AdSense!審査用コードをパス後即撤去しないとスゴイことに

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みなさん、こんにちは。

ブロガーのすい喬です。

6月にこのブログを始めて、もう4ヶ月。

月日のたつのは早いものですね。

その間にGoogleAdsenseの審査も経験しました。

いろいろと大変でしたけど、先輩のみなさんのサイトを覗いては、ああでもないこうでもないとやってみました。

とにかく知らないことばかり。

よくぞここまで来たなと思います。

その頃はGoogleAnalyticsも、ConsoleもAdSenseもなんにも知りませんでした。

使い方を知らないくらいですから、言葉の意味なんかチンプンカンプン。

キーワードなんていうのがあって、それを調べるソフトがあるなんて、夢のまた夢です。

さらにはSEOなどという国連の機関みたいな単語とか。

とにかくラビリンスそのものでした。

アフィエイトを仲介してくれる業者まであるとはね。

とにかく不思議な世界に入り込んだアリスみたいなもんでしたよ。

でもなんとなく知らないことをするのは楽しいじゃありませんか。

毎日が探検ぼくらの町という気分かな。

なにしろ知らないということは強いです。

獲得した情報はその場で血となり肉となるわけです。

毎日空の上を飛んでる気分でしたね。

しかしいつまでもそんなに暢気なことは言ってられません。

まず広告を出さないと…。

これが生命線です。

実はもう1つのサイトでアフィリエイトは試みていました。

しかしこれがなかなか大変です。

まずASPと呼ばれる業者に存在を知ってもらうこと。

なんの略かわかりますか。

Application Service Providerの略称です。

広告の出稿者とブロガーの仲介をする業者のことです。

まず最初にアカウントの獲得をしなくちゃいけません。

自分がこの広告を載せたいから、仲介してちょうだいというワケです。

それから広告リンクを探して申請し、OKが出たら、それを自分のサイトに貼り付けていくのです。

すごい手間ですよ。

1つ1つ、どこに貼ろうかなと探していかなくちゃいけません。

いくつ貼ってもかまわないけど、ページ全部が広告だったら、不気味ですしね。

自動広告は簡単

アフィリエイトはとにかく大変です。

でも単価の高いものもあるらしいですね。

ぼくにはとんと縁のない話。

さていよいよGoogleAdsenseの申請です。

どうすればいいのか、なんにもわかりません。

ここへ申請用のコードを貼れというところがあって、素直なぼくはコピペをしたというわけです。

Cocoonという無料のテーマは本当に親切で、初心者にはやさしいです。

言われるまま、そこに審査用コードなるものを貼り付けました。

しかしこれが後に実にわけのわからない悩みの淵にぼくを誘ったのです。

ちょっとその前に、まず審査が通った喜びをちょこっと…。

やったぞ…。

それからは全部自動じゃダメ、手動と両方を使えというので、じゃんじゃんチェックを入れました。

これも簡単なのです。

広告というページがあり、そこにチェックマークを入れるだけで、どんどん広告が出てくるのです。

とくにH2と呼ばれる中身出しの上に全部出た時は嬉しかったなあ。

サイドのところにもスカイスクレーパーとかいう名前だけでも怖ろしい長身の広告が出たりしました。

この時が絶頂でしたね。

しかしスポンサーリンクという言葉を上につけたりもしたので、あんまりポチってくれる人はいなかったみたいです。

後々になってこの表現はいらないらしいと知りました。

最近は広告嫌いな人が多いみたいですね。

生理的にイヤなんでしょう。

だからじゃんじゃん飛び出てくると、うっとうしいのかも。

聞くところによれば、最近Googleはどのサイトにも必ず広告を出すというワケじゃないみたいです。

Mizter_x94 / Pixabay

一言でいえば効果のあがるサイトだけ。

内容の充実したサイトでないと、Googleだってお金をかけてるんですからね。

というより広告元がいやがるということでしょう。

広告効果のあがらないサイトには、そんなに出しませんよということらしいです。

シビアですね、世の中は。

だけど、そんなことも知らない暢気なぼくは、あちこちから飛び出てくる広告に酔いしれておりました。

それも大きなデスクトップパソコンとノートとスマホで全部広告の内容が違うのです。

これにも驚きました。

一番効果的な広告を載せるというのが、コンセプトなんだとか。

全くすごい時代になったもんです。

ぼくは暇な時、横に並べて同じサイトの広告を比べたりもしました。

これも暢気だね。

ついにヘッダーにも

しかしここで困ったことが起きました。

サイトを開くと突然、ヘッダーがバンと下に開き、そこにばかでかい広告が出るのです。

最初見たときは驚きました。

その頃にはインフィード広告や記事内広告も入れて、完全にいい気分でした。

こりゃなんじゃという感じ。

唖然。

どうしたらいいの。

さらに他のページを開いても、全くなんにも出ないばかりか、広い真っ暗な四角形がそこに広がっているのです。

つまり広告を載せない時のパターンです。

これが実に不恰好で、情けない。

とにかくサイト名の下に四角い穴があいた感じ

まだ白い方が見られますね。

真っ黒い四角形というのは、なんと形容したらいいものか。

あっちこっちのサイトを探しました。

全部手動にすれば消えますよというのがあったけど、そうすると、サイドのも一番下のも、インフィード広告も記事内広告もみんな消えちゃうのかと思いました。

でもまさか、そんなはずはないでしょ。

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これはheader.phpを書き直すのかもしれないとか。

まさかfunction.phpまでいじるのかと疑心暗鬼になりました。

子テーマにはheader.phpなんてないので、親テーマからコピーしてアドセンスに関係するらしいところを消してみたら。

なんと突然サイトが全部まっ白になりました。

これが夜の10時過ぎ。

もう絶対絶命のピンチでしたね。

その夜はなおるまでは寝られないと覚悟を決めました。

結論は単純

結局は素直に手動にすればよかったんです。

その場で解決しました。

実は今朝の話です。

しかしその日の夜は必死でしたよ。

寝られないと覚悟を決めてから、再びCocoonの子テーマをダウンロード。

上書きして差し替えたら、なんとかなりました。

この間、10分。

瞬時に判断できたのは、今までの苦難の道のりがいかに長かったかということです。

10年以上、WordPressとはつきあってますのでね。

毎朝、それもノートだけに出る真四角の黒い穴。

lukasbieri / Pixabay

何日呪ったことか。

今日の朝まで呪いはとけませんでした。

もう少し噂を信じないとダメですね。

ぼくは勝手に思い込みすぎるのかな。

結論。

Cocoonの中にあるGoogleAdsense用の審査コードはパスしたら、すぐに消しましょう。

これがどうも自動でどこにでも広告を貼り付けるらしいです。

ぼくはなんにも知らずに4ヶ月間、そのまんま放置してました。

とにかく焦って消して、それから手動広告にしたら、なんとあれだけ悩み続けた真四角の黒い闇が消えたじゃありませんか。

この話はCocoonだけのことではありません。

通常はheadタグの中に審査用コードを書き込むことが多いようです。

その場合も審査が通ったら、必ず消してくださいね。

どのデバイスにも出るのなら、わからないこともありません。

出てくるのはノートパソコンだけでした。

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どうなってたのかな。

いまだに謎です。

それもいつも真っ黒な闇かといえば、たまに巨大な広告が突然サイト名の下にでるのです。

結構見事だったりして、感動もしちゃいます。

だから厄介でした。

滅多なことでソフトの中身をいじらないことです。

ほんとに危険ですよ。

全部パーになります。

それだけの覚悟があるなら、きちんとバックアップをしておくことですね。

それも一番調子のいい時に…。

今こうして書いていても、ため息が出ます。

無事これ名馬の喩えあり。

みなさん、最後までお読みくださり、本当にありがとうございました。

これからも頑張ります。

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