読書

【本を読むと路に迷う・朝吹真理子】自分を見失う楽しみのための読書とは

朝吹真理子氏のエッセイを題材に選んでみました。『文学国語』の教材して所収されていたからです。彼女が芥川賞を受賞した『きことわ』はユニークな構造の作品です。夢と時間が交錯する中で、人はどのような感覚を持つのかがテーマなのです。

【人はなぜ本を読むのか・橋本治】元祖桃尻娘の作者が悩んだテーマ

人はなぜ本を読むのでしょう。それによってどのようなメリットを受けるのか。考え出すと答えがわからなくなります。作家橋本治はエッセイの中にその答えを書いています。過去に入試問題にもなった文章です。じっくりと内容を味読してください。
学び

【人はなぜ学ぶのか】明日死ぬとわかっていても勉強したいワケ

人はなぜ学ぶのでしょうか。永遠のナゾですね。明日死んでしまうかもしれないのに、それでも勉強するのです。どうしても理由が知りたくなりませんか。一般教養の大切さとは。いつかきっと役に立つ時があります。読書の喜びもかけがえのないものなのです。

【本がメンター】読書の秘訣は積ん読と自分が鍛えられるという信念

読書とはどういう行為なのでしょうか。かつて評論家の小林秀雄は著者に会いにいくことだと言いました。遥かな時空を超えて過去の人に会える。これほどの離れ技が瞬時にできる。それが読書なのです。基本は読みたいものを読むに限ります。無理強いはダメです。
学び

【小論文・コロナ後】読書のインプットを重ねて強靭な読解力を鍛える

主要な私立大学がAO、推薦入試の比率を上げるという報道がされています。新しい学力観にふさわしい学生を入学させたいとする考えなのです。小論文の重要性がより強調されています。そのためには読書が1番必要なのです。この基本を忘れてはいけません。
学び

【独学の作法】インプットのための力技アイテムはズバリ読書で決まり

独学の基本は読書です。お気に入りの書店を最低2つはキープしてください。背表紙を眺め、内容を確かめます。買って積んでおくのも効果があります。インプットが順調に進むと、必ず自分から何かを発信したくなります。そして力が自然に培われていくのです。
暮らし

【自分ルール】ダイナミックなリストラをして暮らしを根本から見直す

まもなく4月。新しい自分ルールを作るいいチャンスです。今までの惰性的な暮らしから新しい方向へ歩き出してください。テレビを見ない。スマホの使い方を見直す。今までとは違うジャンルの本を読む。お金の使い方をかえる。すべての行動ルールが対象です。
学び

【独学】アウトプットを継続すれば段取り力と高揚感をゲットできる

学んでいるだけではダメです。とにかくアウトプットをすること。人に教えるのもいい方法です。しかし独学の基本は書くことです。知識が確実になります。全体像をとらえる段取り力が増します。同時に高揚感も得られるのです。自分メディアの持つ力が発揮されます。
学び

受験脳は親子の読書習慣なしに育たないという話

新しい大学入試制度が2020年度からスタートします。自分で考える能力がなければ、合格はおぼつきません。受験脳をどのように育てたらいいのか。悩みはつきないのです。そのためのカギは読書。自分の力で読み取る能力を養う以外に手はないのです。
暮らし

図書館を使わないシニアはこれだけの損という現実

シニアにとって図書館は究極のオアシスです。この空間には、先人たちの英知が籠もっています。それを手にした時、はじめて世界と向き合うことができるのです。