花月草紙

【言いあてし薬師・花月草紙】人は苦しい目にあってはじめて忠告の意味を知る

松平定信の書いた『花月草紙』を読みましょう。今回は名医に予告された病気になった人の話です。人間はいくら忠告されても、本当に困った状態にならない限り、なかなか他人のいうことを聞かないものです。悲しい性ですね。

【徒然草&花月草紙】友人の選び方と付き合い方くらい厄介なものはない

『徒然草』と『花月草紙』を比べて読んでみましょう。トピックスは友人です。どんな人を友とすればいいのか。昔の人も人間関係ではかなり苦労したのです。いつの時代も同じなのかもしれませんね。悩みの種です。