WordPress!更新後最短でGoogleに知らせる方法はこれ

ノート

総合的プラグインはすごいけど…

みなさん、こんにちは。

ブロガーのすい喬です。

今日は記事タイトルや記事そのものをちょっとリライトした後で、どうしているのかなと思いまして、これを書きました。

というのもこの3ヶ月間、毎日休まずにブログを書き続けてきました。

ところがグーグルの検索上位にあるものばかりではありません。

内容はよくてもタイトルがキャッチーでなかったのか。

あるいはタイトルばかりが先行して、コンテンツがついていかなかったのか。

そのあたりははっきりしませんけど、とにかく検索の圏外にあるものもいくつかあります。

せっかくこの世に生んだかわいい我が子です。

なんとかしてあげたいと思うのも人情でしょう。

そこでタイトルをいじってみたり、内容を一部リライトしてみたり。

その後で、当然更新ボタンをポチッと押します。

ここまではあたりまえ。

そこからどうやってグーグルの検索までたどりつくのか。

毎日世界中の人が更新をし、新しいブログ記事をアップしているのです。

ぼくのささやかな行動をどれくらいみててくれているのかを考えると、ものすごく不安です。

しかしやるしかない。

どうしたらいいんでしょう。

geralt / Pixabay

SEOの知識をフルに動員するしかありません。

この単語も随分出てきました。

ご存知ですよね。

SEOとはSearch Engine Optimizationの略です。

検索エンジン最適化を意味する言葉です。

検索結果でWebサイトがより多く露出されるために行う一連の取り組みのことをSEO対策と呼んでいます。

一番簡単なのは、そのための総合的なプラグインを入れてしまうことです。

しかしこれが重い。

さらにほとんどのプラグインは英語版です。

元々コンピュータには専門用語が多いのです。

さらにその上に英語となると、これはもう完全にお手上げです。

日本語のプラグイン

幸いなことに日本語のプラグインもあります。

一番多く使われているのが「All in One SEO Pack」です。

これで決まりかな。

とにかくなんでもできますよというプラグインです。

更新をしたら、あとはこのプラグインにお任せというのもありです。

もちろん、ちゃんと設定をしなくちゃいけませんけどね。

Webサイトの集客効果を高めるのであれば、ぜひ活用したいプラグインの一つです。

しかしです。

便利なものはいろいろと厄介なんです。

というのも最近のテーマには、SEOをあらかじめ仕込んだものが多いのです。

それとバッティングして不具合を起こします。

geralt / Pixabay

できることはすごいですよ。

まさにオールラウンド。

一般設定(タイトル・メタタグ・メタキーワードの設定、カスタム投稿設定、Google アナリティクス設定など)
XMLサイトマップ設定(検索エンジンにサイト構造を伝える)
スニペットプレビュー機能
Canonical URL機能(コンテンツの重複を防ぐ)
Google AMP設定(モバイルページを高速で表示させる)
noindex設定(特定のコンテンツを検索エンジンにインデックスさせない)
除外項目の設定
ソーシャルメディア設定(Facebook、Twitter)
パフォーマンス設定(サーバーの設定を最大パフォーマンスまで引き上げる)
Robots.txt設定(クロールされるコンテンツの制御を行う)
ブロッカー機能(サイトに悪影響を及ぼすボットやスパムをブロックする)など

これだけできて無料なのもあると聞いたら、ちょっと入れてもいいかなと思いますよね。

難しい専門用語のオンパレードですね。

わからない単語を1つ1つ解説していると、この記事が終わってしまいます。

スニペットプレビュー機能というのはわかりますか。

簡単にいうと、投稿やページが検索エンジンでどのように表示されるかを示します。

これはもう今のテーマには標準でついています。

ぼくが現在使っているテーマには次のような機能があらかじめ入っています。

スニペットプレビュー機能
タイトルタグ、メタディスクリプション、メタキーワードなどの設定

Google AMP設定
noindex設定
ソーシャルメディア設定

これらが全部組み込み済みです。

だからむしろ必要ないのです。

無理にいれようとすると、不具合が発生してしまう可能性の方が高いのです。

実際に、「+JIN」や「SANGO」などといった有料テーマや、「Cocoon」のような無料テーマでも不具合通知が多数あります。

それだったらむしろバッティングしないいくつかのプラグインを単体でインストールした方が、軽くてすむということになります。

mohamed_hassan / Pixabay

そのうちの1つがこれです。

Google XML Sitemaps

自分のサイトを検索エンジンに認識してもらうためには、サイトマップは必須です。

しかし記事の公開や更新に合わせて毎回、このサイトマップを手動で編集してアップロードするのはすごく大変なことです。

それをなんなくこなしてくれるのがこのプラグインです。

何ができるのか。

記事の公開・更新の度にサイトマップを自動生成する
サイトマップが生成されたら自動で検索エンジンに通知する
検索エンジンに認識してほしいページを指定できる

これだけのことを自動で全部してくれます。

これがないと、いくら更新してもGoogleはそんなの知らないよといってそっぽを向いたままということになります。

無人島で叫んでいるようなもんです。

これはあまりに悲しい。

これを入れると更新頻度の設定や優先順位の設定も自動で行ってくれます。

必ずインストールしましょう。

それともう一つ。

このプラグインのことはつい最近知りました。

ちょっと名前がふざけているので、最初はギャグかと思いました。

そうではありません。

websub/pubsubhubbub

長い名前ですが、これがそのプラグインの名前です。

geralt / Pixabay

このプラグインを設定することでGoogleに記事を更新したことを知らせます。

「コピーコンテンツ」を防ぐことができます。

とくにスピードを要する更新をしている人には必須のソフトです。

時事的なものや時間の経過に耐えられない内容のものの場合、少しでも遅いと、せっかく苦労して

書いた記事をコピーされる可能性があります。

それを防ぐため、一刻でも早く検索エンジンに知らせなければなりません。

そのためのツールだと考えてください。

このプラグインはインストールするだけで、あとは自動で働きます。

ここまでが自分でできること。

さらにこの後を鉄壁にするためには最後の一押しが必要です。

それがGoogle Search Consoleです。

ここに示されたツールやレポートを使うことで、サイトの検索トラフィックや掲載順位が測定できます。

これはものすごく重宝なアプリです。

グーグルのアドセンスを取得するためには、このアプリを必ず入れるべしというのが昨今の流れです。

というより、これがないと本当の問題がどこにあるのか解読できないということになるのではないでしょうか。

問題の修正や、Google検索結果でのサイトの注目度を高めることができます。

これと連動して先ほどお知らせしたGoogle XML Sitemapsが動きますので、この3つをいれておけば、鬼に金棒ということです。

一生懸命に書いたサイトを他の人にコピペされて、自分のものだと主張されるのは、たまったものではありません。

是非、SEOを意識し、サイトの検索順位をあげるためにこれらのアプリを上手に使ってみてはいかかでしょうか。

せっかくのサイトがあまりに重くなりすぎたのではなんにもなりません。

いつも軽やかなスピードで動くというページをこころがけてください。

更新も早く知らせないと、価値が低くなりますからね。

でも一番肝心なのはコンテンツですよ。

これだけは忘れないでくださいね。

最後までお読みくださり、どうもありがとうございました。

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