【相性のナゾ】縁は異なものとはいうけれど男女の仲はラビリンス

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縁は異なもの

みなさん、こんにちは。

ブロガーのすい喬です。

今回はちょっと相性の話をさせてください。

実は男女の話ではありません。

パソコンのことなのです。

このところのコロナ禍でどこにも行けず、完全に巣ごもり状態になっています。

そこで古いパソコンを押し入れの奥から引っ張り出してきたというワケです。

XP時代のとんでもなく古いヤツです。

しかしwindows7を入れて隋分と使いました。

今でもちゃんと動きます。

とはいえCPUはセレロン、メモリはDDR2が2ギガだけ。

これを復活して遊ぼうというのです。

幸い以前よりもかなり内部事情には詳しくなっています。

分解ぐらいはできるようになりました。

軽いリナックスを載せて動かすくらいはできそうです。

そこで幾つかの候補を考えました。

1番軽そうなのは「Q4OS」。

これはいけそうです。

ダメなら「Peppernint linux」。

ハードディスクをまずSSDに換装。

こちらはアマゾンで。

次にCPUをCore2DUOに。

ヤフオクで買いました。

嘘みたいなお値段で売ってますからね。

きっと今じゃなんの価値もないんでしょう。

それでいいんです。

お遊びなんですから。

メモリが難敵

最後がメモリです。

昨日、ハードオフに行って2ギガを2枚買ってきました。

最近のなら4ギガを2枚でしょうけど、この頃のはそこまでの許容量がありません。

ところが好事魔多し。

メモリを取り替えてはみたものの、無反応です。

パソコンの裏ブタのネジ2本だけで、すぐにメモリに辿り着きます。

最近の機種とは雲泥の差です。

この前買ったのは大変でした。

シャーシを全部ばらしたのです。

そうしないとメモリにも辿り着けない。

素人は手を出すなの世界です。

そこへ行くと昔は心やさしかったですね。

ところが電源をいれてもダメ。

真っ黒なまんまです。

やっちゃいました。

まさに相性問題そのものです。

mohamed_hassan / Pixabay

特にメモリはこの手のアクシデントがよく頻発しますね。

パソコンなんて先端をいってる機器じゃないですか。

それがどうして相性が悪いなんてことになるのか。

パーツや周辺機器を接続しなければ全く意味のない箱なのです。

それなのに組み合わせが悪いと反応もしません。

諦めました。

お店に行って交換してもらいます。

それでダメだったらどうしましょう。

この後、CPUとSSDの換装、グリス塗りにLINUXのインストールと予定は山積しているのです。

人間の場合

ここまで書いてきて、メモリは交換してくれるからまだいいなと思いました。

10日以内にハードオフの領収書を持っていけば交換か、返金可能なんです。

レシートの裏に印鑑が押してありました。

人間の場合はどうなるんでしょう。

相性が悪かったら、やっぱり取り替える必要があるんでしょうかね。

まさかレシートがあるワケもなし。

パソコンでは相性の問題が発生すると、解決を目指すよりも、諦めて構成を変更した方がいい場合が多いのです。

人間もやはり同じでしょうか。

縁は異なものというように、人間の関係は人知では計り切れません。

あまりにも偶然が重なって、もうほどけなくなった状態で、人は一緒に暮らし始めるのです。

理屈なんかじゃありません。

しかしそれでも相性は大事です。

人間が2人いれば性質や性格も全く違います。

それが合うかどうか。

組み合わせがいいか悪いかという問題なのです。

それを相性という言い方をします。

元々は陰陽五行思想あたりから来ているようです。

易の本などをパラパラと読んでいると、そんなことが書いてあります。

方位学とかが大いに関連しているものと思われます。

虫が好かない

人間は厄介な生き物です。

他人からみると、どこがいいのかという人間に突然惚れたりします。

いわゆる「一目惚れ」というヤツです。

これは全く理屈の外ですね。

突然どこからか神様がおりてきて、お互いの長所も短所も全て好ましいと感じてしまうのです。

周囲がとめたりすると、かえって燃え上がるという厄介なパターンです。

コンピュータお見合いなどでこちらの方が条件があっているのにと言っても、もうムダです。

猪突猛進あるのみということになります。

それと反対にどうも虫が好かないというのもあります。

どこが悪いというワケでもないのに、好感を持てない。

これこそが相性なのでしょうか。

しかしつきあってみないとわからないというのが本当のところなのかもしれません。

いくら生命判断や性格判断をしてもわからないものはわからないのです。

だからこその相性なんでしょう。

最近では血液型占いや占星術、さらにラブテスターのような半分オマチャまで登場する始末です。

パソコンを介したりすると、なんとなくそれらしくは見えますが、データを入れているのは所詮人間なのです。

まさに遊びそのものだと言っても過言ではないでしょう。

本屋さんにいけばこの類いの本はいくらでもあります。

究極のカップルはどんなのか。

小津安二郎の映画ですかね。

笠智衆と東山千栄子が縁側で夕日を眺めながら、お茶を飲んでいる構図がすぐに浮かんできます。

2人きりで無言の状態でいても平気

言いたいことを言い合える関係なら理想でしょう。

気兼ねなく過ごせる関係が1番です。

ペットの好き嫌いでもうまくいかないのが男女の仲というもの。

一方が犬派で一方が猫派。

なかには2人とも爬虫類大好きなんていうのもあります。

もちろん、同性同士にも複雑な相性問題は発生します。

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この話はすごく根が深いのです。

今回も最後までお読みいただきありがとうございました。

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