wordpressは難しい
みなさん、こんにちは。
ブロガーのすい喬です。
今回はWordPressのお話です。
WordPressを本格的に使い始めてからも、わからないことだらけ。
知ってますか。ワードブレス。
ものすごいパワーを持ったソフトです。
これを導入するだけで、クールなブログができちゃいます。
タダです。これもすごい。

Tumisu / Pixabay
すぐにダウンロードできます。
ただしすごく面倒くさいです。覚悟してください。
自分でサーバーを借りなくちゃダメです。
ちょっとお金が必要です。
どのサーバーを借りたらいいの。
ちょっと待ってください。
それにドメインもいります。
これも年間いくらで借ります。
好きな名前をつけて探します。
なんとかcom、なんとかnetとかいうのは聞いたことがありますよね。
あれです。
あれをドメインというのです。
どこで借りるの。
ちょっと待ってください。
のんびりいきましょう。
ところでぼくはマルチサイトにしたこともあって、もう完全にお手上げでした。
ちなみにこのマルチサイトというのは1つのサーバー、1つのプログラムで複数のサイトを運営することをいいます。
難しいですね。
前のムーバブルタイプではそれをやっていたのです。
だから簡単かなと思ってね。
幸い、詳しい解説の載ったサイトもあり、一つ一つていねいにつくりあげていきました。
movabletypeからワードブレスに全部の内容をインポートするためのプラグインもついてます。わかりますかね。
要するに引っ越しするためのソフトです。
こういうのがなかったら、まずダメ。
そういう意味ではこのインポートプラグインは大切ですね。
ところがなんとなくあちこちガタガタします。
やっぱりmovabletypeとは設計の思想がまるで違う。
何がどうというようなレベルじゃありません。
同じブログのためのソフトとはいえど、全く違うものです。
企業などでものすごいお金を出せるところはどちらでも同じでしょうけどね。
ぼくのような個人営業(?)では、わからないというのは一番のNGワードです。
少しでも易しくないとダメなんです。
ワードプレスはムーバブルタイプのように全部読み込んでから起動するというシステムのものではないので、時間は短縮されましたけどね。
それでもしんどかった。
仕方がないので、必要なデータベースの数だけ、表紙になるサイトをつくることにしました。
なんの話でしょう。
最初は複雑だけどだんだんわかってくると思いますよ。
もう少しおつきあいください。
その子供達を親のサイトで繋ぐという荒技に出たのです。
これがいいのか悪いのか。
今でもよくわかりません。
簡単に書きましょう。
ホーム 日記 写真 落語 本
この5本の軸にしました。
全部ぼくの好きなジャンルです。
元はといえば、日記と本だけでもよかったのです。
しかしせっかくやるんだからと手を広げちゃいました。
都合、5本のデータベースを使ってます。
一つの幹になるところに、4本がぺったりとぶらさかってくっついているという構造です。
どうして1つのデータベースでやらなかったのか。
その理由はいまもよくわかりません。
一つには固定ページという考え方になじめなかったものと思われます。
ジャンルに分けて、それを表紙のページの中に組み込むということをやったことがなかったからです。
これはmovabletypeの時のマルチサイトの考え方に固執していたからかもしれません。
ムーバブルの時は一つのデータベースで簡単にできたものですから。
今、ぼくはcoreserverという名前のサーバーを借りて使っています。
たくさんお金を払うと、データベースが無制限というのもあります。
しかしまさかそんなにはいらないだろうと思い、一番格安のデータベース10本というのにしています。
とにかくこのサーバーは安いのです。
今回のようにまた別のブログを立ち上げるということになると、これはどうなっていくんでしょうか。
なかにはアフィリエイトのペラサイトなどという怖ろしいものを立ち上げる人もいるとか。
わかりますか。
ペラサイトというのは商品を売るために作る1枚だけのサイトで、そのためにデータベースを1つ使いドメインもそれぞれにまた借りなくちゃなりません。
つまり何百というデータベースを必要とするのです。
想像もできませんけどね。
確かにそういうニーズはあるんでしょう。
いずれにしても、最初につくったこのブログは今もぼくにとって大切なものです。
ホームの表紙には大きな写真を入れ、かなりインパクトのあるものになっています。
各ページも全部独立しています。
だから希望すれば、それぞれのページのデザインも、極端なことをいえば、テーマもかえられます。
ものすごく賑やかなデザインのブログも理論上は可能です。
ただし後のことを気にしなければの話ですけどね。
メンテナンスは大変
当たり前の話ですけど、手間は5倍かかりました。
プラグインも各サイトにそれぞれ別々に入れていきます。
それよりなにより、WordPressのプログラムを5回インストールしなくてはなりません。
ばかみたい。
確かに言われてみればその通りです。
年に何度バージョンアップがあるのか知らないけれど、すごい数です。
たえず見張っていなくてはなりません。
そのかわりデザインは思い通りにできます。
ヘッダーのイメージもお手のものです。
最初のページの頭のところに出てくる写真のことです。
ただし大変です。
日記は個人のもの
ブログをつくり始めた理由は、とにかく記録を残しておきたいというものでした。
人間の日々の暮らしなんて、そんなに変わるものではありません。
それでも毎日新しいことはないかと考えながら、夕飯後に打ち込むのは楽しい作業です。
しかし誰が読むのか。
これは難問ですね。
自分だけでいいんじゃないのかな。
ぼくの場合は時々生徒が読んでくれているようです。
しかし基本的に自分専用だと思っていた方が、精神的に楽なんじゃないでしょうか。
本当にたくさんの人に読んでもらいたいとなったら、そこには圧倒的なスキルがいります。
そのための本もたくさん出版されています。
でも自分の読んだ本や、勧めたい本を書き込むくらいなら、なんてことはありません。
キーワードも何も関係なし。
好きな自分だけの世界です。

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それでいいんじゃないですか。
最後はコンテンツ
ここからが今日の本題です
落語や本の話を書いてはみたものの、もっと突っ込んで書きたくなりました。
というのも素人の天狗連(アマチュアの同好会)に入れてもらい、たくさん高座に出させていただいたからです。
あっという間の10年でした。
着物なんて持ってもいませんでした。
浴衣以外着たこともありません。
落語の本も増えました。
ぼくの本棚は落語関係のものばかりになりつつあります。
プロの噺家さんとの付き合いもできました。
お酒の席では、内部事情もたくさん耳にします。
落語家という人たちの住む業界(?)の難しさも少しずつわかってきました。
そうなると、また別の角度からも文章を書いてみたくなったのです。
当然、初心者のなんにもご存知ない方もターゲットになります。
一度も寄席になんか行ったことがない人もたくさんいるのです。
せっかくだからこんなに楽しいですよとご招待もしたい。
それと同時にこうやってブログを立ち上げた時の苦労話も聞いて欲しい。
読んだ本の中でこれはというのを、他の視点からもご紹介したい。
さらにはさらには…。
これから何がでてくるのかな。
デザインも今までのものとは全く違うもの。
文章も長い。
イラストも使います。
さらにいえば、あわよくばお金になるとかいうアフィリエイトの広告も貼ってみたい。
希望は次々とふくらんでいきます。
とにかく1日1本。
コンテンツが勝負です。
ニッチなものを。
どうやってテーマを探すのか。
キーワードをどうやって調べるのか。
SEOを常に意識していかなくてはいい結果にはなりません。
SEOを知っていますか。
Search Engine Optimizationの略です。
検索エンジン最適化を意味する言葉です。
検索結果でWebサイトがより多く露出されるために行う一連の取り組みのことを”SEO対策”と呼びます。
言葉だけは知っているものの、具体的にはさてしたらいいのやら。
わからないことばかりです。
キーワードを調べるためのソフトも入れました。
関連キーワード取得ツールです。
すごいソフトだということがよくわかりました。
本当に1つの言葉から次々と新しいキーワードが増えていきます。
使ってみました。
なるべく3つか4つのキーワードをタイトルに入れます。
始まりはここからでしょうかね。
さてここまでで、WordPressの話はほとんどしてません。
こんなにすごいソフトが無料でいいのかな。
インストールも今はどのサーバーでもたいてい自動でできちゃいます。
ドメインの探し方。
書きたいことはいくらでもあります。
あちらこちらに似たようなサイトはたくさんあるでしょう。
でも自分で唸りながら苦労しないとわからないのです。
できた時はすごくうれしい。
それがブログです。
さあ、何を書きましょうか。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。