Gutenberg登場
みなさん、こんにちは。
ブロガーのすい喬です。
パソコンの世界の技術はまさに日進月歩。
ソフトもどんどん新しいのが開発されています。
新しい技術には随分とついてきたつもりではいましたけれど…。
パソコンも何台買い換えたことか。
その後いろんなソフトを使いこなしてきたのです。
しかし今度のWordPressの新しいエディターはどうもね。
馴れていないからだと言われれば、それまでですけど…。
宣伝によれば、今度の新エディターGutenbergはエディターを単なる入力欄と考えるのではないそうです。
10年ぶりの大幅な変更だとか。
レイアウトの印象が全く変わってしまいました。
編集の仕方が以前と随分と違うのです。
それでもそういうもんなのだからと思って使ってはみました。
ブロックという新しい発想にトライしてみろとありましたのでね。
しかしどうも画面が白っぽすぎて使いにくい。
わかりますか、この感じ…。
Gutenbergはこの先もどんどん発展していくらしいです。
3つのステージが計画されているとか。
WordPress5.0についてきたのは、まだ実験段階。
とにかくブロックという新機能を覚えろということのようです。
でもうまくできません。
とても悲しいです。
きっと最先端の技術を持っている人はすばやく乗り換えられるんでしょうね。
ぼくみたいに頭カチカチのおじさんは、取り残されていくだけです。
説明を読む
仕方がないからWordPressの説明を真面目に読みました。
とにかくコンテンツをビジュアルにすぐ編集できるとあります。
そんなこと、ぼくにはできないよ。
あっちこっちのボタンをカチカチとポチりながら、ここかなここかなと何度もトライしました。
だいたいぼくの編集の仕方は、普通のどこにでもあるエディターソフトに向かってひたすら文章を打つというものです。
全文ができあがったら、それをただちにWordPressの画面に載せて、あとはひたすら整形していきます。
アンダーラインを入れ、写真を探して貼るという作業です。
だからブロックになって便利だよと言われても、特になんにも感じません。
それより編集のスピードががくんと落ちました。
ほとんど使い方がわからないからです。
フォントの大きさをどうしたらいいのかなどというごく基本的なところから躓きました。
情けないやら悲しいやら。
こんなことなら使わない方がいいということになったわけです。
ごくノーマルな結論じゃないですか。
誰でもそうなると思いますよ。
そこで探したのが、この神のようなプラグイン。
これがなかったら、今どうなっているか。
考えただけで寒気がしてきます。
もちろん新しいエディターに興味がないわけではないのです。
早く使い方を覚えないとまずいかなと思ってます。
このお助けプラグインをいれている間に、なんとかマスターしなくちゃとも考えてはいるんです。
しかし時間がない。
毎日限られた時間のワクの中でブログを書きます。
ただ書いただけじゃだめでしょ。
SEOをめちゃくちゃに意識しなければなりません。
とにかくキーワードの選択には神経をすり減らすのです。
その合間に新しいことを覚えろというのは酷ですよ、ほんと。
とにかくあちこちに余白が多いので、どういう感じになるのかさっぱりわからないんです。
それでもこっちの頭がダメなんだろうと考え、しばらく意地になってやりました。
なんとなくは理解できたような気もします。
しかしどうも皮膚感覚的になじめないのです。
どうしたらいいのかと悩みました。
Classic Editor
あちこちのサイトを見ているうち、このプラグインの存在を発見しました。
発掘といった方がいいかもしれません。
このプラグインがなかったら、もうダメでした。
ぼくにとってほんとに神です、このプラグインは。
急場を乗り切ることに、まずは成功しました。
インストールした瞬間に問題が全て解決したのです。
以前の通りになりました。
素直に嬉しかったです。
おかげさまで、そこからは仕事がはかどりました。
他のエディターで書いたものを、そのままこちらに貼り付けて整形するという従来のやり方がそのままできたのです。
それからは毎日ブログを書いています。
Gutenbergのままだったらと思うだけで、冷や汗が出てきます。
しかし最近不安も感じるようになりました。
有効期限
どうもこのプラグインにも寿命があるらしいのです。
はっきりしたことはわかりませんが、2021年頃までを考えているとか。
その時はもうないんでしょうかね。
誰か教えてください。
かつてMS-DOSがWindowsにかわった時も大変でした。
さらにWindows7と現在のWindows10とのデザインも劇的なものです。
ぼくはいまだにWindows10のデザインになじめず、あるソフトを入れて、Windows7のような形にして使っています。
人間というのは厄介なもので、自分が一番親しんだパターンからなかなか抜けられないのです。
守旧派というやつですかね。
困ったな話です。
もし今後、Gutenberg以外はダメよということになったら、かなりショックですね。
無理して覚えようとは思いますが、すぐになじめるものかどうか。
人間は年齢を重ねると、知らぬ間に保守的になっていくのかもしれません。
WordPressは今のぼくにとって、とても大切なソフトです。
これがなかったらブログを書く気にもなれません。
そういうわけで、将来への不安はなかなか消えないのです。
これから開発されていくプラグインは当然Gutenbergに対応したものが主流になるでしょう。
いつまでも食わず嫌いでいるということもできなくなるかもしれません。
しかしその日がくるまで、当分の間、旧エディターを使っていこうと思っています。
一番大切なのはコンテンツですからね。
そこをきちんと押さえてさえいれば、とんでもない結果にはならないでしょう。
こんな暢気なことを言ってられるのも今だけかもしれません。
でも本人はいたって大真面目なのです。
まさかMsOfficeのようにはならないとは思いますが…。
みなさんのプログライフがさらに充実したものになることを祈ってやみません。
つまらない悩みに最後までおつきあいいただき、ありがとうございました。