【ティファール・取っ手】突然はずれなくなり大往生【壊れやすい】

ノート

ティファール

みなさん、こんにちは。

元都立高校国語科教師、すい喬です。

今回は暮れになって突然不調になったティファールの取っ手の話です。

何それという人もいることでしょうね。

今年はそれでなくてもいろんなことがありました。

コロナ禍は最悪です。

毎日、マスクをして出かけなくちゃなりませんからね。

何箱買ったら、終わりがくるのか。

来年も似たようなものでしょう。

諦めてます。

ところがここへきて経年劣化なのか、不調なものばかり。

人間は当然です。

夫婦2人とも誠に調子がよろしくない。

これはもちろんここでの話題以前です。

12月に入って、まずプリンターがやられました。

突然の縞模様です。

ヘッドはいかれてません。

どうも紙送りがうまくいかないみたいです。

ゴムのベルトと、回転軸のあたりでしょうか。

焦って買いに行ったら、電気屋さんに在庫がほとんどありませんでした。

信じられない光景でしたね。

その次がティファールの取っ手です。

フライパンにくっついたまんま、取れなくなりました。

もう3年くらい使ってます。

こんなのにも寿命が来るんですかね。

分解

一晩お湯につけて様子を見ました。

やっぱりとれません。

ガッチリとくわえこんだままなのです。

叩いてとれそうな感じもしません。

頑丈にくっついていないと危ないですからね。

いつの頃からか、このフランスのメーカーのを使っています。

確かに場所を取らないので楽です。

後から少し小さめのフライパンなどを買い足して、便利に使っています。

やはりポイントは取っ手をつけたり外したりできるところです。

なにかと収納の時に重宝してます。

しかし便利なものは扱いが厄介です。

昨日、フライパンを洗っていたら突然取っ手がとれなくなりました。

奥様にきくと、なんとなく最近、ボタンを押しても反応が鈍いというのです。

とりあえず洗って、1日お湯につけました。

取っ手の内部がどうなってるのかよくわからないまま、無茶をしたような気もしましたけどね。

そこで今朝です。

まったくビクともしません。

さあ、困った。

このフライパンだけに取っ手がついていて、他のにはないというわけにはいきません。

さっそくネットで情報収集です。

いくつか記事がありました。

とれない時には

1番素朴なのが叩けという指示でした。

かたいものではなく、ゴム製のハンマーなどで叩けば、とれるというのです。

そんなものが家にあるワケはありません。

その次が下の裏のところをちょっとはずして、潤滑油をさせというのです。

こちらの方が少し現実味がありました。

さっそく試みてみます。

しかし仕様が違うのか、裏蓋はとれません。

仕方なく、ちょこっとだけスプレーを。

何度もガタガタいわせているうちに、取っ手が突然外れました。

とにかくホッとしました。

そうなると、なんとか修理もしたくなります。

今度はYoutubeです。

今や、わからないことはなんでもこれに頼ればなんとかなります。

いくつかありました。

修理の仕方が動画入りで説明されてます。

しかし説明が雑な感じですね。

かゆいところに手が届く映像じゃないと、素人にはよくわからないのです。

開けてみたら、思ったより細かい部品を使ってますね。

いかにも壊れやすそうだ。

特に動く部分が細かいプラスチック製です。

これで強度が十分に出るのかどうか。

コスト削減が最優先なんですかね。

それとも買い替えが前提の商品なのか。

取っ手は生命線です。

重みもかかります。

もっと強度があってもいいような気がしますけど。

便利なものは壊れやすい

汚れを吹いたり油をさしたりしたものの、結局ダメでした。

まさに大晦日直前です。

どうなってるの。

料理もしなくちゃなりません。

これから近くのお店を回ります。

それでなくても故障しやすい単体の商品は、もっと安くしてもいいんじゃないでしょうか。

結構高い。

ストッキングの売り方を連想してしまいました。

少しだけ弱いところをわざと作っておくというのです。

壊れるのを前提にしているような気がするのは、被害妄想気味のぼくだけのはずがありません。

販売サイトにはかなりの批判記事が載ってました。

世の中、どんどん便利になります。

それにあわせて技術はブラックボックス化していく。

今では誰もテレビの修理なぞしようとはしません。

自動車の修理となると、夢のまた夢です。

アッセンブリーの部品をはめ込むだけの修理が今やメインです。

家を建てるのも、できた部材を組み立てていく方向に重点が置かれています。

どこかで作ったものを現場で組むのです。

料理だって同じです。

セントラルキッチン化したファミリーレストランの辿り着く先はどこなんでしょうか。

仕方がないので、これから取っ手を探しに出かけてきます。

暮れでなければ、アマゾンで済ませたい気分ですね。

メルカリもありかな。

ますますネットに頼る暮らしになりつつあります。

本当にこれからどうなるんでしょう。

宅配文化の国そのものの姿です。

ついでにプライムビデオですかね。

今回も最後までお読みいただきありがとうございました。

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