学び 【人新世の環境危機・資本主義の闇】温室効果ガスをどうやって減らすのか 人新世と呼ばれる時代です。環境がますます悪化し、地球温暖化が叫ばれているのです。その中で資本主義の限界もみえてきました。私たちはどうやってこの危機を乗り越えていけばいいのか。その難題の解決に向けて考えてみます。 学び
学び 【チャットGPT・急速進化】利用者1億人を突破した生成AIの真の実力は チャットGPTが急速に進化しています。あっという間に利用者が1億人を突破したそうです。怖ろしい話ですね。生成AIの真の実力はどの程度のものなのでしょうか。今回トライアル版で、いくつか気になる質問をしてみました。 学び
学び 【コンコルドの誤り】投資の総量で次の行動を決める人間の悲しい生態 「コンコルドの誤り」という言葉を知っていますか。かつて超音速のジェット旅客機が開発されました。しかしあまりに費用がかかり、結局20機だけ製造されて、完全中止となったのです。なぜこのようなことが起こったのか。その背景を探ります。 学び
学び 【自然木とコンクリート】二項対立で論点をあぶりだす【隈研吾・安藤忠雄】 建築家、隈研吾氏の名前を御存知でしょうか。オリンピックの時に建て直した国立競技場の設計をしたひとです。格子状の木材を使ったシンプルなデザインが好評でしたね。彼のエッセイは、コンクリートの時代は終わったという衝撃的な内容のものです。 学び
学び 【劇場型と博物館型】二項対立の構図を利用し西洋と日本の家を考える 二項対立の図式を利用して、西洋と日本の家の違いを考えてみましょう。これは文化の底に流れる大きな違いです。よく言われるのが劇場型と博物館型の違いです。日本の家は元々、意味をもっていません。そこに何を置くかで部屋が大きく変化するのです。 学び
学び 【絶望の国の幸福な若者たち】希望と満足の変質【今が幸せならばそれで】 現代の若者は幸福であるという論点をどう考えたらいいのか。基本的な表現を1つ1つ丁寧に読み取り、そこにどのような問題意識があるのかを分析していった評論です。意外な側面が出てきて、面白いです。一読してみてください。 学び
学び 【将来展望】チャットGPTの登場で小論文の学習法にも変化の予感が チャットGPTの登場で入試小論文はその姿を変えつつあります。特に予習や復習に利用したり、要約に使うことでその利用価値はかなり広がる可能性があります。さらに入試の現場ではどのようにこの生成AIを考えたらいいのでしょうか。 学び
学び 【地球温暖化】グラフや図表から情報を読み取り的確な論点を示す道のり 小論文の試験には課題文型が多いてす。しかしグラフや図表からテーマを読み取るタイプの問題もかなり出ます。その時はどこを見るのか。最も大切なのは差です。どこに大きな差があるのか。その違いの理由は何か。ポイントはまさにそれなのです。 学び
学び 【新学力観・思考コード】正解のない問いに答える想像力を磨くのがカギ 思考コードという言葉を御存知ですか。新学力観にそって語られるようになりました。今までのように暗記中心ではとても今の世界を生き抜くことはできません。圧倒的な想像力で正解のない問いに答えを見つけていかなければならないのです。 学び
学び 【動物vs人間】世界を認識する方法の決定的な違いはイリュージョンの差 人間と他の動物はどこが違うのか。昔からよく議論になりますね。最大の差は、世界の認識の方法です。そのシステムをここではイリュージョンと名付けました。世界を察知するため、人間以外の動物は種の中にある本能に頼ります。しかし人間はさらなる広がりを持ちます。 学び
学び 【チャットGPT】進化系AIを利用したレポートをどう評価すればいいのか チャットGPTの話題が毎日新聞に掲載されています。それだけ衝撃的なソフトなのです。生成系AIの特徴は、日々進化するところにあります。それをアカデミズムの世界でどのように使用すればいいのか。これは想像以上の難問です。 学び
学び 【全国学力調査】中学生に出された本の読み方という刺さる設問を小論文に 全国学力調査が今年も行われました。国語の問題も以前とはかなり変化しています。しかし以前と同じパターンの設問もありました。本の読み方というテーマです。今回はそれを小論文の問題にしたらどのようになるかと考えてみました。 学び
学び 【総合型推薦】教育理念を理解し学ぶ意欲があれば年内に合格できる入試 総合型推薦入試希望者が増えています。年内入試と言われ、はやく合格が決まるのも好感を持って迎えられています。どのタイプの生徒が合格できるのでしょうか。アドミッションオフィスとは何なのか。試験の内容はどのようなものなのか。チェックしてみます。 学び
学び 【幸福の意味】現在の自分と離れたところに青い鳥はいるのか【自己喪失】 幸福の意味を探るのは至難です。人によって全く内容が違うからです。経済的に恵まれていれば、幸せだというワケではありません。親ガチャだといって構えていても状況がかわることもありません。全ては自分自身の問題なのです。 学び
学び 【年内入試】面接と小論文などで素早く進路が決定する総合型が人気急上昇 近年、入試でよく使われる言葉に「年内入試」という表現があります。これは翌年まで持ち越さずに、受験で合格を勝ち取ることを意味します。かつては青田刈りと言われた総合型のAO入試が今は大変な人気です。背景には共通テストを敬遠する傾向があるのです。 学び
学び 【知ることの本質】絶対的真実は信仰の領域にしかない【バカの壁】 解剖学者、養老孟司氏の『バカの壁』が出版されたのは今から20年前です。大変なベストセラーになりました。この本の中で著者は幾つかの大切な事実を伝えています。それは絶対的な真実を捕まえるということは、ほぼ不可能だということなのです。 学び