【PayPayポイント】甘い話にのって損してもなぜか継続中という暢気な話

ノート

QRコード決済は花盛り

みなさん、こんにちは。

元都立高校国語科教師、ブロガーのすい喬です。

世の中には頭のいい人がいるもので、次々と新しいものが生み出されますね。

QRコード決済などというのもその1つです。

最初はかなりアヤシイ感じがしたものですが、今ではもうアタリマエの道具になってます。

なにしろ便利です。

あっという間にお金が動いて、財布を取り出す必要もありません。

もちろん、電池が切れたら即アウトですけどね。

最初のころはこのシステムを普及させるために、やたらに何割引きという催しがありました。

1番すごかったのが、30%引きでした。

これはすごかった。

ものを買うときは全部これを使いました。

コンビニ、スーパーなどでの買い物には、とくに重宝しました。

そのうち、薬にお酒にどんどん裾野がひろがっていったのです。

現金が足りない時は、魔法のテクニックを使うことにしました。

別のネット銀行からペイペイ銀行へ送金して、そこからチャージするのです。

送金手数料がタダのを探しましたのでね。

するとわずか2、3分でペイペイにチャージできます。

使いすぎないようにするのが、このパターンでは最大のテクニックかな。

カードは危ないですからね。

つい予算をオーバーします。

しかしQRコード決済は、入金してなければ、使えません。

デビットカードみたいなもんかな。

奥様への入金も

たまに奥様のペイペイに送金することもあります。

これは力関係の賜物か。

電話番号だけで、すぐに送れるので楽です。

数秒後には移動します。

いろいろといいことがあると、その裏には仕掛けもさまざまにあります。

そのひとつが株式投資ですかね。

まさか、これで投資をするなんて思ってもみませんでした。

確かに利用者の数が何千万人といれば、ほんの少しずつ集めただけで、とんでもない額になります。

それを投資に使って、手数料を稼ぐというのですから、頭のいい人には勝てません。

以前はたまったポイントを、次の支払いに使ってました。

でもそれだけじゃ面白くないというのが、正直な気持ちです。

人間はどこまでも欲と二人三脚なのです。

ギャンブルまでいかなくても、ちょっと楽しめるものはないのかと考えても無理はありません。。

そこで編み出されたのが、このポイント投資なのです。

毎回買い物をするたびに数円単位でもらえるポイントをためて、投資しましょうという試みです。

うまいことを考える人がいるよ。

ホントに感心いたします。

今すぐ始められるというのがキャッチフレーズです。

なんの手続きもいりません。

ID登録や口座開設などの手続きも一切不要なのです。

これなら、ちょっとだけやってみるかという人も出てくるでしょうね。

かくいう、ぼくもその1人でした。

囃されたら踊れの精神ですかね。

少しなら損をしても

始めるにあたって考えたことはなにか。

それはこれっぽっちのお金だったらいいかということでした。

世の中は新NISAで浮かれてましたからね。

突然4000円も暴落するなんて誰も考えません。

株はちょっとずつ上がるものだと信じてました。

損したって、たかが知れています。

そこでさっそく始めてみたのです。

コース選びは簡単です。

1円からできるというところがミソかな。

出し入れも自由です。

なかなかよく考えられてます。

いやなら、すぐにポイント残高に交換できるのです。

まあ、当然といえば当然ですけどね。

金額が知れてますので、ぼくは全額を自動でこのポイント運用にしました。

どんなコースがあるのか。

ここがポイントですね。

少しギャンブル性がある方が面白いですけど、しかしそんなに損するのもいやだし。

人間はいざとなると、つまらない生き物です。

本気で長期に投資信託でもすれば、それほどに儲からなくても損もしないというレベルはキープできるものです。

よくきく言葉に、ドルコスト平均法という神の啓示があります。

あれです。

もちろん、どこに投資するかにはよりますけどね。

面白みもないと

でもこれだけじゃ面白くない。

いわゆるほったらかし投資ですからね。

塩漬けです。

儲けたい人はもっとレバレッジの効いた即効性のヤツがいいんです。

しかしこっちはまず損をするというのが鉄則です。

ギャンブルと同じなのです。

博打で家を建てた人の話はあまり聞きません。

なぜか。

儲かると、もっと増やそうと思ってつぎ込むからです。

そこで損をする。

誤って振り込まれたお金を使い込んだ、山口県のお兄さんのパターンがありました。

あの人は最初から損ばかりしていたみたいですけどね。

さてそんなわけで、ぼくはギャンブル性のある方にかけました。

投資のコースは3つあります。

テクノロジーコースはナスダック市場で、最も代表的な100企業に分散して投資します。

アップル、マイクロソフト、アマゾンが相手。

スタンダードコースはアメリカを代表する複数企業に分散して運用するコースです。

つまり大きな変動がありません。

paulbr75 / Pixabay

チャレンジコースはアメリカを代表する複数企業の株価に連動して3倍上下するコースです。

10%上がればポイントが30%プラスになるパターンです。

こっちの方が少し儲けがあるかも。

その他、マイナスになったらリバレッジのあるのとか、いろいろあります。

本当によく考えてるよ

さてぼくは何にしたか。

当然、マイクロソフトとアマゾンが相手です。

さて現在までのトータルはいかに。

わずか半年間の収支です。

報告、結局損しました。

マイナス10.2%

どうですか、この数字。

笑ってはいけません。

実際の株はこの10万倍、100万倍の話になるだけなのです。

投資なんてこんなもんです。

マイクロソフトもアップルもアマゾンもなにやってるのかなあ。

話が長くなりました。

今回も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

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