ノート 【新格差社会】消費する8割と仕掛ける2割の無限ループが続くワケ 新格差社会に入っています。変化が激しいのです。8割の人は消費をする。残りの2割がトレンドをつくり、仕掛け、成功へのカギを握ります。当然その中からも失敗する人が出てくることでしょう。そこでまた8対2の方程式が作られます。無限回の戦さです。 ノート
ノート 【超監視社会】世間の目が消え頼みの綱はカメラだけという令和の現実 監視型社会が底知れないほどの勢いで進んでいます。私たちの周囲には夥しい数の監視カメラが設置されています。毎日のあらゆる行動をチェックされているのです。なぜか。世間が消えてしまったからです。他者の存在のかわりにもう1つの目が生まれました。 ノート
ノート 【美空ひばり・不死鳥伝説】焼け跡から高度経済成長まで昭和を丸飲み 歌姫と呼ばれた歌手美空ひばりを知らない人はいないでしょう。戦後の焼け跡から昭和と共に生き、高度経済成長を見て亡くなりました。多くのスキャンダルに見舞われ、それでも歌の力を信じて生き抜いた稀に見るタイプの人です。 ノート
ノート 【落語は音楽】裏拍でリズムをとりながら音と言葉で異次元に誘い込む 落語はやはりライブが1番です。場の雰囲気は映像では捉えきれません。噺をするというのはリズムとメロディを自分のものにしなければできません。微妙な間が演者によって全く違うのです。これだけは幾ら稽古をしてもその人独自のものが出てきます。 ノート
ノート 【誰でもよかった・無差別犯罪】コミュニティが消え不条理の闇が来た 誰でもよかったという犯罪が増えています。個人を特定するのではありまぜん。動機を探るのも難しいのです。自分より幸せに生きている人の存在が許せないというケースもあります。現代が抱えている心の闇かもしれません。文学に類似性を探ってみました。 ノート
ノート 松本隆トリビュート・人気作詞家は都会の風と色の心象風景を描いた 松本隆の世界はまさに都会の若者の生き方そのものです。光に溢れて明るく清潔なのです。しかし「君は天然色」という曲は妹さんの死によって、色を失った世界の風景を描いたものです。その後、ヒット曲を積み重ね、時代の寵児となりました。 ノート
ノート 【世襲・学閥・閨閥】固定化が格差を生む【明治維新から150年】 明治維新から150年を経て、日本では階級が固定化しつつあります。それにつれて格差がさらに明確になっているのです。政治家などをみると、それが実によくわかります。その人の実力を越えて、出自がものをいうのです。実に複雑な社会になりました。 ノート
ノート 【ジェンダー・バイアス】なぜ花嫁は結婚式でメガネをかけないのか なぜ花嫁は結婚式でメガネをかけないのか。男性はだいたいメガネをかけたままです。それなのにどうして女性は。考えてみると不思議です。ジェンダー論の入り口に立ったような気もします。しかし和装とメガネはどうも不似合いかもしれません。洋装では…。 ノート
ノート 【ほどほどに生きる】今までと180度違う価値観で暮らしていく勇気 世界が変貌しつつあります。コロナが随分とその姿を塗り替えました。それは日本においても同じことです。今までの価値観そのままで生きていくことは難しくなっています。自分にとって1番大切なものは何か。それを今こそ考えなければならないのです。 ノート
ノート 【新老人の世紀】生老病死の苦しみに共感できる人生こそが明日への鍵 人生100年時代を迎えつつあります。高齢化社会の縮図そのものです。退職後の長い時間をどのように乗り切っていけばいいのか。深刻な問題です。亡くなった日野原重明さんは新老人というカテゴリーをつくりました。75歳以上がそれです。 ノート
ノート 【劇場型国家・日本】サーカスとパンは必須の神【祭りの後の虚しさ】 劇場型国家を運営するには、つねにサーカスとパンが必要です。国民を大きな祭りへ招待し、酔ってもらう必要があるのです。食料ががなければ基本的に国家は破綻してしまいます。両者が揃ってはじめて国民は納得するのです。しかし祭りは必ず終わります。 ノート
ノート 【待つことが苦しい】スマホが劇的に変えた現代人の行動様式とは スマホの登場以来、日本人は待つことに耐えられなくなりました。待ち合わせの必要がなくなったのです。それだけ孤独に耐えられるようになったのでしょうか。いえ、むしろ反対です。無言の時間を1人で迎えることが苦しくなりました。 ノート
ノート 【駐車場シェアリング】試してみたら安くて便利だった【アキッパ】 初めて利用しました。駐車場シェアリングというシステムです。住宅街などは駐車場がなかなかみつかりません。個人の家の空いている駐車場を可能な時間だけ借りるという方法なのです。スマホを上手に使って、安く借りられるのはありがたいですね。 ノート
ノート 【昔は本当によかったのか?】情報がない時代の幸不幸は紙一重 よく昔はよかったといいますね。本当なんでしょうか。確かに今ほど便利な世の中ではありませんでした。それなのによかったというのはなぜなんでしょう。考えてみると不思議です。1つは情報がなかったことです。だから余計なことを考えなくてよかったのです。 ノート
ノート 【通販番組・サプリメント】昼間のテレビはこればっかり【あほらし】 通販番組が盛んです。テレビをつけるとこればかりでウンザリします。それだけ売れるんでしょう。商品の内容も実にさまざまです。電気製品に洋服、カバンなどはごくノーマルですが、最近は健康食品のオンパレード。健康になれれば命はいらないの世界ですかね。 ノート
ノート 【シルミド・実尾島】韓国修学旅行で知った軍事境界線DMZの現実 修学旅行は意義ある行事の1つです。ぼく自身、何回引率したことでしょう。1番最後に赴いたのは隣国、韓国でした。そこで見た軍事境界線の現実は平和を考えるための基礎になったのです。「シルミド」に関する本を読んだのは帰ってきてからのことです。 ノート