学び 【リスク社会】真水がわずか2.5%しかないという地球の現実に未来はあるのか 私たちの命は「水」からできています。真水がなければ、生きていけないのです。しかし、地球上にある水の量は限られています。実はほとんどが海水なのです。少ない淡水をどう利用して、大切にしていかなければならないのか。考えてみましょう。 学び
本 【腹悪しき女房・沙石集】親孝行と嘘をつくことの重みを考えると【説話】 仏教説話『沙石集』の中にある話です。母親の主張に反論もせず、息子は自分の土地も召し上げられそうになります。原因は暴力をふるったということにありました。 しかし実際はつまづいた母親の言いがかりだったのです。 本
学び 【学問と世間】欧米に依存しすぎた日本のシステムを根本から考える 日本のシステムは明治時代に欧米を見習って作り上げられました。しかしその本質を十分に理解した末のものではありません。俄か仕立ての建築物でした。それだけにあちこちに誇ろひが出ています。学問の世界においても顕著なのです。 学び
本 【学問のすすめ・福沢諭吉】現代社会を考える時の座標軸になる名著 福沢諭吉の代表的な著作といったら、『学問のすすめ』でしょう。なぜ彼はこれほどに学ぶことを勧めたのか。それは新しいものを自分の理解できる場所に置くことの大切さを知っていたからです。学ばなければ、何も得られるものはないということを知っていました。 本
学び 【劇場型と博物館型】二項対立の構図を利用し西洋と日本の家を考える 二項対立の図式を利用して、西洋と日本の家の違いを考えてみましょう。これは文化の底に流れる大きな違いです。よく言われるのが劇場型と博物館型の違いです。日本の家は元々、意味をもっていません。そこに何を置くかで部屋が大きく変化するのです。 学び
学び 【小国寡民】老荘思想の持つ哲学の底深さを今というこの時代に考える 小国寡民という表現は難しいですね。人の少ない小さな国のことを言います。そこが最も理想郷に近くなり得るということなのてす。過大に生産を続け、エネルギーを使い続けてきた現代は曲がり角に来ています。新しい生き方を模索しなくてはならないのです。 学び
ノート 【大離職時代】コロナ禍で人々は人生の意味を真剣に考え直し始めた アメリカは大離職時代を迎えているそうです。多くの人が自分の人生を考え直したということでしょうか。日本でもそれは同様です。離職までは考えないとしても、コロナ禍は多くの人々の心の中を確実に変えました。大きな価値観の転換が起こったのです。 ノート
本 【危機突破】リーダーは命令せず走りながら1人で考える【人事命】 週刊文春の編集部がどのようにしてスクープをものにしているのか。大変興味がありますね。それをオンラインと組み合わせて収益化する仕組みを作ったというのが、目新しいところです。デジタルの時代に紙媒体が生き残るのは至難です。ヒントを得て下さい。 本
本 【知の価値】なぜ本を踏んではいけないのかを真剣に考えてみた 齋藤孝の『なぜ本を踏んではいけないのか』は意味の深い本です。書籍には本来人格が宿っているのです。だからこそ踏むことはできません。現代は全てを情報という言葉で解決してしまう傾向が強くなりました。そこにリスペクトの余地はないのです。 本
小論文 【小論文・チャート化】全体の構成をよく考えてから書き出せば合格 小論文を書く上で大切なことは何でしょうか。それは構成をきちんと考えてから開始するということです。なんとなく書き出した文章はほとんど支離滅裂なものになりがちです。何が言いたいのか。それはどの根拠によって明らかにされるのかを示すのです。 小論文
学び 【高校の教科書から文学が消える】現代文の入試傾向から推論すると 高校の教科書から文学が減りつつあります。2022年度の新カリキュラムではさらに減少していくでしょう。受験校では特に入試問題に特化した授業をしなくてはなりません。そのために「文学国語」の選択科目をとらなくなる可能性が濃厚です。 学び
小論文 【小論文】問題の原因や背景を深堀りしながら書く【考えるプロセス】 小論文で難しい課題文に出会ったら、1番自分に近い経験から紐解いていきましょう。必ずそこに原因や背景があります。それをヒントに文章を綴るのです。考えていく時の基本的なプロセスを身体の中にしみこませてください。それ以外に成功への方法はありません。 小論文
小論文 【小論文の鉄則】主語と述語を入れ子にしてズレた文章を書くのは最悪 文章を書くのは本当に難しいもの。1番避けたいのは入れ子構造のズレた文を書くことです。主語と述語の距離を短くしましょう。それだけで分かりやすいものになります。短文で処理し、できるだけ複雑な形の複文にしないこと。初心者は特に注意が必要です。 小論文
小論文 【論理チェック】小論文を書き終わったら必ず一度は音読しよう! 小論文を書き終わったら、必ず声を出して自分の文章を読んでください。論理がねじれたところがすぐにわかります。順接だったのに突然反対のことを説明していたりすることもあります。おかしいなと思ったら、その部分がNGなのです。チェックは大事ですよ。 小論文
小論文 小論文の技法!段落分けと文末表現に神経を使えばバッチリ 小論文を書くのは難しいです。まず型から入ってください。文体です。段落分けに注意。余白が必要です。800字で最低でも4つの改行を。それ以上でもかまいません。文末に「のだ」「のである」を連発するのはやめましょう。カタカナ語は最低限に。 小論文
小論文 小論文の書き方極意!思う感じる考えるを全部封印しよう 小論文を書くのは難しいもの。どんな風に文章をまとめればいいのか、毎回悩みます。そこで今回は特別に秘伝を伝授します。ちょっと厄介ですけど、これでぐっとリズムのあるいい文章になりますよ 小論文