ノート 【M&A】合従連衡が時の流れとはいうもののあまりにも影響が甚大だ コロナ禍の中、企業の合併、吸収が進んでいます。それ以前から銀行などは生き残るために必死で合従連衡を重ねてきました。その流れが他の業種にも広がったのです。最近では大学なども18歳人口の減少を見越して、合併を志向するようになりました。 ノート
学び 【アメリカの大学】宇多田ヒカルがコロンビア大学に入った理由 コロナ禍です。思うように留学することもできません。国際関係の学部に在籍している人は希望する国の大学にも行けず困り果てています。アメリカの大学は日本の大学とどこが違うのでしょうか。その差を知ることで、日本が置かれている特性もみえてきます。 学び
学び 【チャレンジスクール】不登校や長欠の生徒も適性を生かせる高校 東京都にはさまざまなジャンルの公立高校があります。そのなかでも登校拒否や長欠などで中学校に十分通えなかった生徒を掬い上げるタイプの学校があります。それがチャレンジスクールなのです。どのようなコンセプトで作られたのか。お読みください。 学び
小論文 【小論文・食品ロス】親切な冷蔵庫とフードドライブの問題点と可能性 食品ロスの問題は深刻です。世界中で飢餓に苦しんでいる人がいる一方、とんでもない量の食材が捨てられているのです。親切な冷蔵庫とフードドライブの運動を通じて、自分が運営する立場になった時、どこに問題があるのかを明らかにしていきましょう。 小論文
学び 【国語】凄みのある文の行間を読み取る訓練をすれば必ず成績は伸びる 新しい学力観に伴って、大学入試の試験問題も変わりつつあります。その1つが記述式の導入です。しかし現実には採点の難しさがついて回ります。それでも高校では新しい論理国語の授業などを通して、評論を多読していくようです。文学はどこへいくのでしょうか。 学び
小論文 【八王子東高校・推薦】知識と教養の構造を比較する【22年度速報】 都立八王子東高校の推薦入試問題を考えてみましょう。2022年度は知識と教養の対比について論じるという問題が出題されました。2つの課題文を読み、どこに構造上の違いがあるのかを示せという問題です。教養を深めることの意味を深めるいいテーマです。 小論文
小論文 【立川高校・推薦】自由であることの苦しみとは何か【22年度速報】 立川高校の2022年度推薦入試の問題を検討してみました。問1について考えます。自由の苦しみと題されたテーマです。人間は自由であることがある意味で苦しみにも通じる厄介な側面を持っています。実存の意味です。具体例をあげるのに苦労したことと思います。 小論文
本 【男こそ・枕草子】美徳のよろめきを読みながら清少納言を考える 清少納言『枕草子』にはさまざまな内容があります。その中で男女の愛情を描いた部分は理解するのが難しいですね。じっくり読んでいると、人間は少しも進歩していないとしみじみ考えてしまいます。三島由紀夫の『美徳のよろめき』を思い出してしまいました。 本
学び 【教育・幻想】人は同じ能力を持っているワケではないという冷酷な現実 教育には幻想がつきものです。その代表は学校で学べば能力が開発されるという考え方です。それも長い期間が望ましいのです。役に立つことを学校では教えてくれるという考え方もあります。精神分析学者の岸田秀はそれらを全て幻想だと言い切りました。 学び
本 【星の王子さま】童心にいつでも戻れる不思議な本【サン・テグジュペリ】 サン・テグジュペリの『星の王子さま』はいつ読んでも心があたたまる本ですね。一番大切なものは目に見えないんだという言葉が身に沁みます。 本
小論文 【小論文・横並び教育】落ちこぼれと吹きこぼれのない学校にする知恵 日本の学校では横並び意識が大変強いです。なぜか。日本人特有の心性もそこにはあるのでしょう。親などからのクレームを怖れる体質もあります。その結果、落ちこぼれや吹きこぼれと言われる生徒が発生しています。今後の方策をここで考えてみましょう。 小論文
小論文 【小論文・人口増加】イースター島にみる飢餓のかたち【モアイ消滅】 世界の人口は現在どれくらいなのでしょうか。近い将来の予想はどうなのか。その事実を考えていくうちに、イースター島の悲劇が見えてきます。モアイの石像を運んだ椰子の木は、いつの間にか切られて、田畑になりました。しかしそれは続かなかったのです。 小論文
学び 【小国寡民】老荘思想の持つ哲学の底深さを今というこの時代に考える 小国寡民という表現は難しいですね。人の少ない小さな国のことを言います。そこが最も理想郷に近くなり得るということなのてす。過大に生産を続け、エネルギーを使い続けてきた現代は曲がり角に来ています。新しい生き方を模索しなくてはならないのです。 学び
小論文 【小論文・不登校】多様化する原因と背景を探り対策を示すのがカギ 不登校の生徒が後を絶ちません。なぜでしょうか。原因は多岐に渡っています。無理に登校させよとするのではなく、生徒に正対し、心を開いてもらいながら、その解決法を考えていくことが大切なのです。原因と背景は複雑です。焦ってはいけません。 小論文