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【小論文・自由の本質】キーワードを設定し賛否を明確にして文を書く

小論文の問題を考えましょう。テーマは自由の本質です。どこからでも書けそうですが、やってみると、難しいです。筆者のエッセイがあるので、核になるところを切り取りましょう。それに対して賛否を明確にしていけば、わかりやすい文章になります。
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【小論文失格】同じ単語と言葉を続けて使うのはダメな文の証拠です

小論文を上手に書くための秘訣は同じ表現を繰り返して使わないことです。似た言葉がたくさんあると、それだけで文章が冗長になり退屈です。なるべく違う単語を使おうとするだけで、全く異なる表情をみせてくれるものなのです。トライしてみて下さい。
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【小論文・NGこれだけ】初心者ほどサンドイッチ型の文章がお好き

小論文の季節です。上手な文章を書きたいですね。そのためには「私は~思う」と「私は~考える」式のサンドイッチ型文をやめましょう。初心者ほど、このタイプの文章をたくさん書くのです。なるべく短く、単文構造にしてください。
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【小論文・ポイント提示】文章は読みやすい順序で【解決案への道筋】

小論文を書くには自然な流れがあります。それを無視して書くと、非常に読みにくいものになるのです。最初に問題提起から始めるのが常道です。自分の立ち位置を正確に把握していれば、方法論は自ずと見えてきます。無理が1番いけません。
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【小論文・反論】新しい視点を文章にどう折り込めばいいのか【止揚】

小論文のポイントは課題文に対する反論をどうするのかということです。しかし反論に対する再反論を繰り返していると、無限ループになります。止揚という論理学の考えを応用してください。必ず論理性をもって新しい視点を表示すれば、採点者に理解されるはずです。
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【小論文・乱読魂】スキマ時間に活字をあさり文章の書ける身体になる

読める人は必ず書けます。文章をたくさん読んだ人には勝てません。小論文の秘訣はまず読むことです。活字ならなんでもいいです。最初はスキマ時間を利用して乱読してください。その繰り返しが言葉の力を強めます。構成力のある論理的な文を組み立てられるのです。
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【小論文・マーク式】簡潔な文章でインパクトを強くし情報量を増やす

小論文の文体は「だ、である」で決まりです。他にはありません。しかし文末表現が単調だと読んでいる人が飽きてしまいます。なるべくバラエティに富んだ情報量のある表現にしましょう。そのために色をつけてマークすること。同じ色が重なるようではダメです。