推薦入試

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【小論文あるある】令和6年度推薦入試に出題された頻出パターンはこれ

令和6年度の都立推薦入試が終わりました。どういう問題が出るのでしょうか。気になりますね。進路指導重点校の問題は、大変に難解です。しかしそれ以外の学校のものは、練習さえすれば、いい結果がついてくると思います。
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【都立西高校推薦入試速報】人はパンのみにて生きるにあらず【国分功一郎】

都立西高校の推薦入試速報です。毎年、非常に短い文章がでます。どう答えるかによってその受験生の人柄の出る問題です。今年は「 人は,パンのみにて 生きるに あらず」という哲学者、 国分功一郎の文が出題されました。
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【令和6年度推薦入試速報・新宿高】伝統文化と酒の醸造法に戸惑う【高倍率】

令和6年度の推薦入試問題を速報します。新宿高校は倍率が8倍に近かったです。大問が3つでました。50分で解くのはかなりの厳しさです。あらかじめ何がでるか、全く予測できません。それだけに勉強法も非常に難しいですね。解法のヒントを探してみましょう。
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【チャットGPT】夏休みの作文だけじゃない深刻な影響が推薦入試にも

チャットGPTが公表されてから、毎日いろいろな記事がマスコミに登場しています。夏休みをひかえて学校現場でも、苦慮しています。特に数多いコンクールの応募に使われたらどうするのか。あるいは推薦入試の志望動機などには。難問はつきません。
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【課題文の読解】文章の内容と構造を読後にきちんと説明できますか?

推薦入試は内申書、面接、小論文の3点セットで行われるケースが大半です。なかでも小論文は大変に難しいです。課題文を読み取れることができるのか。それが合否の分かれ目です。きちんと対立の構造を見分け、テーマを正面から書き留めてください。
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【作文型推薦入試】このパターンを練習しておけば合格確実【都立高】

推薦入試の問題には課題文型 と作文型があります。難易度に違いはありますが、作文型の出題の方が圧倒的に多いのです。パターンは毎年似ています。それだけに練習をしておけば、得点にかなりの差がでます。具体的な問題をじっくりと検討してみてください。
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【立川高校・推薦】自由であることの苦しみとは何か【22年度速報】

立川高校の2022年度推薦入試の問題を検討してみました。問1について考えます。自由の苦しみと題されたテーマです。人間は自由であることがある意味で苦しみにも通じる厄介な側面を持っています。実存の意味です。具体例をあげるのに苦労したことと思います。
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【小論文・横並び教育】落ちこぼれと吹きこぼれのない学校にする知恵

日本の学校では横並び意識が大変強いです。なぜか。日本人特有の心性もそこにはあるのでしょう。親などからのクレームを怖れる体質もあります。その結果、落ちこぼれや吹きこぼれと言われる生徒が発生しています。今後の方策をここで考えてみましょう。
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【作文型小論文の核心】失敗の経験から何を学んだのかを総括する

作文型小論文のポイントは自分の失敗をどう総括するかにあります。自己検証がきちんとできていれば、そこから何を得たのかが明確になります。それを直接、採点者にぶつけてください。リアリティがあればあるほど、文章に力が加わります。
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【小論文は加点方式】たくさん書けば必ず上達する【自分を信じて】

小論文は加点方式で採点されます。どの要素が1番得意なのか。そこをまず伸ばしましょう。読解力や思考力の他に表現力、構成力、独創性をみます。とにかくたくさん書いてください。しばらくするうちに、言葉が自然に出るようになってきます。
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【推薦入試・立川高】言葉のデジタル性は永遠の課題【2019年度】

推薦入試の過去問を見ていきます。2019年度都立立川高校で出題された問題です。内容は言葉のデジタル性です。言葉を切り取るとは、アナログ的時間を千切り取るのに似ています。全てを表現しきることはできません。もどかしい思いが残るのです。
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【都立推薦入試・キャッシュレス化・立川高】日本も90%レベルへ!

キャッシュレス化の波は世界を覆っています。しかし日本では昔から現金への執着が強く、なかなかシステムが普及しません。その理由はいくつも考えられます。2020年度の立川高校の問題を通じて、日本になぜ根付かないのか。その理由を考えてみましょう。
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【都立高推薦入試・日比谷】SDGsがついに直球コースで出題された

日比谷高校の推薦入試問題にSDGsのテーマが出題されました。まさに正面からの直球です。かなり難しい問題だったと思われます。スローガンの内容は相互に複雑な関係を持っています。1つの目標が他の目標とバッティングすることもあるのです。
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【都立推薦入試】プラスチックフリーと学びの意味【日野台・町田】

都立高校推薦入試が終わりました。小論文の試験には今年も難しい課題が多く出ました。日野台高校ではプラスチックフリーの問題が、町田高校では学びの意味が出題されました。いずれも大切なテーマです。来年も同様にどこかの高校で出ます、練習しておきましょう。
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【都立推薦入試・西高校編】小論文のテーマはズバリ風と自分だった

都立西高校の今年の推薦入試課題を取り上げてみましょう。毎年短い警句のような文章が出題されます。どのように書いてもいいのです。それだけに大変難しいです。あまり気負うことなく、自分に正直にまとめ上げなくてはなりません。
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【国公立大学・推薦入試・難関】2021年度は地元志向がキーワード

コロナ禍で地元志向が強まっています。大学進学も地元の国公立へという流れがあるのです。しかし新型入試で不安は増すばかり。推薦入試が1つの選択肢になりつつあります。ただし偏差値が高く難関です。試験の内容について少し調べてみました。