常識

【桜が創った日本】視点を反転させてみたら桜が人間を操る構図が明らかに

日本の風土に桜の花は見事にマッチしていますね。しかしその品種の80%がソメイヨシノだというのも驚きです。第2次世界大戦の後、急激に増えました。接ぎ木や挿し木でないと、植えられないという厄介な品種なのです。なぜこんなにふえたのでしょうか。
学び

【小論文・異邦人の眼】常識というバリアに囚われたら想像力は沈没必至

学びを深めるのは悪いことではありません。しかしどんどん常識が積み重なっていくと、今度はそれに合致しない事実を容易に認めたくないという気持ちになるものです。つまり異邦人の眼で冷静に判断することができないのです。
学び

【医学系小論文・英文】平均寿命の差は社会経済的な要因がカギなのか

医学系小論文で、なおかつ英文となると、かなり荷が重いですね。しかし内容はけっして突飛なものではありません。私たちが通念として持っている考え方が、必ずしも正しいものではないということなのです。その具体例をイメージしてまとめてみましょう。
学び

【小論文・ツッコミの威力】課題文の考え方に楔を打ち込む勇気が大切

小論文の試験は課題文から始まるようなものです。内容を読み取らなければなりません。しかし常識が邪魔をして、正確に理解できないのです。そのような時に大切なのは、疑問を持ち続けることです。絶対に筆者の論点を鵜呑みにしてはいけません。
学び

【問題提起のカギ】NOを前面に出して対立軸への注目を一点に集める

問題提起は難しいです。かなりの技量を必要とします。しかしここぞという時は果敢に攻めてください。課題文にNOをつきつけることも可能です。ただし十分に内容を理解して書かなければダメです。うまくいけば、評価が一気に高くなります。
学び

【小論文のキモ】常識的な結論を避けオリジナリティを出せば即合格

小論文を書く時に必要なのは独自性です。オリジナリティのない文は高い評価を得られません。どうすればいいのか。1番大切なのは、テーマに対する知識を得ることです。知らなければ書けません。さらに視点をかえることです。大変ですがそこに希望があります。
暮らし

割り勘なんて常識だと思っちゃいけないこれだけのワケ【世界は広い】

割り勘という考え方は至極、合理的ですね、みんなの頭数で割ってしまうというのは簡単です。しかし世界を眺めてみると、どこでもこの方式を使っているワケではないのです。特に儒教の国、中国や韓国では全員分を1人で払うという考え方がごく普通です。