賛否

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【小論文の核】課題文から少しでも離れた文章を書く工夫をする【賛否】

小論文の難しさは賛否をある程度はっきりさせなければいけないところにあります。普段だったら、アイマイな結論で許される時でも、小論文ではそれが通用しません。はっきりと強い調子で断定しなければならないのです。そこが1番難しいところです。
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【小論文・成人年齢】若者の自立について賛否を明確に【世界標準】

成人年齢が2022年4月から18歳になります。選挙権が数年前に18歳になって以降、改革が急ピッチで進められてきました。同時に少年法もあらためられ、今までの扱いとは異なります。自立することは全て責任と裏表の関係になるのです。
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【小論文のカギ】自己主張の後に理由のない文は無価値である

小論文は英語の構文によく似ています。自分の主張をはっきり書き、その理由を後から付け足すのです。YesNoを明確にするのも英語の文と同じです。なぜならをうまく使って、現実に目の前で起こっている事象を説明するのです。そのためには論理性が必要です。
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【小論文・自由の本質】キーワードを設定し賛否を明確にして文を書く

小論文の問題を考えましょう。テーマは自由の本質です。どこからでも書けそうですが、やってみると、難しいです。筆者のエッセイがあるので、核になるところを切り取りましょう。それに対して賛否を明確にしていけば、わかりやすい文章になります。
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【高校入試小論文対策】最後の結論部分はパンチ力全開で必勝合格

小論文の締めくくりは結論部分です。展開で十分に自説を述べた後は、簡単にまとめればいいのです。ここで将来への希望や夢などを述べるのはNG。文章のパンチ力を削ぐことになります。淡々と結論にまで至ったら、YesNoの態度をきちんと示して完結です。
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【小論文の書き方】自分フィルターを何度もくぐらせて課題文に迫る

小論文を書くのは苦しいです。課題文をじっくり読んでも結論が見えてこない時があります。過去の自分と正対してください。自分のフィルターをくぐらせ、何かそこにひっかかるモヤモヤした言葉にならないものを探してください。それが核心への近道なのです。
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【小論文のオキテ】意見・理由・説明を提示しない文章は評価対象外

小論文は型に入れて書くというのが常識です。勝手に自分の言葉を振り回してはいけません。問題が出たら基本的にイエスかノーの態度を表明する。その解決のための糸口を探る。なぜそうなるのかの理由を示す。それでも足りない時は説明をして補完するのです。
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【小論文の基礎】自分の立ち位置と姿勢の不明確な答案は採点の対象外

小論文を書く時に大切なことは自分の立ち位置です。そこが決まると、課題文に対して賛否が論じられます。筆者の論点のどの部分に対してかという自分の姿勢を明確にしましょう。たとえ反対論であっても、課題文のいいところを探す努力をしなくてはいけません。
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【小論文】複数の課題文がある問題を素早く乗り切る3つの確実な方法

小論文入試の6割は課題文型です。しかし長文が1本だけというパターンではありません。複数の文章を読ませ、それについて考えたことを書けというタイプの問題もあるのです。そういう時に焦らず乗り切るための方法を考えましょう。慌てることはありません。