【丸山眞男・であることとすること】権利の上に眠ってはダメという書

権利の上に眠っていると、知らないうちに剥奪されてしまう可能性がある。なんと怖ろしいことでしょうか。のんびりとアームチェアに座ってお茶を飲んでいると、あらゆる権利が消えていくのです。それが嫌なら行動を起こす以外に手はありません。する論理です。
ノート

【iPhoneとアンドロイド】2つのOSの間には深くて暗い川が

iPhoneとアンドロイド。どっちがいいのか。世界でのシェアはアンドロイドが上。日本ではiPhoneが上です。結論からいえば、現在は殆どかわりません。あとはデザインとイメージ、価格の違いでしょうか。慣れたものが1番使いやすいようですね。

【大鏡・藤原道長】若き日から肝試しで豪胆な大物ぶりを発揮した男

藤原道長の横顔がくっきりと描写された歴史物語は他にはありません。特にこの「肝試し」の段は豪胆な大物ぶりを示しています。2人の兄よりも威勢がよく、いざとなると、その本性が外に出てくる人でした。御堂関白記の記述との違いにも着目して下さい。
ノート

【マスクバンド・100均】耳が痛くならず長さも調整OKな神グッズ

マスクを長くしていると、どうしても耳の後ろが痛くなります。肌の弱い人は顔も荒れてしまいます。そこで登場したのがマスクバンド。100均でもすごいのを売っています。今まで知らなかったのが悲しいですね。是非1度トライしてみて下さい。
ノート

【落語・狸】お札やサイコロに化けて大失敗をするあどけない前座噺

落語には狸が人を化かすという噺があります。代表はお札とサイコロになる噺です。どちらも愛くるしくて失敗ばかり。ついクスクスと笑っちゃいます。江戸時代、与謝野蕪村の『新花摘』という本にも狸の話が出てきます。人間とは長い付き合いなんですね。
小論文

【小論文の核心】書くことのハードルを徹底的に下げてクラウドに呟く

書くことは本当に難しいです。誰にでもできることではありません。最初はクラウドの中に呟きを集めてください。それが増えたら、次は型にはめるのです。テンプレートの利用を考えましょう。必ずうまくいくはずです。
小論文

【小論文失格】同じ単語と言葉を続けて使うのはダメな文の証拠です

小論文を上手に書くための秘訣は同じ表現を繰り返して使わないことです。似た言葉がたくさんあると、それだけで文章が冗長になり退屈です。なるべく違う単語を使おうとするだけで、全く異なる表情をみせてくれるものなのです。トライしてみて下さい。

【夏目漱石・夢十夜】運慶は木の中から仁王の魂を掘り出す鬼になった

夏目漱石の小説『夢十夜』は大変読み解くのが難しいです。しかしストレートにその内容に入っていくと、案外彼の世界に近しいものを感じます。オフィーリアをイメージしたと言われる女性の姿。鎌倉時代の彫刻家運慶。それぞれの生きざまを読み取ってください。
ノート

【ジャパンタクシー】街角の風景が斬新な車の登場でガラリと変わった

街角の風景が隋分かわりました。タクシーのスタイルが大きく変化したからです。まるでロンドンのようです。トヨタが2017年に発売した新感覚の車が、タクシーの雰囲気を穏やかでノーブルなものにしました。様々な工夫が凝らされた新型車に乗ってみて下さい。
ノート

【あだ名禁止】いじめの温床説は真実なのか【ニックネームとの違い】

あだ名を禁止する学校が増えているようです。それと同時に生徒同士も「さん付け」で呼び合うというところもあります。ジェンダーフリーの思想は男子と女子の呼び方に違いをつけるところから否定するという論点に発展しました。複雑な世の中になったものです。
小論文

【小論文・テーマ型問題】自由に書けという指示に従わず問題点を掘る

小論文のテーマ型問題にはよく自由に書きなさいという表現が出てきます。しかしこれは好きなように作文を書いてもいいという指示ではありません。あくまでも小論文です。問題の核心を探し、そこを深掘りして内容を整理していかなければなりません。
小論文

【小論文のカギ】問題解決のため対立や矛盾の根拠と論点をあぶり出す

小論文は問題を解決して、初めて意味を持ちます。ただしそのための方法に答えはありません。根拠さえ示せればいいのです。そこに整合性があれば、十分な解答になります。最後までそのための根拠と論点を探すという作業が大切なのです。勇気を持って下さい。
小論文

【小論文・NGこれだけ】初心者ほどサンドイッチ型の文章がお好き

小論文の季節です。上手な文章を書きたいですね。そのためには「私は~思う」と「私は~考える」式のサンドイッチ型文をやめましょう。初心者ほど、このタイプの文章をたくさん書くのです。なるべく短く、単文構造にしてください。
学び

【オンライン英会話】フィリピンが語学特訓の秘密基地になったワケ

オンライン英会話が盛んです。ネット環境がきちんと整っていれば、家で気軽に勉強ができるのです。その相手に選ばれたのがフィリピンです。彼らは第2外国語として英語を自在に使います。さらに安い賃金で働いてくれるのです。
ノート

【キャノン・独禁法】メーカーのプリンター純正インク商法も断末魔か

キャノンが互換インクメーカー「エコリカ」に訴えられました。純正のインクに組み込まれたICチップに他社のインクを使うと、「インクなし」という表示が出るように操作されたというのです。まさに独禁法違反ではないかという訴訟なのです。

【世阿弥・風姿花伝】芸能に携わる者にとって魂の書といえばこの1冊

世阿弥が書いた『風姿花伝』は芸能に携わる者にとってはバイブルのような本です。ありとあらゆる心構えが書いてあるのです。最も有名なのは「秘すれば花」という言葉です。「まことの花」を探し求めて日々稽古に励むのです。それだけが心を支えます。