ついやってしまう毎日のミスを少しでも減らすための神アイデアはこれ

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またやってしまった

みなさん、こんにちは。

ブロガーのすい喬です。

いいお天気の日はつい外に出たくなりますね。

そんな時、一番気になることはなんですか。

戸締まりと火の用心じゃありませんか。

先日泥棒に入られたぼくの友達の話は衝撃でしたね。

どうもほんの一瞬らしいのです。

ちょっと玄関を開けたまま、忘れ物を部屋に取りにいった隙を狙われたとか。

時間にして、2分もなかったと聞きました。

そんなに短い間にどうやって現金のありかなどをみつけられるのでしょうか。

素人は誰だってそう思いますよね。

それが当然の疑問です。

しかし、空き巣を専門にやっている犯人にとっては朝飯前なんだそうな。

彼らは人間の心理を知り抜いているのです。

これは大事なものだと思うと、みなさんはどこへ隠しますか。

布団の下とか、押し入れの隅とか。

引き出しの奥とか。

普通の人間が考えそうなところはとうにお見通しなのです。

つまりそういう場所を探せばいいというワケです。

プロの空き巣は何日も前から下調べをしています。

何時頃にどれくらいの長さの時間、外出しているかをきちんとチェックしているのです。

だから狙われたら、ひとたまりもありません。

玄関をあけたままで、ちょっとものを取りにいくということは、誰にでもあることです。

だから防ぎようがないのかもしれませんね。

とにかく、ほんの数分なんです。

田舎の家は開けっ放し

ぼくが奥様の実家に行っていつも驚くのは、玄関の鍵を閉めたことがないということです。

もちろん、外出する時は閉めますけど、普段は開けっ放しです。

これには驚きますね。

仏壇の前には法事の時にいただいたのし袋も置かれたままです。

ごっそりと全部持って行かれるなんてことはないのでしょうか。

笑い話みたいですけど、いつぞやは食事をしていたら仏間からお経が聞こえてきて驚きました。

近くのお寺の和尚さんが読経をしてくれていたのです。

その時は、ホントに平和な国だなとしみじみ思いました。

ちょっと前まで、この国は都会でもそうでしたからね。

水と安全はタダだとかつて『日本人とユダヤ人』を書いた作家、イザヤベンダサンは言っていました。

しかしさすがに令和の今日、何があるかわかりません。

玄関の鍵くらいはかけるでしょう。

もちろん在宅の時も含めての話です。

ぼくも外にでる時は必ず鍵をかけます。

最近はワンドア、ツーロックなんていうのも当たり前みたいですからね。

鍵そのものも大変に複雑で、複製もそう簡単ではなさそうなのもたくさんあります。

ところが最近はどうも年ですかね。

呆けたのかな。

鍵をかけたのかどうかがよくわからないままの時があるのです。

同じ動作なので、確かに鍵穴に入れて回したような気はするものの、どうも不安です。

玄関だけじゃありません。

あちこちのドアも、ガスも気になるのです

究極の方法

以前も確かに同じようなことをしたというのに有名なデジャビュという言葉があります。

フランス語です。

デジャは以前はという意味です。

ビュは見たということです。

日本語では既視感と訳しています。

まさにこれのオンパレードとなるのです。

電車に乗ってしまったら、また降りて確認に戻るというワケにはいきません。

奥様がいれば、いいのですけど、いつもと言うわけにもいかず、本当に大丈夫だったかなと思うたびに、ヒヤヒヤします。

幸い、今までに玄関の鍵を閉め忘れたということはありませんでした。

ガスも点火できないようにロックをかけてしまえばいいのですが、そこまでやるのは、本当に時々のことです。

遠くへ数日出る時などは、やはり気になってガスもロックしてしまいます。

おかげさまで、まだなんとか意識が続いているので事故にはなっていません。

しかしかつて娘のところへいった時、どうしても玄関の鍵を閉め忘れたような気がして、息子に確認のため、車で家に戻ってもらったことがありました。

今までにこれ1回だけですかね。

結果はなんでもなくきちんと鍵は閉められていました。

不安神経症というほどのものではないと思います。

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泥棒が入って、あちこちを詮索してまわっている構図が時々見えたりして、なんともいえません。

どうしたらいいのか。

最近つくづく考えるのです。

指さし確認しかない

結論。

電車の運転手さん、車掌さんを見ていてやっぱりあれしかないなと思います。

指差し確認です。

これしかありません。

人間はやったつもりというのがどうも多いですね。

何となく同じ動作なので、どこかでやったような気がしてしまうのです。

まさか大きな声を出して、指をわざわざ指すという動作まではする必要はない思います。

しかしどうしてもということなら、それもありでしょう。

心の中で玄関鍵締めよし、などと呟くのもいいかもしれません。

そして必ず閉めたかどうかを確認した方がよさそうです。

そうすれば、心の安定につながります。

最近はあまりにもそんなことが頻繁にあるので、観念しました。

必ずもう一度ドアも引っ張ります。

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そして開かなければいいのです。

ところがそれも忘れそうになることがあって、どうにもなりません。

スマホを忘れるのもちょいちょいです。

ラインしたのに、なかなか出ないからと思って部屋の中を探したらちゃんとあったじゃない。

どうしたのよ。

ホントに呆けちゃって。

などと言われると、実に悲しくなります。

申し訳ないと謝るものの、どうにもなりません。

財布も鍵も確かにどこかに置いたところまでは覚えていますが、次の瞬間にはどこかへ消えています。

朝、仕事に出かける前はいつも大騒ぎです。

財布にパス入れ、スマホに鍵なんて言ってると、またかとイヤな顔をされます。

これはもうダメだと思って、テレビの脇にバスケットを置き、その中に全部入れることにしました。

これだと朝、焦る必要はなくなります。

それでも時々、なくなって慌ててますけどね。

もう諦めました。

そういう年齢なんです。

自分に言い聞かせながら生きていこうと思います。

あれはどうした、これはどうしたを連発するので、あきれられてますね。

あれって何よと訊かれ、それが答えられない。

物の名前が出てこないのです。

こういうのってなんなんでしょう。

もうわかりません。

とにかくぼくは宣言をします。

指さし確認と、宝物入れの2つは絶対に続けます。

家族の皆様にご迷惑をおかけしません。

ごめんなさい。

というより、ちょっとの外出がいけないのかも。

ちゃんと意識して、指さし確認をする。
鍵をかけたらドアを引っ張って再確認。

帰ってきたら、宝物入れにちゃんと全部の貴重品を入れる。

わかってるようでできないのが人間なんです。

みなさんもご注意あそばせよ。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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