課題文

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【小論文・反論】課題文の根拠を半ば否定し優位に立てば合格確実

小論文はディベートによく似ています。相手の根拠を否定できれば、勝利するのです。しかし実際はそれほど簡単ではありません。相手も必ず防御してきます。その時は根拠になる内容の背景を別の角度から探ってみましょう。きっと新しい視点がみつかるはずです。
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【小論文・超高齢化社会】環境を改善して生きがいを創出する【喫緊】

超高齢化社会は喫緊のテーマです。定年を迎えた人々から笑顔が少なくなりつつあります。世界に誇れる皆保険制度がうまく機能しなくなりつつあるのです。40兆円という莫大な医療費が毎年使われています。その使途も大きな問題です。
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【小論文・慶應・環境情報】課題文の実例はこれ【日常に潜む問題】 

小論文の出題例を取り上げてみます。2019年に慶応義塾大学環境情報学部で出された問題です。小問にわかれています。写真が26枚添付され、解答するのに苦労したことと思います。大きなテーマではありません。それだけに日常生活での観察力が大切です。
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【小論文・国語力】評論問題を徹底的に解け【嘘のように書ける】

小論文が書けるようになりたかったら国語力を身につけてください。とにかく評論問題を片端から解くことです。ポイントが何か見えなければ小論文は書けません。自由に意見を述べてもダメなのです。課題文の論点の核を探すこと。忘れないでください。
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【小論文・トピック】制限時間内に形よくまとめるための秘訣はこれ

小論文の初心者がよくやるミスは何か。それはたくさんのトピックを同時に書くことです。絶対にこれはダメ。内容が散漫になります。インパクトが全くないのです。メインのテーマは1つに絞りましょう。自分に強く残る内容のものだけに特化するのです。
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【Yesの時には課題文から意識して離れる】筆者べったりではダメ

課題文にNoを言えない時もあります。その場合は筆者の論点を追いかけてはダメ。意識して離れ、課題文に書かれていない内容を足しましょう。そうすることで新しい視点を得ることができます。絶対に筆者べったりになってはダメです。高い評価を得られません。
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【小論文のワザ】課題文の不足を想像力でフォローして補えば合格確実

小論文の答案を読んでいると、同じようなものばかりが目立ちます。課題文の繰り返しです。これではダメ。新しい視点を必ず入れることです。筆者はこういうことが言いたかったのではないかと想像するのです。言葉を補う。さらに解説する。そうすれば合格答案です
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【小論文の技】課題文に反論不能な時でも文章を先へ伸ばすコツはこれ

小論文では課題文に対しての反論が有効です。しかし鋭い論点できちんとした内容を持った文に反論することは容易ではありません。実際、途方に暮れてしまうことも多いのです。そういう時、どうしたらいいのか。文章を先へ伸ばしていくための方法を考えましょう
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【高校小論文テーマ】出題意図を理解しなぜとやる気を見せれば即合格

高校入試の小論文には確かに難しいものもあります。しかし多くの学校では基本的な問題が出題されます。解答の仕方は様々ですが、「なぜ」と「やる気」を示すことで、採点者にアピールできます。問題の条件をクリアしたら、入学後の自分の方向性を示すのです。
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【高校入試小論文対策】書き出しは問題提起をして理解力を強調しよう

小論文の冒頭、書き出しは顔のようなものです。こういう論点で文章を書きますという挨拶のようなものです。方向性をきちんと示すことが大切なのです。キーワードを埋め込むことも可能です。ただし長くしすぎないこと。600字の問題なら最高80字までです。
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【小論文の基本姿勢】反論へのエナジーが論理性と構成力をはぐくむ

小論文を上手に書ける人は正確な構成力を持っています。どうしたら合格答案が書けるようになるのか。たくさんの課題文にチャレンジして下さい。苦しいですが最初のうちはまず反論を試みましょう。メソッドと割り切って書き続けるのです。必ず実力がつきます。
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【小論文の神技】しょぼい切り口で課題文にぶつかると究極のアウト

小論文のポイントは鮮やかな切り口をみせることです。最初の数行を読めば、採点者は受験生の実力がわかります。必ず自分の問題として捉えること。感想文や作文はダメ。抽象的な内容のものはより具体的にまとめてください。切り口の鮮やかさで全てが決まります。
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【小論文】社会の構造に着目して原因や結果を考え対立から抜け出す

小論文の課題文を読み終わったらすぐに反対意見を述べてみてください。必ずこの作業を1度はしましょう。さらにその意見に対する反論にチャレンジするのです。とても難しいです。別の角度から社会の構造に着目して下さい。原因や結果を考えながら進むのです。
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【小論文】課題文が複数の時は対立軸を探し共通点と対立点を抜き出す

課題文が複数ある小論文の時はかなり焦ります。読むだけで時間もかかります。まず文章の対立点と共通点を探してください。課題文が3つあったら、最も対立する2つの文にもう1つを挟み込むのです。そしてそこから仮の対立軸を設け問題の箇所をさぐるのです。
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【小論文の書き方】自分フィルターを何度もくぐらせて課題文に迫る

小論文を書くのは苦しいです。課題文をじっくり読んでも結論が見えてこない時があります。過去の自分と正対してください。自分のフィルターをくぐらせ、何かそこにひっかかるモヤモヤした言葉にならないものを探してください。それが核心への近道なのです。
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【小論文の作法】やっちゃダメのべからず集を7つだけ一挙独占公開!

小論文を書くのは大変です。今回はべからず集を7つ集めました。これだけを守るだけでも、随分といい文章になります。言われてみれば当たり前ですけど、実際やってみると結構難しいのです。しかし基本を1つ1つマスターしていく以外に上達の道はありません。