【重要】力を込めて書いたブログ記事が意外と読まれない3つの理由

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意外とダメ

みなさん、こんにちは。

ブロガーのすい喬です。

毎日更新してます。

自分は随分と暇人なんだということが最近よくわかってきました。

だからもっと書きますよというのではありません。

毎日粛々と記事を1本ずつ足していくだけです。

お日様が昇って落ちるのとおんなじです。

ブログというのは量産したからどうなるというものでもありません。

もっと地味なもんです。

ここまで220本ほど書いてきました。

どういうことがわかったかというと、実はまだわからないことばっかりです。

ただし自分でこれが最高だと思った記事にたくさん読者がきてくれたかというと、そんなことはありません。

だから不思議で仕方がないのです。

今、ぼくのサイトでよく読んでもらっている記事は、最初のタイトルを全面的に書き換えたものです。

しばらく放っておいたのですが、あんまり誰もこないので、タイトルを差し替えました。

そうして1週間くらいまたそのままにしておいたら、それからどんどんと来てくれるようになったのです。

これには自分でも驚きました。

内容は前のものと全く同じです。

いったい何があったんですかね。

誰かに聞いてみたいです。

100均のネタも行き詰まってどうにもしょうがなくなって、近くを見回し書いたものです。

特別にこれといって力をこめたワケではありません。

やっぱりブログというのは第三者の目がどうしても必要なもののようです。

冷静と熱狂

簡単にいえば、冷静な目ですね。

これが1番必要な気がします。

自分の好きな話だと、つい熱心に語りこんでしまいます。

そうすると、読んでいる人にとってはうるさいんでしょうね。

鬱陶しいと言ったらいいんでしょうか。

学術書ではないのですから、なんとなく暇つぶしプラスお利口さんになれるネタの中間くらいがいいのかもしれません。

それをこういうネタでどうでしょうか。

こういうのもありますよと次々店先に並べられたのでは、くたびれるに違いないのです。

確かにそう考えてみるとまさに言い当てて妙だなとも思います。

勢い込んでそのまま公開してしまうという手口もありかなとは感じますが、やめておいた方がいいような気もします。

丁寧によく書き込んだ漫画もいいけれど、荒っぽいタッチのも悪くないというところでしょうか。

どちらがいいなんて言えません。

読者の好みです。

それでは一生懸命書いたのが読まれない時はどうすればいいのか。

どうってことはありません。

また翌日に軌道修正をすればいいだけのことです。

Googleの検索上位に入らないといって悲観することもないのです。

いくら頑張って書いても読まれない時はあるさと達観することです。

それが1番の薬です。

あまりに期待しすぎるからいけないのです。

そんなこと言ったって、書いたら期待するでしょ。

それはそうです。

しかしこのネタなら読者数をねらえるだろうとした予測が最初から外れているのかもしれません。

そもそも世の中の嗜好に対する感度が鈍ったということも考えられます。

もう一度最初からですね。

感情だけの先走りはダメです。

時間をかけたかどうかなんて関係ありません。

読む人にとってはそんなことどうでもいいのです。

軽い気持ちで

結論は簡単です。

何がヒットするのかわからないのです

AbsolutVision / Pixabay

それじゃあ、あんまりじゃないかという人もいるでしょう。

でも事実なんだから仕方がありません。

だからと行って軽いネタばかり追いかけたら、読者はついてくるのか。

それもわかりません。

でもこんなことはあるよねというあるあるネタは正直アリだと思います。

ぼくもくたびれると、そういうテーマを時に挟みます。

ただしそればかりずっとやっていると書いている本人が飽きてしまいます。

その人の持っているテリトリーというのが自ずからあるものです。

いわゆる得意ネタです。

その中で1番軽いところを少しジャブのように繰り出すということはあってもいいかもしれません。

プログのいいところは読者に読まれなかったからといって格別にだれの迷惑にもならないということです。

自分ががっかりするだけのことなのです。

だからノー・プロブレムを繰り返せばいいんじゃないですか。

そんなこと言われるとやる気がなくなるよというブロガーの方もいるでしょうね。

元々、そういうレベルのものだと考えた方が無難です。

このメディアでインフルエンサーになるなんてことは畏れ多いことです。

ただ楽しみのためにやる。

それでいいんじゃないでしょうか。

結果は後からついてきます。

数字は正直です。

だからといって一喜一憂していたのでは身体がもちません。

馴れは怖い

自分のブログから全く勢いがなくなったと感じる時がもしきたら、そこが1つの転回点でしょうね。

大きくリニューアルするしかないかもしれません。

あるいは本当にやめてしまうとか。

噂によれば、最初の数ヶ月で大半の人はみんなやめちゃうそうです。

こんなに手間のかかるものをいつまでも続けてはいられないよ。

そういう話をよく聞きます。

それもありでしょう。

誰も責めることはできません。

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イヤな言葉ですが、自己責任です。

いつもアクセスアップばかりをねらっているからつらくなるのです。

そんなの忘れちゃう。

それが1番です。

それしかありません。

楽しいと思えれば続けていけばいいんじゃありませんか。

ここまでに意外と力を入れても読まれない理由をたくさん書きました。

1 読者になんとなく上から目線で鬱陶しいと思われる。
2 アクセスアップを期待するから記事にその匂いが染みついている。
3 伝えたいという熱い気持ちときちんと伝えられているかを判断する冷静さのバランスが欠けている

ブログはたまには勢いよく思ったままを書き殴るというのもありでしょう。

つまりそれだけ懐の広いメディアなんです。

ぼくはもうしばらく続けるつもりです。

自分で書く作業に飽きた時が、このブログの終刊ということでしょうかね。

暢気にマイペースがよろしいようです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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