学び

【令和5年推薦・西高校速報】小論のテーマは開高健のモノローグだった

令和5年度の都立西高校の推薦入試を考えます。毎年、大変短い文章がでて、600字書くというパターンが決まっています。今回は作家開高健のモノローグでした。内容はどうにもとれます。冬の木は不幸ではないという考えをいかに捉えればいいのでしょうか。 
学び

【面倒な小論文】学ぶということの意味を正面から書き切るのは難しい

小論文には書きやすいテーマと沿うてないものが、明らかに存在します。正対すると厄介な問題の1つが「学ぶことの意味」です。社会に出て役立つといっても、それほど単純ではありません。ネットにあらゆる回答が出ているからです。さてどうすればいいのか。
学び

【違かった・違くて・NG】日常表現や会話には十分注意して文章を書く

「違かった」「違くて」という言葉を日常的に目にします。口語では会話の中に入ってもいます。しかしこの表現を論文の中に入れるのはNGです。受験生の中には、この表現が正しいと考えている人もいます。きちんとした文章を読む習慣を身につけてください。
学び

【小論文】世阿弥の言葉から真似ることの意味を捉える【町田推薦】

都立高校の推薦入試問題をチェックしましょう。令和3年度町田高校で出題された課題文です。世阿弥の『風姿花伝』を元にした文章です。難問ですね。内容の理解はできても、それを実感するのが大変です。さらに400字しか書けません。短文ほど難問なのです。

【小論・外山滋比古】反論しにくい文章の場合は違う角度から内容を補足

指示語をチェック みなさん、こんにちは。 元都立高校国語科教師、すい喬です。 今回は数年前に亡くなった外山滋比古氏の文章を読みましょう。 英文学者としての生活のかたわら、多くの鋭い評論を発表しました。 高校の教科書でも...
学び

【小論文】本番でどうしても文章が書けないときに試みる最後の方法

小論文は本当に難しいです。論理を重ねて書くという練習をあまりしていないからでしょう。白紙では採点されません。とにかく制限字数ギリギリまで書ききることです。そのために型を覚えてください。どのくらいの字数で何を書いていけばいいのかということです。
学び

【小論文・理由は2つあるという書き方】論拠の説明に全力を注げ!

小論文は本当に難しい試験です。何を書いたらいいのかわからないという人がたくさんいます。論理を主軸にした試験です。きちんと論点を整理して進みましょう。その際、最も大切なのは自分の考えとその根拠を示すことです。理由を限定する書き方があります。
暮らし

【小論文】試験時間内に制限字数を書き終わらない時の脱出技はコレ

入試会場の雰囲気は独特ですからね。小論文を決められた時間の中で制限字数ギリギリまで書くのは至難の業です。それでもなんとかしなくてはなりません。どうすればいいのか。ポイントはキーワードです。新しい説明を加え、違う視点からの情報を加えましょう。

【日本文化の雑種性・加藤周一】代表的な日本論の構図を頭に叩き込む

日本文化論、日本人論の代表と言われるものの中に加藤周一の『雑種文化論』があります。西洋に留学し、日本とを比べた時、その違いは歴然としたものでした。特徴がどこにあるのかを彼は真剣に考えます。それがかつての西洋模倣だけではない、日本の方向性でした。
学び

【小論文】あなたの考えを述べなさいで絶対に守るべきポイントはコレ

小論文の設問にはよく、あなたの考えを書きなさいというタイプの設問があります。その時にどうすればいいのか。思いついただけのことを書くのでは、意味がありません。オリジナリティを出すこともそれほど容易ではないのです。どうしたらいいのでしょうか。

【今昔物語・説話集】盗人さえも騙してしまった強心臓の男の話【傑作】

今昔物語はユニークな説話集です。たくさんの話が3部構成で語られています。今回は盗人を騙して、何もとられずに済んだという強心臓の男を題材にした噺です。どうやって泥棒を煙にまいたのか。その手口を一緒に考えていきましょう。
学び

【女性の高学歴化と少子化社会】出生率の低下が日本の未来を左右する

日本の少子化は止まりません。ついに年間80万人の出生が達成できませんでした。団塊の世代の3分の1です。このままでいくと、屋かで日本の国力はどんどん落ちていくばかりです。なぜこのようなことになってしまつたのか。原因を探ってみましょう。
学び

【小論文・土壇場】課題文の意味が読み取れないときのレスキュー技はコレ

小論文の難しさは何が出題されるか、全くわからないところです。課題文が読み取れないケースもあります。その時、どうすればいいのか。救出術を知らなくてはなりません。基本はキーワードのマークです。その中にほぼ全ての要素が入っています。

【大鏡・三船の才】歌人藤原公任の才能を知り尽くしていた道長の眼力

『大鏡』に載っている藤原公任の話です。三舟の才とか三船の才などと呼ばれています。道長が公任に訊ねる場面が、2人の緊張感を誘います。政治の力関係とまた別に、2人の間にあった相互の力が見え隠れしているからです。この故事を覚えておいてください。

【和泉式部日記】恋多き女性の心の襞を細かく描き切った中世文学の粋

中世日記文学の粋を勉強しましょう。和泉式部は歌人として活躍しましたが、同時に彼女の書いた日記には、女性の生き方が示されています。2人の親王に愛されたにもかかわらず、2人ともに早く死なれてしまいました。それでも自分の愛の世界を描こうとしたのです。
学び

【日本社会の深層】市民意識の未成熟とボランティアの意味【利他の心】

日本の社会構造に根差す問題です。ボランティア活動というのは本来どのようなものなのか。日本になかなか根付かない理由はどこにあるのか。大変に難しい問題です。それを市民社会の成熟という観点から考察していきます。
タイトルとURLをコピーしました