ノート

【改行と句読点】文章の命はまさにここにあるのです【究極の熟練技】

文章の極意は間ですね。言うのは簡単ですけど、自分のスキルとしてマスターするのは大変なんです。究極は何か。ズバリ、改行と句読点の使い方です。
学び

【みんな違ってみんないい】多様性を認め合うことで世界は共存可能

世界の人々が共存できる可能性はあるのでしょうか。世界時計の針もいよいよ終末を迎えつつあるようてす。基本はただ1つ。多様性を認め合うことです。みんな違ってみんないいという考え方の基本を守りつづけることが大切なのです。

【小論文・ルールブック】あたりまえだけどとても大切なことを実践する

あたりまえだけど大切なことというのは規範意識に支えられたルールブックのことです。かつてこのタイトルで出版された本がありました。道徳の授業を実践することは大変に難しいものです。その中で、本当に教師が自分の心から発信した授業がこれだったのです。
ノート

【学校という社会の不思議】降格人事を望む人がいるという教師の世界

学校というのは不思議な社会です。外から来た人には確かに謎が多いものの、中に入れば、まったりとした社会なのです。誰でもが先生と呼ばれ、自分が本当に何者なのかがわからなくなっていきます。降格を希望する管理職も出る不思議なトポスです。
小論文

【小論文・2025年問題】団塊の世代いよいよ後期高齢者に【自立】

団塊の世代がいよいよ後期高齢者になります。いわゆる2025年問題が起こるのです。高齢者にとって喫緊の課題は医療費です。国家財政を揺るがします。これからどうしていけばいいのか。その未来図が見えません。自立への契機はどうすれば創出できるのでしょうか。

【クレールという女・須賀敦子】信念を持つ女性の生きざまに憧れる

イタリア文学者、須賀敦子のエッセイです。タイトルは「クレールという女」。高校3年生用の教科書に所収されています。内容は抵抗運動の中で生きた人々の真実の愛とは何かという深いテーマです。すばらしいエッセイです。ご一読ください。
ノート

【井上ひさし・つかこうへい】日本の演劇を底からくつがえした男たち

日本の演劇に大きな影響を与えた人として、井上ひさしとつかこうへいの名前をあげたいと思います。この2人はそれぞれ作劇の姿勢は異なるものの、人間への愛情に満ち溢れていました。彼らの芝居を見た人の多くが、生きる勇気を手にしたことと思います。

【俳優という生き方・中村敦夫】木枯らし紋次郎の特異な演劇人生

俳優中村敦夫の人生は特異なものです。さまざまな経験が彼の本にはたくさん描かれています。小説も書きました。政治活動もしました。ある種、冷めた目で芸能の世界を切り取っています。社会活動に軸足をうつしてからの行動もユニークです。
ノート

【不全感と愛嬌】人間にとって1番必要なものはこれ【先達を探す】

人間はつねに不全感を持って生きていかなくてはいけません。自分には何かが足りない。それはなんだろうと探すのです。その謙虚な気持ちが必ず外に出ます。先達になる人が助けてくれるのです。その時の態度に愛嬌があれば、百人力ですね。
ノート

【禍福はあざなえる縄の如し】入試の季節に思うのはまさにこの言葉のみ

入試の季節になりました。いよいよ自分の運命をかけて試験に臨む時です。昔から禍福はあざなえる縄の如しという言い方をしてきました。どういう意味なのでしょうか。いいことも悪いことも順繰りに起こるのです。どちらか一方だけが続くことはありません。
小論文

【小論文・若者の内向き志向】グローバルな人材の枯渇を憂う【挑戦】

若者の内向き志向が言われて久しいです。なぜなのでしょうか。どうして日本人はグローバル化されにくいのか。その理由を探っていくと、この国の持つさまざまな側面が見えてきました。語学の習得、留学の持つ意味を分析していきます。
小論文

【小論文・循環型社会】大量生産・大量消費をやめて3Rの実践を

循環型社会の問題はSDGsとも深い関りがあります。大量消費、大量生産とリンクしているのです。これからの時代はもうそんなことを言っていられません。地球の環境との戦いでもあるのです。私たちはどうしたらいいのか。その方法を考えてください。
小論文

【小論文・女性の社会進出】少子化社会からの脱出方法はあるのか

ジェンダーフリーが叫ばれて次第に社会にも変化が表れています。しかし日本の社会の数値はいまだに低いままです。なぜなのか。企業の持つ体質や、社会の中にも厄介な古い考えが残っています。少子化を防ぐためにしなければならないことは何でしょうか。
小論文

【小論文・接続詞】順接と逆説を1つ間違えただけで合否が逆転する怖さ

小論文の試験がいよいよ近づいてきました。今月の下旬に都立高校の推薦入試があります。問題の傾向が学校によって違います。十分にチェックしてください。今回は生徒が持ってきた文章の話です。たった1つの接続詞に命がかかっています。大切に扱ってください。

【葉山嘉樹】セメント樽の中の手紙は過去の作り話ではない【事故】

つい数日前、東京都府中市の工場で事故がありました。過去にブログにも取り上げた小説に似た悲惨なものです。葉山嘉樹というプロレタリア文学の作家が書いた『セメント樽の中の手紙』がそれです。時代が変わっても仕事の内実は今も同じなのです。
ノート

【ノートPC】じわりと値上がり中【外観は同じでも性能は別もの】

ノートPCの値段が今年に入ってじわりと値上がりしています。半導体不足だけでなく、リモートワークの影響もあるのでしょう。プリンターも同様です。人気のある機種は在庫がない状態です。この傾向は中古市場でも全く同じなのです。