【残り4年のWindows10】アップグレードなんて蚊帳の外?

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CPUの速さ

みなさん、こんにちは。

ブロガーのすい喬です。

パソコン大好きです。

今までに何台買ったことやら。

みんな安物ばかりですけどね。

それでも5年くらい前には奮発してi7を買いました。

i5もありましたけど、これはファンの音が少し気になるのでメルカリで売っちゃいました。

そのかわりに買ったのがやたらと静かなi3です。

なんの話をしてるかわかりますよね。

そうです。

中央演算装置という名のパソコンの心臓についてです。

車でいえばエンジンですかね。

インテル社のシェアが圧倒的です。

しかし最近はAMD社製のライゼンという名前のCPUが安くて速いので人気があります。

パソコンは部品の集まりです。

だいたいは交換すればなんとかなります。

ただし近頃のCPUは基盤にしっかりハンダづけされたのが多くて、取り替えられないケースもあります。

それだけに慎重にならざるを得ません。

ただしいつでもi7の方がi5より性能が高いというワケではありません。

その違いをきちんと知っていないと騙されます。

1番いいのはCPUの規格をグーグルの検索窓に打ち込んで調べること。

最初にi7-8565Uなどと入力します。

そのすぐ後に、1マス空けて「passmark」と書き込むのです。

そして叩く。

すると「CPU Benchmarks」というサイトが出てきます。

そこに「Average CPU Mark」とあり3~5ケタの数字が出てきます。

それがCPUの命なのです。

これを見ると、昔のi7より今のi3の方が早かったりします。

本は3000くらいの数字が出ていれば十分。

ただしシステムがSSDに入っていること。

ハードディスクじゃダメです。

「Average CPU Mark」の数字が5000あったらもうバッチリ。

それ以上はいくらあってもかまいません。

ゲームをやりたければもっと上の機種を探しましょう。

ネット、映画、表計算レベルだったら、3000もあればちゃんと動きます。

買う時はこの数値を自分で調べましょうね。

最近はインテルのだけじゃありません。

AMDの方が安くて性能もいいのがたくさんあります。

特に中古を買う人は要注意です。

アップグレードできない

いよいよWindows11になります。

まさかこんなことになるなんて。

10月にはもう売り出されることになっちゃいました。

Windows10のパソコンも無料でアップグレードしてくれるとか。

ただし幾つかの条件をクリアしたものだけが対象です。

ぼくのはCPUが第7世代なのでダメでした。

ほんの1部は第7世代でもOKみたいですけど、基本的に全部アウト。

第8世代くらいから上ならば、なんとかなりそうです。

かなりハードルが高いです。

また買い替えるのかと思わずため息が出ますね。

lukasbieri / Pixabay

ヤフオクなんかで安く売っているのは全部ダメみたいです。

Windows11にはアップグレードできません。

だからどうだっていうのと言われれば、それまでです。

Windows11になったらどうなるのか。

別に大したことはないのです。

マウスが中央の下からしか動かないとかで、ちょっと評判もイマイチですしね。

でも新しもの好きはたくさんいます。

かく言うぼくもその1人。

アップグレードできるかどうか、確認するためのソフトがあります。

やってみたら1つの項目だけがダメ。

結局今のパソコンに入っているWindows10を最後のお別れの日まで使うことになりそうです。

OSなんてパソコンが動けばいいだけのものです。

そう割り切ってしまえば、単純な話です。

しかし今年の暮れのパソコン商戦はWindows11がメインになるんでしょうね。

まもなく、Windows10は古臭く感じられるOSになっていくものと思われます。

無念だけど、パソコン好きってそういうものなんです。

マイクロソフトもなかなかやる

なんでここへきて突然新しいOSなのか。

マイクロソフトはいろいろと理由を述べています。

しばらく前まで、もう新しいのは出さないと言ってました。

そのかわりにアップグレードを繰り返してきたのです。

最初の頃のWindows10と今のを比べてみればよくわかります。

全然違うのです。

だからいらないと考えるのは素人ですかね。

3D_Maennchen / Pixabay

第1に安全性の強化。

外敵の侵入を防ぐためのシステムをどんどん取り入れています。

さらにアンドロイドやリナックスとの共生。

来年くらいにはアンドロイドと相互に乗り入れるらしいです。

もうそこまで来ているのです。

リナックスとはかなり前から共生し始めてましたからね。

アップル以外とはみんなくっついちゃうのです。

Windows10である程度完成していたのに、まだやるんですかね。

ここから先はオマケなのかもしれません。

まるでグリコみたい。

いつ買ったらいいの

しばらく待ちましょう。

あせって買うと厄介です。

必ずバグも出てきます。

Windows10が入っている新品の機種ならば、どれでもアップグレードしてくれます。

第8世代から上ならばまず大丈夫でしょう。

ただしよく調べて買わないと、4年で使えなくなります。

もちろん機械が壊れるワケじゃありません。

ひたすら安全性の問題です。

ネットに繋がないというのなら、全く別の話ですけどね。

そんなのありえないし。

10年使いたい人は最低でも第8世代のi5ぐらいから上が中古の狙い目ですかね。

新品で買う人はどうぞ気にせずに手にいれましょう。

ただしCPUがセレロンのはやめた方がいいです。

安いけど、あとで損した気分になります。

なんとなくモタモタしていて遅いのです。

イライラしますよ。

どこで買うか。

やっぱりネットでしょう。

レノボ、デル、HPあたりで探して、基本の相場を確かめます。

SSDと最低8ギガのメモリは必須です。

SSDのシステム交換は自分でもできます。

初心者には結構面倒です。

一度ネジを外してしまうと、保証がきかなくなります。

くれぐれもご用心を。

あとはいろいろと自分で研究してください。

富士通、NECなどのは少し高めですね。

Windows11へのアップグレードは今後も無料です。

事情を知っている人によく聞くか、自分で調べて買うことです。

暮れの商戦はどうなることか。

本当によく見て、来年に入ってからでもいいんじゃないでしょうか。

でも欲しい時が買う時です。

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タイムバーゲンとか、クーポン値引きとかいろいろやりだすでしょう。

それを調べるのも楽しみですね。

とんでもなく速いのが1台欲しいなあ。

さてパソコンは何年使えるのでしょうか。

5年が最初の目安です。

その頃になると、あちこち調子が悪くなってきます。

でもメンテナンスをして、騙しだまし使うのです。

10年は大丈夫。

車とおんなじです。

愛してあげてください。

今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

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