陥る

【発心集・鴨長明】煩悩の虜になると名僧も十悪の罪業に陥る危険が

人間の煩悩には限りがありません。鴨長明の書いた『発心集』には薬師寺の僧侶の話がでてきます。律師という高い位にのぼったにも関わらず、さら上の位をねらおうしたのです。その結果はどうなったのでしょうか