WordPress・プラグインはいくつまでなら速度が落ちないの?

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難問発生

みなさん、こんにちは。

ブロガーのすい喬です。

ほぼ毎日更新を目指して頑張っています。

しかしこれだけをやっているわけではないので、ものすごく忙しいです。

仕事もありますからね。

6月から始めて、さて何ヶ月が過ぎたのやら。

1日に3500~4000字程度の文章を書くというのは、半端じゃありません。

そんなにたくさん書くことはないのかもしれませんね。

読者に突き刺さる文があればいいらしいのです。

どんなのが突き刺さるんでしょう。

いくらものを書くのが苦にはならないというものの、やっぱり大変です。

わからないことばかり。

しかし嬉しい話ももちろんあります。

毎日書いていると、読んでくださる方の数もどんどん増えていきます。

これにはちょっと驚きましたね。

その間に小さなグーグル砲も4度ほどありました。

これにもびっくり。

ぼくのサイトはそんなに派手なもんではありません。

むしろ地味な方です。

それなのに朝から晩まで、いろんな人が来てくれるのです。

今はスマホの時代ですからね。

日本中のあちこちからポチってくれるんですね。

本当にありがたいことです。

しかしここで問題が発生。

どうやらたくさんの人が来てくれるページに限ってサイトのスピードが落ちてるみたいです。

Google Analyticsで確認しました。

一説によれば、読者はサイトが開くまで3秒しか待ってくれないとか。

気が短いですね。

かく言うぼくも遅いサイトにはイライラします。

さてどうしたもんでしょう。

それ以外は至極順調なんですけど…。

スピードアップ

というワケで今回はスピードアップをテーマにしました。

結構深刻な話題です。

ぼくなりにとにかくいろいろと試みました。

基本は次の3つです。

画面の読み込み
ソースの記述内容
キャッシュ

この問題を解決しない限り、読み込みは早くなりません。

一番最初にやれるのはまずプラグインの数を減らすことです。

ところでみなさんはいったいいくつぐらいプラグインをインストールしてますか。

というより、いくつぐらいまでなら入れてもいいんでしょうか。

今までは考えてもみませんでした。

勝手に遊んでいればよかったのです。

しかし昨今はそう暢気なことも言ってられません。

とにかくあっちこっち調べてみました。

結論。

あんまりはっきりしたことはわからないのです。

およそ10本前後というところでしょうか。

 

自分のを調べたら13本もありました。

なんとなく増えちゃうのです。

体重とおんなじかな。

最初はそんなつもりじゃなくても、つい食べ過ぎちゃうのです。

せめて1ケタに減量しようと思いました。

とはいえ、何からアンインストールしたらいいのやら。

どれを読んでもキャッシュ系はやめろとあります。

キャッシュというのはまさか現金のことじゃないですよね。

初心者のぼくにはよくわからないことばかりです。

これも調べてみました。

処理の記憶とか、データの圧縮、プロセスの効率化などに関する表現のようです。

該当するプラグインが入っているかどうか調べました。

まだ1つも入っていません。

キャッシュ系のソフトはスピードアップに関するものが圧倒的です。

「WP super cache」はかなり怖いらしいです。

セキュリティの脆弱性が報告されていました。

しかし「W3 Total Cache」だけは別格です。

全てのキャッシュを管理してくれるクールなプラグインなのだとか

これだけは試してみる価値が大いにありそうです。

さっそくインストールしてみました。

劇的なスピードアップが期待できそうです。

これからしばらくの間、数字をチェックしていきます。

画像がネック

スピードを落とす要因の1つは画像です。

これをなんとかしなくちゃいけません。

どちらにしても「PageSpeed insight」と「GT metrix」を駆使して問題点を発掘しましょう。

このソフトはどちらも大変なすぐれものです。

どこで速度が落ちたのかをすぐに見つけてくれます。

こういうソフトを使ってちょっとずつ改善していく以外に方法はありません。

とにかく画像が原因だとなったら、「EWWW large Optimizer」です。

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しかしそのためにはまたプラグインをインストールしなくちゃなりません。

これは一種の自己矛盾ですね。

どうしたらいいのかな。

数字とにらめっこです。

しかしトライしました。

これもすごいソフトです。

1万枚近い画像を40分かけて圧縮してくれました。

あとは1つ1つのサイトを読み込む順序をずらすことです。

いつもならページを読み込んでから画像を読みます。

その時間差をつけるという方法です。

なんでも新しいことをやろうとすると、新しいプラグインの導入となります。

この読み取りをわざと遅らせるプラグインには「Lazy Load」があります。

どれもそれぞれインストールしなくてはならないので、どれかを入れたら、どれかをはずしてみるという試行錯誤も必要になると思います。

スピードテストができる「PageSpeed insight」と「GT metrix」を最大限に活用してください。

レンタルサーバー変更

それでもあまり効果が出ない時には、レンタルサーバーの引っ越ししかないのかもしれません。

あまりにもすごい数の読者が来たら、その時考えることにします。

ぼくのサイトの場合、まだそんなにメチャクチャな話ではありません。

アリみたいなもんです。

踏みつぶせばそれで終わり。

でもいつかそんなことも考えなくちゃならない日がきたら最高ですね。

しかしそれまでは今のところでありとあらゆる工夫をしていこうと考えています。

最近はWordPressに特化したスピードの早いレンタルサーバーもかなり出てきています。

しかしいざ移転をするとなると、いろいろと面倒なテクニックが必要ですからね。

慌てずにマイペースで引っ越しをしたいものです。

その話はいずれまたべつの機会にさせてもらいます。

とにかくスピードを落とさないためのあらゆる工夫を考えましょう。

レンタルサーバーの移転などというのは、もう少し後のことに譲るとします。

PageSpeed insightなどを使ってみると、すぐに難しい用語のオンパレードになります。

レンダリングを妨げるリソースの除外なんていわれても、まったくチンプンカンプンです。

さらにはメインスレッド処理の最終化ってなんのことですか。

WordPressの世界は全くラビリンスそのもの。

憎いあんちくしょうといったところでしょう。

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いやいや、憎みきれないろくでなしかな。

もうしばらく頑張りますよ。

最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。

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