、SEOの知識は絶対に必要です。

ここに書いたことは、本当に最近まで全く知りませんでした。

これだからブログの世界は深く、また面白いのです。

これから先も、いったい何が起こるのか。

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そう考えると、ちょっとワクワクします。

タイトルの変更もやりすぎれば、当然まずいでしょう。

しかしそこから読者は入ってきてくれるのです。

工夫のし甲斐は十分にあると思います。

言うまでもないことですが、コンテンツが基本中の基本ですよ。

リライトも含めて、十分な検証を続けてください。

最後までおつきあいいただき、ありがとうございました。

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