国語力

学び

【新カリキュラム】AI時代の目標は論理力と感性の鋭さ【国語】

新学習指導要領がいよいよ4月から始まりました。国語科の先生もいろいご苦労されていることと思います。なんといっても書く、話すに軸足を移そうとしている国語の力をどう現場で育てるのかということです。言葉でいうのは簡単ですが、悩みは深いのです。
学び

親の蔵書数と子供の学力には密接な関係があるというこれだけの証拠

全国学力調査の結果が出ました。今回も自分の考えや意見を述べるタイプの設問に対して十分な解答が得られませんでした。文科省は同時に家の蔵書数と国語力の関係についても調べました。すると500冊以上の本がある家庭の子供には学力があったのです。
学び

【小論文】具体例の後にある抽象的な部分が本論のテーマそのもの

小論文の練習は国語力の積み重ねが基本です。具体例の後にある抽象的な部分がテーマの核心なのです。そこを早く見つけ、テーマに対する賛否を明確にしましょう。さらにその理由をきちんと説明することで、評価が分かれます。重要語句の勉強も大切です。
学び

【小論文直前ゼミ】書き手であることを忘れ1人の読者になるべし

誰もが忘れている事実があります。あなたの答案を読んで採点する人がいるということです。あなた自身が採点者だったら、どういう答案に高い評価を与えますか。それを逆算していけばいいのです。読み手の立場になってください。そこから発想しましょう。
学び

【9才の壁・国語力】勉強のつまずきはここから始まる【帰国子女】

よく9歳の壁という言葉が使われます。この時期から急激に勉強が難しくなるのです。複雑な思考を伴い、高度な国語力が要求されます。漢字の読み書きも数学も抽象的な内容のものが主になります。アイデンティティが確立し始めるのもこの頃なのです。
学び

【小論文・国語力】評論問題を徹底的に解け【嘘のように書ける】

小論文が書けるようになりたかったら国語力を身につけてください。とにかく評論問題を片端から解くことです。ポイントが何か見えなければ小論文は書けません。自由に意見を述べてもダメなのです。課題文の論点の核を探すこと。忘れないでください。
学び

【小論文・随筆】エッセイを題材にした課題文は構成を読み取ろう!

小論文の課題の多くは評論文です。しかしそれ以外にも随筆などから出題されるケースもあります。一見、サラッと書いてあるため、ポイントを掴み取るのが大変です。キーワードを探してください。それさえうまくいけば、共感を補足していくといい文になります。
学び

【小論文・継続は力】短期間で合格答案は無理【石にかじりついても】

小論文の勉強はいつからしたらいいのでしょうか。すぐに始めてください。なぜか。すぐには合格答案が書けるようにならないからです。慶応義塾大学には国語の試験がありません。その代わりに小論文が課せられます。学部によっても要求される内容が違うのです。
学び

【小論文・コロナ後】不条理をキーワードにして想像力の可能性を探る

新型コロナ蔓延の後、最もよく読まれた本にカミュの『ペスト』があります。不条理をまさに感じさせる名作です。この時期に時間をうまく利用して国語力の飛躍を図ってください。特に不条理文学といわれるカフカの『変身』、安部公房の『砂の女』がお勧めです。
学び

【小論文の書き方】定義・現象・結果に着目し最後に方法論を考える

小論文の構成は重要です。そのために定義、現象、結果に着目してください。課題文の中に同じ内容があれば、それを自分の言葉に置き換えること。それぞれの内容を論理的に積み上げていくと、それだけで小論文になります。最後は的確な方法論でまとめて下さい。
学び

【全公開】小論文の得意な友達が実践している秘密のテクニックとは

小論文を上手に書ける友達はどのような勉強法をしているのでしょうか。とても気になりますね。どういう書き方をすればうまくなるのか。どうしてもその秘密を知りたくなります。文章を書く時に友達が一番気をつけていることは何か。それは論理の流れなのです。