SDGs

学び

【AI時代の気づき・小論文の核】感性と共感力への備えを万全に

小論文の核はズバリ感性と共感力です。どんなテーマが出てもこれが1番だというものはありません。つまり結論が出ないのです。解決策がないといっても過言ではありません。それだけに受験生の知識よりも感受性を探りたいのです。
暮らし

猛暑の夏を乗り切る方法が全く見えない【ついでのオリンピック】

今年の夏は特別な夏ですね。ついでのようなオリンピックが始まります。ほとんどすべての競技が無観客だという大会です。この暑さの中で応援をしてくれる人もいない競技場でプレイをする選手はどういう気持ちなのでしょうか。日本の夏は試されています。
学び

【小論文・SDGs】CO2実質ゼロ・脱炭素社会への考え方まるごと

脱炭素社会の実現は喫緊のテーマです。パリ会議で採択され、さらにSDGsの目標にもなっています。2030年までに地球温暖化に目途をつけなければなりません。しかし化石燃料に依存している日本の現状にとっては大変に厳しいのです。
学び

【小論文・他者の眼】修辞疑問文は使わず論理的な文章にする

小論文を書く時のヒントです。修辞疑問文を使うのはやめましょう。どうしてか。文章が論理的ではなくなります。1人で見栄を切っているとでもいうのでしょうか。自分が絶対に正しいと叫んでいるようです。他者の眼がない文は死んでいるのと同様なのです。
学び

【問題提起のカギ】NOを前面に出して対立軸への注目を一点に集める

問題提起は難しいです。かなりの技量を必要とします。しかしここぞという時は果敢に攻めてください。課題文にNOをつきつけることも可能です。ただし十分に内容を理解して書かなければダメです。うまくいけば、評価が一気に高くなります。
学び

【2022年度小論文入試予想】ジェンダー・環境・SDGsがカギ

2022年度の入試小論文に出るテーマを予想してみましょう。ズバリ、トップはSDGsです。この関連の問題が多く出ることは間違いありません。貧困と飢餓の撲滅、環境、人権などあらやる内容を網羅しています。じっくりと勉強して下さい。
暮らし

【基準値なんてない・SDGs】日々変化していくのが当たり前の時代

基準値とは何でしょうか。ある時点で決められたものが、しばらくすると、大きく変化することがあります。過去に縛られず、柔軟に対処することが大切ですね。SDGsの時代です。環境に対する考え方もどんどん変化しています。
学び

【小論文】具体例の後にある抽象的な部分が本論のテーマそのもの

小論文の練習は国語力の積み重ねが基本です。具体例の後にある抽象的な部分がテーマの核心なのです。そこを早く見つけ、テーマに対する賛否を明確にしましょう。さらにその理由をきちんと説明することで、評価が分かれます。重要語句の勉強も大切です。
学び

【コロナ・SDGs】飢餓・貧困の撲滅は達成可能か【パンデミック】

SDGsの目標とコロナ禍との関係をどうみればいいのか。難しい問題です。2030年までに達成するはずの目標が次々と挫折しています。それだけ飢餓と貧困が広がっている状況なのです。ワクチンの接種は富める国と貧しい国とをあぶりだしてしまいました。
学び

【都立高推薦入試・日比谷】SDGsがついに直球コースで出題された

日比谷高校の推薦入試問題にSDGsのテーマが出題されました。まさに正面からの直球です。かなり難しい問題だったと思われます。スローガンの内容は相互に複雑な関係を持っています。1つの目標が他の目標とバッティングすることもあるのです。
学び

【小論文】世界が合意したSDGs(接続可能な開発目標)に着目する

国連サミットで決まったSDGs(接続可能な開発目標)。これに関する問題が高校入試の小論文によく出題されています。ポイントがどこにあるのか、きちんと確認しておきましょう。大変に難しいテーマですが、コロナ後の世界のあり方をまさに示しています。