【キーボード交換】ノートPCをすべてバラす覚悟をお持ちですか【難行】

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キーボード交換

みなさん、こんにちは。

元都立高校国語科教師、すい喬です。

今日も引き続いてパソコンの話をさせてください。

基本的に大好きなのです。

昔のワープロの時代からこのデバイスをずっと使い続けてきました。

最初は8文字、次のは2行しか打てませんでした。

そんな頃からの愛用者です。

だからというワケではないですけど、こだわりがあります。

パソコンはとにかく実用的であるべしということです。

使えなければ意味がありません。

いくら恰好がよくても、スビードがのろのろでは話になりません。

長く使うので、頑丈である必要もあります。

つまり、CPUとメモリーですね。

これが1番のポイントです。

さらにストレージ。

近年はSSDが全盛です。

それも、平べったい小さな板のです。

俗にM.2などと呼ばれています。

この容量が最近は1テラもあるというのですから、長生きはしてみるものです。

ここまでは誰もがよく言うことです。

しかしポイントは入力系です。

つまりキーボード。

ノート型のキーボードをお店でしげしげと眺めたことがありますか。

最近のは、小さな板をそこだけ上から乗せたタイプと1番最初に貼り付けて、それから組み立てていったものに大別できます。

どっちがいいのか。

それは少したたいてみればわかります。

小さな板を乗せただけのは、キーをたたくとペコペコしています。

わかりやすくいえば、板がしなるのです。

ペコペコ凹む

しっかりしたキーボードはキーの穴の開いたところに裏からボードを嵌め込んだタイプのものです。

これは周囲がきちんとした枠ですから、ペコペコと凹みません。

使ってみればわかりますが。こちらの方が、ずっといいです。

最近の高級なパソコンは、ほぼこのタイプですね。

それに対して安い工場直売型のは1枚のキーボードの板を、上から乗せたタイプのものばかりです。

この方が製造が簡単だからです。

ちなみに、ぼくが今まで使っていたのは安いタイプのものばかりでした。

キーストロークも浅く、隣のキーとの間隔も標準より、少し狭かったりします。

デスクトップでいつも大きめのキーボードを叩いていると、ノートのが小さく感じられてなりません。

それでも人間ですからなんとか慣れます。

これはすごい能力だと自分でも感心します。

やがて使い続けていると、今度はキートップの文字が薄くなったり、時には消えかかってしまったりもします。

人間の汗がキーにしみついていくのでしょうね。

テカリも出てきます。

そこだけ光り始めるのです。

エンターキーやシフトキーなどは典型的です。

ナンバーキーが割れてしまったりもします。

値段の安いパソコンには、あまりいい素材を使っていません。

プラスチックの質も悪いのです。

そうなると、交換が必要ということになります。

型番のチェック

これはやったことがない人にはわかりません。

デスクトップなら、買い替えればそれで終わりです。

問題はノートパソコンです。

最近はこっちが圧倒的にメインですからね。

どうしたらいいのか。

とにかく型番をチェックして、探すことです。

どこでか。

基本はアマゾンでしょうね。

国内にも全くメーカーがないわけではありません。

しかし今はほぼ中国製です。

まったく同じ型番のものでないと、交換できないので見つけるのは大変です。

以前は値段もそれほど高くはありませんでした。

それが近頃は為替の差もあるのでしょうが、値がはります。

製造しているメーカーも少なくなりました。

交換までして使う人の数が少ないのだと思われます。

今までに2回やりました。

裏ブタのネジを全部はずして、かぶせてあるカバーの部分を外します。

これでキーボードがすぐにとれるのです。

慣れれば10分から20分の作業です。

あっという間にきれいに生まれ変わります。

厄介なのは全バラタイプ

今日の主題はこれです。

比較的高いタイプのキーボードはすべてカバーに穴が開いていて、そこに裏からキーボードを嵌め込む形になっています。

ということは表のカバーを取り外しただけでは、内部のボードにたどりつけないということになるのです。

あなたはノートの裏ブタを開けてみたことがありますか。

以前のものは実に簡単でした。

裏ブタのいくつかのネジをはずすだけで、ハードディスクやメモリーの交換ができたのです。

それがいつの間にか一体成型になりました。

さらにそのキーボードを交換するというワケです。

youtubeを調べてみてください。

キーボードの板をただ差し替えるタイプの動画はいくつかあります。

しかし全部ばらしてスケルトンにするタイプのものは少ないです。

そこまでやる人はそれほど多くないのでしょう。

はんだゴテもいります。

かなりリスキーです。

外国人の撮ったYoutubeにはいくつかあります。

英語やら、スペイン語やら。

ぼくのPCも同じ状況です。

特にHP製は厄介です。

少しキートップの文字が薄くなってきました。

全部バラすタイプのPCです。

失敗したら使えなくなります。

細かな配線の1つ1つがきちんと見えていなければなりません。

業者に出せば、かなりの費用がかかります。

困りました。

Windcows11の正規品ですからね。

活躍するのはこれからなのです。

幸い、キーボードの値段は高くありません。

あなたならどうしますか。

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悩ましいことばかりが人生には続きますね。

今回も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

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