【ダイエットこれだけ】”体重計とお友達の歌”を毎日口ずさめばOK

暮らし

身体が重い

みなさん、こんにちは。

ブロガーのすい喬です。

とうとう記事数が450まできました。

昨年の6月から始めて15カ月が過ぎたのです。

あっという間でしたね。

時には書くのがつらいなあと思う日もありました。

それでもこれは記事にならないかな、あれはダメかなと考え続けてきた結果です。

今思うと、これが1番脳によかったような気がします。

俳句をつくる方が毎日自然の変化に目がいくのと同じ理屈です。

コロナ禍の中、世情はどんどん変化しています。

新聞を読んだりテレビを見たりして、その変化に食いつこうとしました。

その結果、以前よりも目つきが少しだけ鋭くなったかもしれません。

アンテナの感度もいくらか増したような気がします。

それと同時に増えたのが体重です。

暑くて外出がままならないということもありました。

猛暑、酷暑の日々です。

大好きなお散歩どころじゃありません。

コロナに加えて、熱中症の危険が増しました。

以前なら本当に暑い昼の数時間、エアコンをかければそれでなんとかしのげました。

しかし今はそうもいきません。

それに加えて、どうしても家にいると食べちゃいます。

これがいけないのです。

お風呂に入る前、体重計に乗りガックリ。

ぼくはだいたい66キロくらいがベストです。

それが一時70キロを少し超えました。

身体が重いし、おなかも少し出てきて誠にイヤな感じです。

そのうえ、体調もよくない。

なんとかしなくてはと焦りましたね。

ベスト体重を知る

以前からずっと続けてはいたのですが、朝と夜に意識して体重計に乗るようにしました。

朝、66キロあると少し昼食を軽くします。

いつもよりごはんの量を減らすのです。

寝る前に66.5キロまでになっていれば、コンディションはそれほど悪くありません。

70キロ近かったらもうダメです。

ちょっと前は計るたびに悲しくなりました。

なんにも食べてないのにと思うのです。

しかしこれはウソ。

やっぱりなんか食べてます。

geralt / Pixabay

もう1つ。

年齢とともに代謝が落ちています。

さらに運動量が減っているので、カロリーオーバーになっているのです。

簡単な図式です。

使っているエネルギーより、蓄積しているエネルギーの方が圧倒的に多いワケです。

パソコンの前に座ってキーボードを叩くのもあまりよくありませんね。

それと通勤。

以前は駅から職場まで歩いていました。

これがすごく身体によかったのです。

それが今は自動車通勤です。

最悪ですね。

職場に行かずにリモートでという人もいることでしょう。

運動をしろと言われてもすぐに出来るもんじゃありません。

体重計とお友達の歌

そこでどうにもならなくなり、いよいよ体重計にしがみつくようになりました。

高級なのにはいろいろな機能がついています。

我が家のはそんなにすごいんじゃありません。

ただ体重と体脂肪を計るだけのごく基本的なヤツです。

とにかく1日に何度も乗る。

それだけです。

最初に自分の標準体重を知ります。

ここまでが一仕事です。

狙いは1キロ減。

目標が定まったらあとは一直線かな。

絶対にさぼらずに乗り続けるのです

これはテキメンです。

どうしたって人間は甘えます。

少しくらいはいいだろうという気持ちがダメ。

スイミングスクールやライザップに通う暇もお金もありません。

とにかく毎日できることは体重計に乗ることだけです。

記録をつけた方がいいことはいうまでもありません。

最近はスマホに記録できるのがありますね。

自動的に記録が発信されるなんていう最新兵器もあります。

そういうのを買ってもやらなければNG。

お風呂の入り口に置いてある古ぼけた体重計でいいのです。

とにかく乗る。

ただ計る。

頭の中に数字をインプットする。

この繰り返しです。

そのたびにビールの量が頭の中をよぎりますね。

これが最高のダイエット法なのです。

自分で気づくまでは

ダイエットは成功してもすぐにリバウンドします。

ちょっと気を緩めると、おなかがプックリと膨らんできます。

これは悲しい。

ウェストの検査もイヤです。

88センチなんて言われると、昔は76センチだったのにと天を仰ぎます。

まさに年輪脂肪一直線。

そうならないために、計り続けましょう。

このダイエット法に即効性はありません。

薬を飲むのとは違います。

宿便なんとか法というのでもないのです。

しかし最も根本的な自分で気づくという大切な要素が含まれています。

「先生とおともだち」という歌をご存知ですか。

昔子供がよく歌っていました。

幼稚園で習う手遊びの歌です。

なんとも愛らしいいい歌です。

あれの替え歌で「体重計とおともだち」を連発してください。

歌わなくても結構です。

胸の中にいつもしまっておいていただけますか。

お風呂場にある体重計がもし壊れていたら、おまじないのかわりに買い求めてください。

1番単純な機能ので結構です。

全身の筋肉量が必要なワケじゃありません。

骨密度もいりません。

必要なのは体重そのものです。

体脂肪くらいはあってもいいかな。

毎日暇があったら上に乗る。

これだけですぐに数キロ減ります。

おかげさまでぼくも9月に入って標準体重まで戻ってきました。

お昼のごはんの量を減らしています。

炭水化物はテキメンですね。

すぐに体重が増えます。

そういう基本的なことも、全て体重計が教えてくれるのです。

騙されたと思ってやってみてください。

健康の大切さは失ってみてはじめてわかるもの。

心とも密接な関係にあります。

コロナ禍で多くの人が健康に注意するようになったという報道もありました。

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命あっての物種です。

最後までお読みくださりありがとうございました。

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