学び 【大学・転部・編入学】ちゃんと考えて受験をしないと後が大変です 大学を受験する時には、慎重に学部と学科を選びましょう。途中で変えようとしても、なかなかに困難なのです。どうしても転部したい場合は、そのための試験を受けなければならないケースが多いです。ぼく自身の経験をここに書きとめてみました。 学び
小論文 【小論文・教育格差】経済の視点から学力の問題に切り込む【労働倫理】 教育格差の問題は非常に深刻です。特に親の経済力によって、子供の将来が決まるということがあってはなりません。公的な支援が今以上に必要なのです。しかし日本では子供の教育費用を親が負担するという考え方が一般的です。なぜなのでしょうか。 小論文
小論文 【小論文・アイデンティティと暴力】残虐性と背中合わせ【多文化容認】 アイデンティティは大切な考え方です。しかしあまりにその内容を突き詰めていくと、とんでもない暴力性を引き出してしまいます。常に残虐な行為と裏腹なのです。それを防ぐためにはどうすればいいのでしようか。多文化共生の論点が大切なのです。 小論文
小論文 【小論文・自由の本質】社会との関わりの中で喜びを得る自在感とは 小論文のテーマとして、「自由」はよく出題されます。内容がさまざまに分岐しているからです。どのような形でも論述することが可能なのです。ここでは対立構造のハッキリしている文章をとりあげました。それだけに内容を正確に読み取らなければいけません。 小論文
小論文 【小論文・勉強することの意味】教育系大学に頻出する問題はコレ【核】 勉強することの意味とは何でしょうか。教育系大学によく出る問題です。学校はブラックな職場だとよく言われます。多くの問題を抱えています。その中で教えることの意味をきちんと考えることは大切でしょう。アンケートの結果から論じてみてください。 小論文
小論文 【小論文・構造】課題文を読むときは「対立」の図式を見つければOK 小論文の課題が長くなりつつあります。それだけ国語力が必要とされているのです。きちんと読み取れなければ、文章は書けません。そこに対立の図式を見て取るのです。文章の構造が見えれば、必ず説得力をもった表現が可能になります。 小論文
小論文 【小論文・モード】全てが流行の一部として消費される時代【現代社会】 現代社会においてモノは全て流行の一部として取り扱われています。商品そのものの質に大きな違いがないとすれば、あとはイメージが先行します。その商品を持っていると、どのように見られるのか。他者の視線にさらされているワケです。 小論文
小論文 【小論文・制服の思想】自由であることが息苦しさを感じさせる理由 制服とは何なのか。なぜ日本では制服を着用する学校が多いのか。その理由を少しずつ探っていきます。それと同時に自由になった時の息苦しさがどこから来るのかについても深掘りしましょう。キーワードは他者の眼です。 小論文
本 【学問のすすめ・福沢諭吉】物欲に支配された人間の末路は哀れの一言 福沢諭吉の著書のなかで、最も有名なのが『学問のすすめ』です。新しい時代を切り拓くために何をどう勉強していけばいいのかという指針にもなりました。大ベストセラーだったのです。その中から大学入試に出た問題をピックアップしてみました。 本
ノート 【幸福論】人は幸せになるために生きているとはいうけれど【不条理】 人は幸福になるために生まれてきたのです。しかしどうすれば幸せになれるのか。これはすごく難しいです。皆さんはどうお考えですか。 ノート
ノート 【樹々への憧れ】梢の下に佇んでいれば生命力が自ずと湧きあがってくる 樹木には生命力がありますね。数百年の樹齢を超えるものもあるのです。彼らは歴史を見ています。人の喜びや悲しみもみてきました。それだけに目の前に現出される梢の形に、愛着を感じます。その梢に光があたって美しいのです。 ノート
ノート 【日本文化・能】ひたすらに型を会得することで思いの深さを表現する 日本文化を知る時、西洋文化との違いに驚くことがあります。特に演劇に対する基本的な概念が全く違うのです。稽古の仕方も、いわゆるメソッドがあって実践するのではなく、型から入ります。それを徹底的に模倣することが芸の修行なのです。 ノート
学び 【子供と玩具】遊びの本質はどこにあるのかを考える【想像力の価値】 子供と玩具について考えてみましょう。どんなおもちゃでも子供は喜びます。しかししばらくすると飽きてしまうタイプのものと、ずっと遊んでいるものとに分かれてきます。それはなぜなのでしょう。そこに謎がありました。想像力の価値です。 学び
本 【孔子家語】弟子・子路の直情径行をいさめ仁の心の意味を教え諭す 儒家の孔子の言葉を載せた本が『論語』です。この『孔子家語』にはそこに載りきらなかった話がたくさん出てきます。今回は弟子の子路に向かって行った忠告の意味について考えてみましょう。直情径行のある子路には考えもつかなかったことなのです。 本
本 【それから・夏目漱石】人はなぜ後悔しながら生きるのか【自由の選択】 人はなぜ後悔をするのか。難しい問題ですね。哲学者はいろいろな仮説をたてました。しかし結論は容易に出ません。1つ言えることはより自由になりたいということです。過去においての事実が書き換えられないとすれば、それをどう解釈すればいいのでしょうか。 本
学び 【コミュニケーション】わかりあい察する文化からの脱却【平田オリザ】 日本人のコミュニケーションは以心伝心が基本でした。余計なことを言わない。心の中を察し合うのです。それが長い間のやり方でした。しかしグローバルの時代に入って、その手法はもう通用しません。これからはどうすべきなのでしょうか。考えてみます。 学び