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【合唱曲・心の四季】吉野弘の柔らかな表現が胸にささる【見えない時間】

合唱曲・「心の四季」は名曲ですね。女声、男声、混声の3つのバージョンがあります。高田三郎の曲も素晴らしいです。それよりもさらにすごいのが、吉野弘の詩です。雪国でみた風景がそのまま、心の情景と重なっているのです。
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スーパー銭湯の休憩所にはなぜコーヒー牛乳の販売機があるのか【謎】

考えてみれば、不思議なことがあるもんです。どうしてお風呂屋さんの休憩所にはコーヒー牛乳の自動販売機があるんでしょうか。それを見ると、飲みたくなるのはなぜなのか。世の中には謎が山ほどあるもんです。 の
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【オフィスチェア】こんな椅子があったら王様の気分でブログが

オフィスチェアにお金をかけましょう。いい椅子に座るだけで、アイデアが出てきます。座り心地のいい椅子というのは、しかしなかなかないものです。特にブログを書く時に、これに座ればアイデアが滲み出で来るというのが欲しいです。どこに売ってるのかなあ。
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【チャットGPT】悩みの相談相手になってくれる友達感覚の安全感とは

チャットGPTの話題が途切れることはありません。文科省は学校現場での使い方について、警告書を発しています。さまざまな場面において使われることが多くなりました。ある臨床心理士のコラムが新聞に載っていました。その内容を紹介します。
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【報告】シブヤ音楽大学の生徒になってみました【影武者だった学長】

新垣隆という音楽家の名前を憶えていますか。今から8年前、マスコミをものすごく賑わせました。ずっとニセ作曲家のゴーストライターをしていたのです。それがとうとう隠し切れなくなって、記者会見になりました。テレビのカメラが入り、騒然としたのです。
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【ポピュリズム】現代に蔓延する将来構想のない語りかけのマジック

ポピュリズムという言葉を御存知ですか。最近、よく耳にするようになりました。アメリカのトランプ大統領や小泉政権の時から、使われています。わかりやすい敵を目の前につくり、どちらに賛成するのかを、YesかNoかで二者択一させる政治のことです。
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【相撲】考えれば考えるほど謎に満ちた競技です【金も名誉も土俵の中】

相撲というのは不思議な競技ですね。スポーツと呼べばいいのか。あるいは神事なのか。本当のところはよくわかりません。しかし見ていて楽しいことに間違いはないのです。単純といえば、それまでてすが、これほと奥の深い競技はないのです。
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【いつもいる人】同じ人をよく見かけるのは本当に偶然なのか【謎】

いつも同じところで会うという人がよくいます。自分が出かけようとするとそこにいたりもするのです。いつものお店にいくと、必ず相手もいる。そんな偶然が重なると、なんだか不思議な気分になります。まさかスートーカーじゃないでしょうね。
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【シャーデンフロイデ】他人の不幸を密かに望む悲しい人間の性【嫉妬】

シャーデンフロイデという表現を知っていますか。人の不幸は蜜の味というイヤな言葉があります。その時の心の状態を示す言い方なのです。なぜ、人間にはそうした感情があるのか。原因の大半は嫉妬心です。自分よりも目立つ人間に対して悪感情を持つのです。
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【今週のしくじり】パン焼き器に羽をつけるのを忘れて惨憺たることに

人生に失敗はつきものです。最近はドジばっかりで、本当にイヤになるよ。せっかくだから毎週、その全貌を公開しようかなと思い始めました。落語の世界では「しくじり」といいます。今回はみじめだったパン焼き器の巻です。
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【知らなかった】定形外郵便というのは重さがポイントだったのです

定形郵便というのは大きさと重さがポイントだと思ってました。しかしそんなに単純なものではないのだ。いろいろと内情に分け入ってみると、知らないことばかりですね。皆さんもご用心を。
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【サブスク全盛】気軽に契約と解約を繰り返しているうちに感覚が麻痺する

サブスクが全盛です。なんでもちょっと手軽にいきましょうという感じがいいのかな。契約も簡単、キャンセルも簡単。しかし繰り返しているうちに、感覚が麻痺していくのです。怖ろしいですね。
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【chatGPT】今はやりのAIボットに落語の未来を訊ねてみたら

落語の未来はどうなるのか。心配なので、今はやりのChatGPTに訊きました。そうしたら実に愛情にあふれた回答をいただいたというワケです。本当かどうかはよくわかないけど、将来性はあると見ましたよ。
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【カーディーラー】お客の車が見えなくなるまで頭を下げ続ける営業マンの胸中は

よくカーディーラーのお店の前で繰り広げられる光景です。お客の車が見えなくなるまで、頭を下げ続けている営業マンの姿を見たことがありますよね。彼らの胸中はどのようなものなのか。マニュアルに書いてあるという話も聞いたことがあります。
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【能・杜若と葵上】激しい感情の渦が花の精や物怪の存在を浮き彫りにする

能は日本の芸能の中でも特殊な位置を占めています。これほど簡素な舞台が、なぜ豊饒なものになるのか、不思議でなりません。鼓と笛と太鼓の世界が、遠い人の原点へいざなってくれます。チャンスがあったら1度、能楽堂をたずねてください。
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【星の音楽家】ミマスの持つ宇宙観が現代に響く【コスモス・地球星歌】

小中学校でよく歌われる合唱曲の中には、スケールの大きな宇宙的広がりを持つものがあります。そり代表が作曲家ミマスの作品です。特に「Cosmos」と「地球星歌」は絶品です。宇宙から地球を持た時、ここにしか住めない人間の命の意味を感じます。