学び

【小論文・コロナ後】同じ環境には戻れない世界の明日を覚悟して生きる

環境の激変、地球温暖化などの影響で新型コロナウィルスが蔓延しました。さらに追い打ちをかけたのは地球のグローバル化です。移動のスピードが以前とは比べ物になりません。飛行機の発達は地球規模でウィルスをまき散らしました。世界は元に戻れないのです。
学び

【小論文・コロナ後】少子高齢化で成長率の鈍い社会と共存して生きる

少子高齢化の中で日本はどこへ進むのか。特にコロナ後の社会はどうなるのでしょうか。間違いなく坂をゆっくりと降りていく経済成長しない時代がやってきます。その時、何を1番大切にして生きていけばいいのか。ポイントをしぼってじっくりと考えてみました。
学び

【小論文・コロナ後】設問に対して正対し乗り越える覚悟を持って書く

小論文の設問には様々な形があります。ポイントは必ず正対すること。どの視点から問題が出されているのかを正確に読み取り、それに対して解答をします。内容が曖昧だとそれだけで評価が下がります。設問に対しても説明した後に理由をつけます。これが必須です。
暮らし

【入力方式あるある】かな入力なんて縄文人じゃあるまいしという非難

今でも「かな入力」の人なんているの。そんな目で見ないでください。誰もがローマ字入力というワケではありません。ワープロ時代からかなで入力してきた人たちも大勢いるのです。文字数は多いですが、キーボードの配置を覚えてしまえば意外とナイスですよ。
学び

【小論文・コロナ後】不条理をキーワードにして想像力の可能性を探る

新型コロナ蔓延の後、最もよく読まれた本にカミュの『ペスト』があります。不条理をまさに感じさせる名作です。この時期に時間をうまく利用して国語力の飛躍を図ってください。特に不条理文学といわれるカフカの『変身』、安部公房の『砂の女』がお勧めです。
学び

【小論文・コロナ後】読書のインプットを重ねて強靭な読解力を鍛える

主要な私立大学がAO、推薦入試の比率を上げるという報道がされています。新しい学力観にふさわしい学生を入学させたいとする考えなのです。小論文の重要性がより強調されています。そのためには読書が1番必要なのです。この基本を忘れてはいけません。
学び

【小論文・コロナ後】アイデンティティの喪失感を問う課題がポイント

コロナ後の社会を考える時、何がキーワードになりうるのでしょうか。小論文のテーマとして出やすいのは何でしょうか。その1つにアイデンティティが考えられます。自分が生きていく意味を考える時、何が自分らしい人生なのかというのが大きな疑問になり得ます。
学び

【小論文・コロナ後】日本文化はいわゆる集団主義から抜け出したのか

日本人の集団主義についてはよく語られます。しかしどこまで本当なのでしょうか。今回のコロナ禍の後で日本人は変化したのでしょうか。以前から言われている日本文化の特質について、最初に考えてみました。その後でそれはなぜかについても言及しています。
学び

【小論文予想】コロナ後のテーマは生の意味と真の豊かさがメインに

コロナ後の世界はどのように変貌するのか。誰にも予想できません。しかし小論文入試のテーマには必ず反映すると思われます。最初に考えられるのは生きることの意味を問い直すということです。そして真の豊かさがなんであるのかを再検証しようという流れです。
学び

【小論文入試】YesNoの理由は可能な限り1つに絞る【限度2つ】

小論文ではNoの立場の方が常にインパクトが強いです。まず可能かどうか考えましょう。その際、なぜNoなのかという理由を絞ってください。幾つもあるのはダメです。できれば1つに。ダメでも2つまでです。それ以上の場合は内容が散漫になります。

【村上春樹】短編・レキシントンの幽霊は喪失の悲しみが揺らめく逸品

村上春樹の短編『レキシントンの幽霊』は人間の喪失感を扱った小説です。人が亡くなった後の悲しみをどうすればいいのか。悩み苦しむストーリーなのです。主人公はただ眠り続けます。亡くなった人との魂の交感の儀式を終えるまで目を覚ますことはありません。
学び

【小論文の技】課題文に反論不能な時でも文章を先へ伸ばすコツはこれ

小論文では課題文に対しての反論が有効です。しかし鋭い論点できちんとした内容を持った文に反論することは容易ではありません。実際、途方に暮れてしまうことも多いのです。そういう時、どうしたらいいのか。文章を先へ伸ばしていくための方法を考えましょう
落語

【コロナ禍】落語デジタル配信は両刃の剣になる怖れたっぷり【ライブ】

コロナ蔓延の影響で落語家たちは仕事を失いました。寄席や落語会がほぼ全て開かれなくなってしまったのです。そこで考え出されたのがデジタル配信による落語会でした。多くの噺家が現在模索中です。今後どうなっていくのか。その問題点を考えてみました。
暮らし

【トレンド】北欧テイストのミニマリストは無印とIKEAから始める

北欧の人々の生き方に対する関心が深まっています。コロナ禍でホームステイを強く推奨されることの影響も出ています。質の高い暮らしを求め、充実した生の意味を捉えようとしているのです。ミニマリスト達は何を求めようとしているのか。一緒に考えてみます。
学び

【高校小論文】合格答案とダメ答案とは紙一重の差だというキツイ現実

小論文の試験は難しいです。しかし合格した人と不合格の人との差は大きなものではありません。本当に紙一重なのです。何が差をつけるのか。それは提案のあるなしです。さらにいえば、理由が明確に示されているかどうかなのです。書く練習を続けてください。
学び

【小論文】世界が合意したSDGs(接続可能な開発目標)に着目する

国連サミットで決まったSDGs(接続可能な開発目標)。これに関する問題が高校入試の小論文によく出題されています。ポイントがどこにあるのか、きちんと確認しておきましょう。大変に難しいテーマですが、コロナ後の世界のあり方をまさに示しています。