【ブログ・コンテンツ命】30日間書き続けられるネタがあれば勝てる

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ネタが命

みなさん、こんにちは。

ブロガーのすい喬です。

目の前に500記事が見えてきました。

雨の日も風の日も続けてきた結果です。

毎日1本をかたくなに守ってきました。

書くのに数時間はとられます。

3000字以上書くのは半端じゃありません。

たまに気分が乗った時にやるというのではないのです。

ただひたすら書く。

なんといってもブログはコンテンツが命です。

それほどにブルーオーシャンが広がっているワケはありません。

ほとんどがレッドです。

真っ赤ですね。

どの分野にも先住者がいて、きっちりとテリトリーがあります。

その中を突き抜けていくのですから容易なことではありません。

たまたまぼくは落語が好きなのでこれをドリルの刃先にして突っ込んでいこうと思いました。

たった1つだけのカテゴリーではやはり疲れてしまいます。

雑記ブログの方が長生きできると思いました。

『ブログ飯』というこの世界では有名な方の本を読んだ時、とにかく30日間書き通せるネタがあるかとありました。

paulbr75 / Pixabay

1つあればなんとか続けてやっていけるというのです。

なんでもいいのです。

ラーメンでもいい。

鶏のからあげでもいい。

バイクでもオーディオでも釣りでも、なんでもいいのです。

好きが1番の宝

個人で始めるにはいろいろとわからないことばかりです。

ましてや、全く経験のない人がブログをやろうなどということは無謀ともいえます。

実際はじめてはみたものの、90%以上の人が1年以内にやめてしまいます。

時々気分のいい日に日記を書くというレベルならなんとか続けていけるかもしれません。

それでいいような気もしますけどね。

アドセンスの広告を載せてマネタイズしようなんて考えたら、もう地獄に近いのかもしれません。

諦めずに続けるということがどれほど苦しいことか。

やってみればよくわかります。

あちこちのサイトにはすぐお金になってハッピーだみたいな記事もありますがウソです。

そんなことはありません。

とにかく我慢のレースです。

試みにまず30記事。

自分の得意なネタで1ヵ月、続けてみましょう。

ライティングの力はみるみる伸びてきます。

確かに必要な時間も短くなります。

それと同時にネタがだんだん苦しくなります。

友達とお酒を飲みながら暢気に話しているのではありません。

相手は全く知らない人です。

それにだいたいは素面ですからね。

よほど有益な情報でなければ読んでくれません。

分析ソフトなどを使って調べてみてもほとんど閲覧者がいないのです。

ツイッターやフェイスブックなどのSNSで宣伝しても、最初の数日だけ。

いわゆるご祝儀相場というヤツです。

本当の勝負

このあたりで最初の挫折です。

3日、3月、3年。

昔の人はうまいことをいったものです。

3カ月続けて書けば100記事に達します。

実際はくたびれちゃうので、30本くらいでしょうか。

3日に1本というところですね。

それでも30記事にはなります。

ぼくの場合は本当に落語ネタだけで突き進みました。

しかし考えてもみてください。

ごく普通の人がそんなに落語に興味を持っているワケはありません。

「笑点」というTV番組が落語だと思っている人が大半なのです。

今の世の中でぼんやり昔の噺を聞こうなどという人は、かなりの暇人でしょう。

ターゲットは高齢者です。

残念なことに彼らはあまりITに強くありません。

幸い最近のブログはスマホにも対応しています。

大きな活字で読みやすい形式になっているのです。

しかしだからといって読んでくれるかといえば、そんなことはありません。

みんな忙しいのです。

この頃から無力感にさいなまれます。

Googleアドセンスに申し込んでも落選続き。

なかなかパスしません。

どこが悪いのか教えてくれないのです。

全て自力で闇夜を走り抜ける以外に手はありません。

パーマリンクにSSL

1つ1つ難しい言葉を理解しないとダメです。

パーマリンクは日本語のままではNG。

SSL化してhttpsにしないとダメ。

プライバシーポリシーを作りなさい。

連絡先のメール宛先欄を添付しなさい。

聞いたことのない言葉が跋扈します。

これを全部クリアしていかないと、アドセンスは夢のまた夢。

それでも書くことのある人はこのつらい時期を乗り越えられます。

ネタのつきた人はここで終わり。

きびしい分かれ目ですね。

他に雑記のカテゴリーがもう1つか2つある人はここからそちらの方向へ触手を伸ばせます。

ぼくの場合は「小論文」と「本」がありました。

ずっと教師をしながら添削を続けてきましたので、書きたいことはいくらでも溢れ出てきます。

次から次へと書きました。

これがいつの間にかヒットを続けることになったのです。

大学入試の小論文記事を個人で書いている人はごく少数です。

大体が塾とか予備校ばかり。

その間を割って中に入りました。

入試に関する高校の内側からの記事は珍しかったようです。

さらにブログ本体の話と日々の生活をネタにした5本のカテゴリーで今は書いています。

毎日アンテナを高く掲げています。

それでも実績を残せる記事が多く書けるというワケじゃありません。

アドセンスの登録にパスして1年3カ月。

おかげさまで最近やっと読者の数も増えてきました。

いよいよ正念場はこれからだと思っています。

ブログの開設の仕方を説明した本はたくさんあります。

どれか1冊を読めば、簡単なことはだいたいわかります。

しかし大切なのはそんなことではありません。

技術は必要な時に身につければいいのです。

Activedia / Pixabay

本当に大切なのは書きたいことがあるかどうかです。

コンテンツが全てなのです。

少しでも読者の方に読んでいただけるだけの質をキープできるかどうか。

やってみると、とにかく大変です。

体力だけじゃありません。

気力の勝負ですね。

心ある方はこれから始めてみてください。

ブログはけっしてオワコンではありません。

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日々新しい発見がたくさんあります。

読者の皆さんのお役に立てる記事かどうかが成功への分かれ目なのです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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